小さな年末年始の日常
普通に年賀状制作などに追われていたクリスマス…
も過ぎ、とりあえずクリスマスの切り紙ガーランドを外す…
地味な変化だけど、切り紙を2019年のイノシシからネズミに変える。(フィギュアスケートのガーランドまだセーフだろうということでそのまま)
ハガキ用のネズミの切り紙と、ネズミのポチ袋に、切ったまま放置していた花の切り紙をそえる。誰も私の部屋には来ないからこんなもんでいいか。
いちおう、ネズミの切り紙の型紙はこちらにありますので、興味ある方はどうぞ↓
そして
その後は黙々と年賀状用と近所にくばる用のベニテングタケの切り紙オーナメントを作る。
気がかりなのが、封筒にセットしたこれらを郵便局へ持っていた時、なぜか持ってきたはずの数より郵便局到着時、数が少なかったこと。カバンの中もチェックしたけれど、やはり作った数より少ない。
まあどうせ家に忘れてきたんだろうと、気にせずサッと投函したのが馬鹿でした。
帰宅後、どこを探しても『置き忘れ』は無く、誰宛の物が行方不明なのかも分からずなのでした。
どこかに落としてたら恥ずかしいなぁ…
さて、
今年もお正月のしめ縄飾りは渋く出雲式を選びました。
一番シンプルで、神社のしめ縄に近いのではないかと。
ちょうど、その月に借りて来ていたムー誌に神社のしめ縄が示す意味の説明が載っていたので、興味深く古代イスラエルと日本の不思議なつながりに想いを馳せながらしめ縄飾りを見つめました。(ムー誌 2019年3月号を参照しました)
価格:713円 |
そして大晦日。
京都式にニシンそばを食べようと、あちこちのスーパーでニシンの甘露煮を探し、結局見つからず。大晦日ギリギリになって間に合うかどうかドキドキしながらネット注文しました。
ま・間に合った…!
ドキドキしたわー。いちおう間に合わなかった時のことを考えて母が天ぷらを買ってきていたので、2019年の〆は豪華にニシンと天ぷらの二本だて(笑)
こういうことをしているせいか、
年末からむくむく太ってきています(笑)
そして、
2020年元旦。
島根にいようが、がっつりお雑煮もおおぶく茶も京都式です。
というか、島根のお雑煮がどんなのかも知りません。きっとシジミとノドグロが入っていることでしょう。
前にも書いたことの重複ですが、うちの家は先祖代々、お正月におおぶく茶をします。お茶に小梅と結び昆布を入れて、茶せんで「おおぶく・おおぶく・おおぶく」と言ってお茶の上に三回円を描く儀式です。
私は京都ならどこのおうちでもこれをやっているものだと思っていましたが、母曰く「他ではこんなん聞いたことないわ。〇〇家オリジナルちゃう?」と。そう…だったんだろうか?? しまった、京都にいるうちに周りに人に聞いておけばよかった!
お雑煮は大きなお椀からはみ出さんばかりの頭芋(かしらいも)。
これは「大きいからひとつを家族で切り分けましょう」ということをしてはならないのです。一人一個、子どもだろうが絶対に丸ごと食べなければならないのです。そして、残してはいけないのです。
毎年イモのボリュームに胸ヤケして手が止まってしまい、仕方なく翌日、また続きを食べたりしていましたが、今年はあっさり1個食べきってしまいました。
昨日、鏡を見て自分の顔が丸くなっていることに気付きハッとしました(笑)
元旦から広告を入れる、やる気満々のエディオン。
本田望結ちゃんと本田沙良ちゃんが載っています。今年は真凛ちゃんは載ってないのかな?
さて、
しっかり腹ごしらえをしたので独り初詣に。
山陰の冬なので連日、雨or曇りです。暗い天気の中での初詣は毎年ながら凹みます。元旦もやはり今にも雨の降りだしそうなくらい曇り空でしたが…
神社にカメラを向けた一瞬だけパーッと雲間から太陽が顔をのぞかせ、このような晴天ショットが撮れました。
元旦でも全く並ばずにお参りできるこの余裕。境内をゆっくりぐるりと回って摂社なども参拝していましたが、その間、二家族としかすれちがいませんでした…
神社の狛犬を
よぉ~く見たら…頭のところに
うんちが乗っていてビックリしました(しかもややウエッティーな半生タイプ)。
何の動物がわざわざ狛犬の上に乗ってウンチをしているんだろう…謎は深まる…
このうんちが私の潜在意識に強いインパクトを与えたためか?今日の夢はなかなかに独創的でした。
細い茎に白い綿状のフワフワのついている草を見つけ、友人らしき人と面白い草だねえと話していたら、博識な人がやって来て「それは細うんちという草ですよ」と教えてくれました。へぇ~細うんちっていう草なんだ~、そういえばこの白いフワフワがうんちっぽいよね?(どこが…) などと感心している時に、目覚ましが鳴って目を覚ましました。
おもわずベッドにもぐりながらスマホで「細うんち」という単語で検索しましたが、蟯虫(ぎょうちゅう)の話しか出てきませんでした。残念ながら細うんちという草はフィクションだったようです(笑)
話はそれましたが、
初詣後、まだ時間があったので自転車をとばして松江駅の近くにあるイオンへ向かいました。元旦から開いてるスーパーってそこぐらいしか分からなかったので。
途中の橋を渡っているとき、この人通りの無さを見て
イオンはかなり空いているだろうと余裕をこいて行きましたが…
いざ、イオンへ行ってみるとアホほど混んでました。長蛇の列ができているから何の店かと思いきやミスド…。田舎は一日から開いている店が少ないのでここに人が集中したのでしょう。
シュークリームなどが入ったスイーツ福袋。861円払っても元を取れそうにない福袋であるためか、ちっとも売れている気配がありませんでした。
食品レジがこれまたアホみたいに混んでいたので何も買わずに食品売り場を退散。
セールの服屋さんで500円になっていた耳あてを買ってしゅ~っと帰りました。
(フェクファーです)
さて、
元旦は一年の自分自身の行動を決める重要な一日なのですが・・・
ついebookの無料漫画配信を見つけてしまい、必死こいて読んでしまいました…
前からちょっと気になっていた少女漫画『天は赤い川のほとり』。
少女漫画にして紀元前14世紀の古代ヒッタイトを舞台にしてるなんて、興味そそるじゃないですか。
とはいえやはり少女漫画。現実にはあり得ない”強引だけど細やかな心のイケメン権力者”に愛される。しかも複数に愛される。ちょっとした行動が奇跡を起こして民衆に崇められる。”愛してはダメよ、だってあの人はどこかの国のお姫様と結婚するんですもの” ”愛してはいけない、あいつは他に好きなやつがいるんだから…” もどかしい愛のすれ違い…
いやいや、古代の権力者の男がそんなに繊細に相手の気持ちを考えるとか、ないない(笑)ちゃっちゃと手だしてハイ次・が関の山でしょ(そもそも中東の男なら濃い髭面だろうて。薄い色のサラサラストレートヘア?ないない(笑))・と心の中で何度も突っ込みを入れつつも、久々の少女漫画の世界観を堪能してしまいました(笑)
水の中に沈んで、浮かび上がったらそこは時代の違う異国だった!
というこのパターン、どこかで見たような…?(笑)
片手でヒロインを持ち上げるこのハイパーな運動能力など、フィギュアスケートのペアのリフトのごとし。
なんというか、そういうツッコミどころ満載なところも含めて漫画の楽しさをいい感じに味わいました(笑)
しかし、正月から何やってんだろうねぇ~。
ちなみに20巻以上あるのに無料配信は前の4巻だけ。だから私はニートらしく4巻しか読まない(笑) ほんで、ネットで最終巻のネタバレを検索。「なるほどー、○○と△△はこうなったんだ~、で、××と◇◇はくっついたんだな?」と何となく察して読破したような満足感をあじわう・で終わり。
まあ、いつかまとまったお金が出来たら5巻から読みますよ(笑)
んで、
翌日も翌々日も翌翌々日も、本全品20%オフセールのブックオフで立ち読みする。
そして年甲斐もなく漫画を買う。
聖闘士星矢Next dimensionは全巻そろったら一気読みする予定です。
やはり元旦の行動は一年の自分の行動を占っているのでしょうか。今年は漫画漫画してしまいそうです。まあいいか。漫画をたしなむのは正しい日本人の姿だし(笑)
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厚い雲に覆われた山陰の空は、
元旦もやはり光の筋が出てました。
次の日も窓の外を見ると光の筋ってました。
その次の日もブックオフに向かう道中、光りの筋のカーテンが。
んで、今日も。
エブリデイ光の筋。
ちなみに、
元旦に撮った写真を改めてPCで見て気がついたのですが
真ん中らへんにある雲がネズミっぽくないですか?
こんなふうに仲良しネズミに見えるのですが
あ、そういえば去年もお正月あたりに「雲がイノシシに見える」とかってブログに画像載せてたの思い出しましたわ。
人間って進歩しないなぁ~(笑)