田舎ニート、一月の小さな日々。
車のない田舎のニート生活とか、限りなく伸びしろのない生活ですが、小さなことに感じながら生きてます…
今年に入り、ようやく隣のやぶに棲みついていたスズメバチの巣を壊すことができました。
「11月の末には居なくなるから」と近所のおじさんに教えられ、それを信じて庭仕事もひかえながらスズメバチにおびえて暮らした数カ月間。
ところが暖冬のせいか?年末になってもハチは庭をウロウロし続けていたのでした。
完全に居なくなったことを確認し、今月ようやく巣を破壊。
これが巣のフタの一部分です。
女王蜂を駆除しないと、また次の場所に移動して巣をつくるから退治しないといけない…わけですが、残念ながらすでに女王蜂は移動済み。あぁ~、またその辺に巣をつくって、今年も我が家を悩ませるのかな…
ハチの巣をアップで撮ってみる。ふむ。なかなか芸術的な造形である。
ところで、フタの閉まっている巣があったので突いて中を見てみました。
結論から言うと何も入っていなかったのですが…
はがしたフタにこのような形の、カラカラに乾いたものがくっついていました…
も・もしかして、ハチの子のミイラ・・・?
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1月7日。
「もうスーパーに七草セット売ってなかったわー」といって、代わりに母が買ってきたのは「七草茶漬け」でした・・・
いちおう梅の花モチーフが入っていて、おめでた仕様にはなっているな・・・
ぜんぜん七草の味しなかったけどね・・・
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文房具店を見ていた時、
「文豪」を萌えキャラ仕様?にアレンジしたキャラクター商品を発見。
実物を無視した自由なキャラクターアレンジがクール・ジャパン。
戦国武将を萌え狙いなキャラクターにアレンジされたものがあることは知っていましたが、まさか文豪まで・・・
次あたり、
昭和を高度経済成長に導いたヒーローとして本田宗一郎さんとか安藤百福さんとかが萌えキャラになるのかなぁ?
いちおう実物の文豪の方々のお顔も貼っておきましたので参考までに…
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今年は非常に暖冬で嬉しいのかちょっと心配なのかよく分からない感じですが、冷え性の私にはラッキーなことです。このまま寒さ本番が来ないまま逃げ切りたい!
この暖冬で植物もいろいろ勘違いしちゃってるみたいで、
今年は1月からイヌフグリが咲いているし(右)
ブルーベリー(左)も春だと思っちゃったのか、もうつぼみが膨らみはじめてビックリ。ご近所さんちのブルーベリーにはもう花が咲いていました…
うちではだいたい初夏に花が咲いて、盛夏から夏の終わりにかけて実がなるんですけどね。もしかしたら今年は春に収穫できちゃうかも?
問題なのは、そんな時期にできた実が美味しいかどうか・・・
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あなたにおすすめの商品!とかで、【ベルサイユのわた】と銘打った宣伝メールが入っていたので思わず見てしまいました。
ほんとうに【ベルサイユのわた】なんだ・・・
一見、ベルばらの愛蔵版コミックスのように見えますが、
本当に入ってるのは【わた】です(笑)
【ばら】に1文字もかかっていない【わた】。そこまでして強引に、わたをこのような華麗なる少女漫画のパッケージに入れる意味(笑)
池田理代子先生も、キティーちゃんとデヴィ婦人に並ぶぐらい仕事をえり好みしないアグレッシブな姿勢でらっしゃいますね。
ところでこの【わた】、美理容目的の…とかではなくて、
本当に油を吸い取るわたでした…
な・なぜ、この商品をベルばらのパッケージに入れようという企画案が出たのか…
そしてそれが通ってしまって、さらに池田理代子先生が承認されたのか…?!
いろいろな意味で奇跡のコラボ商品なのでした(°ㅂ°)
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先日、西日本は猛烈な暴風でありました。台風もかくや?という強風ぶりに、「明日の朝、外を見たらとんでもないことになっていそうだ」とおびえながら眠りについたもんです。
で、
朝起きたら、ブルーベリーの鉢がみんな倒れていた。想定内。
ヤブツバキの植えられた大きな鉢も倒れていた。日ごろから風の強い地域ではありますが、これが倒れたのは初めてです。まあでも想定内。
バケツもみんな飛んで行きました。うんまあ想定内。
そして、
郵便受けが大破して限りなく廃墟に近い状態になってました・・・(商品の元の姿は右上の写真のものと同じです)
「このままでは明日の朝の新聞が受け取れん!」と、父がかろうじて残った郵便受けのパーツを地面に置き、「新聞入れ」と書いたダンボールを取り付けて仮の郵便受けをつくりましたが、翌朝、新聞と共にそれらも風にぶっ飛ばされてました(笑)
「新聞入れ」と書いたダンボールは完全に行方不明。誰かのお庭に飛んで行ってて、拾った人が「なんじゃこりゃ?」となっていることを想像すると、申し訳なくも、なんか笑えます(笑)
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ふくらはぎから始まって、お腹や背中全体に広がり、次には首中に広がっていた謎の湿疹が、ついに顔にも出てきて難儀しています。
目のまわりにザラザラと湧いてきているのですが、オレンジのアイシャドウを下手くそに塗りたくったみたいなことになっていて、みっともないことこの上なし。
ファンデーションで隠そうとしましたが、湿疹部分がザラザラと毛羽立っているのでファンデーションをはじき、非常に見苦しいことになってしまって逆効果でした。
しょうがなく透け感のある薄い粉で代用。ぜんぜん湿疹が隠せてませんがな。
しかし、
モデルばりの美女とかだったら「恥ずかしくてもう外には出られない!」とかになるのかもしれませんが、そのあたり私は全然平気で、何ならメイク時に鏡見るとき以外はほとんど忘れてます(笑)
そんな感じで今日も元気にお買い物に行きまして、今ちょうど冬物などがセールでした。ラッキー.。.:*☆
300円均一セールのワゴンの中に、ロベルタのハンカチを発見!
ロベルタ、デザインも色も、なんともレトロ可愛くていいです。
ところでこれ、
何かの金具のデザインかと思っていたら、金メダルデザインでした。珍しい。
なかなかおめでたくて良い感じです。
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耳まですっぽり隠れるあったかいニット帽が
2880円 ⇒ 1500円 からさらに半額で買えたので
2880円の商品を結果的に750円(+税)で買えたのでした。
安物買い自慢するあたり、まだ関西人気質が抜けてません(笑)
そして帰りの道すがら、
大根がごろんと落ちていた…
大根の真ん中あたりに、鳥が突っついてえぐったような穴が空いていたので、カラスかな?と。まあ確かに近辺には畑がたくさんありますが。それにしてもここまでカラスがくわえて飛んできたのならすごいな。カラスの体重より大根のほうが重い気がするんだけど…
引きずって持ってきた?
ふたりで協力して持ってきた?
くちばしに突き刺さって抜けなくなったので、そのままここまで飛んできてしまった?
まあいろいろ妄想を駆り立てられますね。
こういうどうでもいいことに思考を費やせるのがニートの残念かつ豊かなところです。
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突然ですが、
衝撃の事実がありました(あくまでもニート規模で)…(;゜Д゜)!!
まだ島根に引っ越してきたばかりの頃のことです。、外壁にベリーをはわせているおしゃれなお宅があり、うわ~かわいいなぁ、しかも美味しそう!いいなぁ~と思っておりました。
赤い実は黒く濃く熟していくので、きっとブラックベリーだろう・と。
で、私もブラックベリーが欲しくなったので花屋さんで探しましたが手に入らず…
そこで、
件のおうちから道路にこぼれ落ちている実を拾い、我が家の庭に植えました。
植えたのはわりと引っ越してきてすぐの頃だったのですが、種からだったのでなかなか大きくなりませんでした。
先シーズンの冬に、ようやくふた粒だけ実がなり、ドキドキしてひと粒つまんで食べてみました。
が、
まだ苗木が幼かったのでしょう。味が全然ありませんでした。残りのもうひと粒を母に試食してもらったところ、「ウン、甘い」と言ったので、どうも私が食べたものに限って味が無かっただけのようでした。
そして今シーズンの冬、
ようやく立派な実が付きました!
今度は美味しくできるに違いありません。
そしていよいよ実は赤く熟してきました。
これは美味しそうです.。.:*☆
ちょうどそのころ、件のブラックベリーのおうちの前を通っていたら、おうちの方がベリーを手入れされているところでした。自分の中ではブラックベリーだということになっていましたが、本当のところ、なんというベリーの種類かは分からなかったので、それとなく「かわいい実ですね。何という種類の木ですか?」と尋ねてみましたところ、
「カズラです」
へ?カズラ…ベリーじゃなくて…??
「むかし髪を結う時に油を付けたんですが、この実から、そのときに使う油がとれるんです」 と・・・。
「昔はこの実で髪をとかして油を付けたりしていたそうですよ」
「こ・この実は食べられないんですか?!」
「食べられません」
「そう…なんですかぁ…」
私は違う意味で頭がクラクラしていました。
あのとき母が「甘い」と言ったのは何だったんだ?!ベリーだという思い込みだけで甘く感じられたのだろうか。というか、よくお腹こわさなかったな…
そういえば、
いつも勢いよく熟した実が件のお宅から道路へたくさん落ちていたので、それを帰り道にいる鶏にと、拾ってお土産にしていました。栄養たっぷりのベリーはさぞや鶏も喜ぶだろう・と。
が、
ほらほら食べなーっと実をまいてやっても、「・・・・・。」という鶏の微妙な反応。
とりあえず、つついてはみますけど・・・みたいな感じなのです。
なんだ、今どきの鶏はベリーも食べんのか。贅沢なやつよ!と思っていたものですが、きっと鶏は本能的に「これ、食べ物じゃなくね?」と分かっていたんですね…
飼い主さんが『1羽死んじゃって』って話されてたけど、私のやったカズラのせいじゃないですよね??