オカルティー読書? 好きなことだけして生きていける…か?!
今年は、今までに読んだオカルティー本を整理しています。
読書中、「お、これは気になるな」と思った一節に、あとで書き出そうとフセンを付け、そのまま何年も放置していたり、途中まで読んでストップしてしまったままだったり、買っただけで満足して書棚の肥やしにしてしまっていたり…
せっかく書き出した本の有意義な情報も、読み返すことなくほったらかしだし(;゚ロ゚)
これじゃあ知識になりません(ただでさえ記憶力が絶望的なのに)
↑
で、そのあたりのことを反省して、今年は中断していたことを進めなおしています。
で、で、
このところ、フセンをぺたぺた貼りまくったまま放置していた
心屋仁之助さんの”「好きなこと」だけして生きていく。”の
フセン ⇒ 書き出しに取りかかっています。
これをオカルティー本と言っていいのか微妙なラインですが、おそらく、エササニ星のバシャールさんが地球人に贈った言葉の数々『バシャール ペーパーバック』を実践、成功させた方の人生のHow to本だと思われますので、オカルティーに分類。
これが、
改めて目を通して見るとけっこう面白かったので、金言をいくらか書き出してみたいと思います。
文字だけになると気が滅入るので(?)、きょう河原にいって撮った平凡な雪景色写真も間にはさみますね(笑)
……………………………………………
『「好きなこと」だけして生きていく。』心屋仁之助
頑張らなければ好きなことが出来ない、
と思っている限り、あなたは報われない。
なぜなら、あなたは自分が頑張らなければ認められないと思っているから。
「頑張らない私」には価値がないと思っているから。
だから死ぬほど頑張るんです。「私」の価値を認めてもらいたくて。
頑張って報われるならば、すべての頑張っている人も報われるはずです。
(凍った川面を歩き泳ぐ?)
「頑張らないと報われない」「頑張らないと価値がない」
その思い込みをぎゅっと抱きしめている限り、
報われないことだけが周りに集まってきます。
そういう現実が自分の周りを固めます。
そして、「認めてもらう」ためには、
「もっと頑張る」以外の選択肢がないのです。
「好きなこと」「楽しく」ではなく、「とにかく頑張る」と。
(何やら鳥の足跡が)
自分には価値がないと思っている
↓
価値を認めてもらうように頑張る
↓
でも頑張っても報われない
↓
ますます自分には価値がないと思ってしまう
この悪循環をひっくり返すだけ。
つまりこうです。
自分には価値があると思ってみる
↓
価値があるから自然体でいると、成果が上がる
↓
頑張らなくても報われる
↓
ますます自分には価値があると思うようになる
自分には”価値があることにする”ところがポイントです。
(いつもは用心深い鳥たちがたくさんあがって来ていたようです)
自分が思うことが先ですから、
「頑張らないと認めてもらえない」
「苦労しないと好きなことをして生きていけない」
と思っていると、そういう現実があらわれます。
「思う」ことに当てはまる現実をせっせと集めてくるからです。
「ハードルを跳ばずに、わきを歩くなんて、そんなのズルです」
とあなたは言うでしょう。
そう思うから、あなたには最初からわきを通る道は見えないのです。
道があるのに見えない。
(よく見ると大きな足跡と小さな足跡があります)
みんな「好きなことをして生きていきたい」と思うのに、
それができないのは、
目の前の「嫌われる」という一番大きな問題が乗り越えられないからです。
みんなが好きなことをして、
みんなが自分らしく生きて、
みんなが人に迷惑をかけて、
「お互いさま」と感謝しあうようになったら、
きっと社会はもっと生きやすくなると思うのです。
(オオバン。水鳥ってあんなに冷たい水の中で凍傷にならないのかな?)
あるとき気がついたのです。
自分のことをどんな人間だと思っているのかによって、
自分が変わるということに。
頑張って「いい人」をやっている限り、
好きなことはできません。
礼儀正しくしながら、人に優しくしながら、
お金を節約しながら、人のことを優先しながら、
人に嫌われないように生きていこうとすれば、
自分のことは一番後回しになるからです。
(いつもならすぐに逃げるスズメたちもこのとおり。寒さは鳥の動きも鈍らせるようです)
自分を妬むような人から好かれるような人になる必要はありません。
これは三石由紀子さんがおっしゃっていたことですが、
世の中の半分は立派な人だけれど。あとの半分はくだらない人。
これでバランスがとれているのだそうです。
だから、
世の中の半分の人から嫌われるような立派な人になりなさい、と。
(もしかして伝線はちょっとあったかい?)
もし、くだらない人からも好かれようと思ったら、
自分を殺して、好きなことをしないで、
目立たないでいるようにしないといけません。
でもそうやって好かれようとしても、
妬む人は、どこまでいっても妬みます。
謙虚にふるまっていても、
「心の中ではバカにしてるのよね」と言われたり、
人に優しくしても「売名行為よ」と言われたり。
どんなに妬まれないように気をつかっても、嫌う人はいるのですから、
妬まれないように気をつかうこと自体がエネルギーの無駄です。
(寒さに耐えるヒヨドリ。ふっくらいていて可愛い)
あなたが人から嫌われているのではない。
「嫌っている人にあなたを嫌う理由がある」だけです。
嫌われているのは、嫌われたあなたの問題ではなく、
嫌うあの人の中に問題がある。
その問題とは、
自由に生きているあなたがうらやましかった。
あなたに劣等感を感じてしまった。
自分もそうしたかった。なのに、できなかった。
嫌われるのが怖くて我慢している。
みんな相手の問題です。あなたの問題ではありません。
(オオバンはけっこう足が長い)
周りの人に変と言われても、
違うと言われても、笑われても、
自分が本当は気になっているものを選べばいい。
それが自分の好きなものだから。
好きに理由はいりません。
「本当ですか?」と疑って、
やらない人にはミラクルは永遠に起きません。
「やりたい」を「でも」という損得で消さないで。
……………………………………………
これからの子どもたちには、各々が好きなことを好きなだけやって成り立つ社会が訪れると良いですね。
オカルティー界の多くの人は、これからそういう時代が来ることを示唆しています。
我々も少々長生きすれば、そういう社会を見られる日が来るかな?
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