ニート、しかも田舎…
田舎だし、ニートだし。あいかわらず小さい日常です。
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先日、傘をさそうと思ったら、ビニール越しに何かが見えてギクリ…
な、なんかおる…(汗)
思いきって傘をバァーーッと開いたら”それ”は落ちてきました。
ギャッ…気持ち悪っ!
毛深くて太い足がタランチュラくてヤバイ
か・顔が怖すぎる(((╹д╹;))) ブルブル
ちなみに、そのまま玄関に放置して出かけ、帰ってきたら居なくなってました(;゜Д゜)
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届きました。
一目惚れして買ったトート神のトートバッグ
トートがトートを下げてるトート(笑) ナントいう馬鹿らしさ
しかし、PCの画面では分からなかったけれど不織布の一枚もので、すごく薄っぺらい…。図書館行きのときに使おうと思って買ったけど、これ、本を入れたらショルダー部分が千切れるかも…
クラッチバッグのようにバッグの底をつかんで持ち歩くしかない?
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マスク不足の時期に高っかい値段で売りつけてたあこぎなあのチラシ。
割引してまたチラシを入れていた(笑) でも不織布の使い捨てマスクで一枚当たり117.3円とか、まだまだ高いですね。
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よく入ってるクーポンのチラシ。
いつもクーポンの期限は、そのクーポンが発行された月の月末ぐらいなのに、なぜか今回は12月31日まで使えるクーポンが。
クーポンを見たら『落ち着いたら是非お店に来て下さいクーポン』でした(笑) コロナ騒動がいつまで続くか分からないというところで、え~い、期限を今年中にしちゃえ!という苦肉の策だったんでしょうね(笑)
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ずいぶん前に買った電動歯ブラシを未だに使っているのですが、本体が1900円ぐらいだったのに対して、替えのブラシがとにかく高い。電動歯ブラシあるあるですね。
しかも、廃版になった歯ブラシなので、替えブラシの値段もアコギなものになっていました(;O;)
愛着のある歯ブラシをまだまだ使い続けたい!
だけど、ブラシはどうしても使っているうちにボサボサと広がってしまう…
そこで!
良いこと考えちゃったんだけど、
歯ブラシのブラシ部分をクリップではさんで、広がったブラシを強引に閉じる!(笑)
これで意外と広がったブラシが閉じるのですが、歯を磨いているうちにまたすぐボサボサと広がってきてしまいます(笑) まあ、ちょっとの間だけでも広がった毛先が閉じてくれるということで、自分的には良い発見でした。(ただし、クリップではさむ前に完全に乾燥したことを確認しましょう!&ばい菌対策に重曹を溶いた水でゆすぎましょう)……………………………………………
先日、父が病院へ向かっている最中、マスクのひもが切れてしまったそうです。
で、しょうがなくノーマスクで病院に入ったら、「マスクをして下さい」と使い捨てマスクを渡されたそうなのですが、それがなぜか、すごく幅の細いマスクだったとかで、こんなもので鼻と口を覆えるのか?と思いながらも、仕方なくその細いマスクを口の上にかけていたのだそうです。
で、問診の順番が来て部屋に入ったら、「マスクを広げて下さい」とお医者さんに言われたとのこと。
よく見たら、細くパタンパタンと折りたたまれてるタイプのマスクだったとかで(笑) 待ち時間の間にも、ずっと誰にも教えてもらえなかったそうです(笑)
折りたたまれたままの細っそいマスクをしてるおっさんを想像して笑ってしまいました(笑)
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トンビがなんか食べてたので、スマホで動画を撮ってみました。
ピルピル動くものを食べてるので、ミミズかな?と思っていたのですが、
家に帰り、PCの画面でゆっくり見てみると・・・
これは・・・
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隣のやぶがガサガサゆってたので、何だろうなと思って窓から覗いて見たら
タヌキがおった…!
先月のハクビシンにつづいて、田舎の野生動物コンプリートまで順調に進んでます。
ちなみに、先週、玄関にメスのカブトムシが転がっていたそうです。
近くの公園ではキツネも見たし、真っ白のイタチも見たし、川にはいつもヌートリアがいるし、フクロウもいるし、カワセミもいるし…
あとはイノシシぐらいかな?
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以下、興奮気味↓
今年の春に開催予定だったショパンコンクールは、残念ながらコロナ騒動のために、秋に延期されました。が、それも取りやめになり、来年へとさらに延期になってしまいました。
3月4月と、出場される日本のピアニストの方々の実力をyoutubeでチェックし、気分を高めて楽しみにしていたのに、なんだか肩透かしです。
ま、私はそんなに音楽に通じていないので・・・
知っているピアニストの方も、辻井伸行さんとか超有名どころの方、あるいは人気ストリートピアニストぐらい・という感じなので。
今年のショパンコンクールは来年に逃亡してしまいましたが、今回、コンクールの予備予選などに出場される有望な若手ピアニストを知れたということにおいては、そのことは良かったかなと。
楽しみは来年に持ち越しです。
ところで、
出場有望ピアニストをチェックしているうちに、素晴らしい情感にあふれ繊細さも持ち合わせた、ショパンのピアノにピッタリな方を発見しました。
小林愛実さん。5年前のショパンコンクールではファイナリストになっておられて、その動画を見て感動。けっこう何回見ても泣けてしまうのです。
ピアノは、ピアニストの方々の半数以上が選んでおられるかの有名なスタンウェイです。スタンウェイ、確かにクラシックらしい音のピアノだなとは認識していましたが、私はそれほど感銘を受けるでもなかったのです。
が、
小林愛実さんの弾く音を聴くと「スタンウェイこんなに良い音だったのか…」と。初めて感動しました。同じ楽器でも弾く人によってこれだけドラマチックな音になるとは…。
静かな旋律のところなど、奥深い森にある静かな池に浮かぶ紫の花のイメージが(勝手に)浮かんできます。
じつは、
私が知らなかったというだけで、小林さんは幼少の頃から神童として世界の注目を集めている方だったのでした。
普通に経歴がすごかった…
3歳からピアノを始め7歳でオーケストラと共演。
9歳以降、ニューヨーク・カーネギーホールに4度出演、パリ、モスクワ、ポーランド、ブラジル等に招かれ、名指揮者等と共演。
14歳でCDデビューしサントリーホールで日本人最年少となるリサイタルを開催。
3歳でピアノを始めて、7歳でオーケストラと共演ってどういうこと?!
ピアノを何年習っても楽譜も読めずバイエルから全く進まなかった私とはモノが違いすぎて、もはやワケが分かりません(笑)
小林さんはコンクールになどでなくとも、すでに世界で成功されているピアニストだったのでした。
ところが、
これだけ素晴らしい演奏をする方が、先のショパンコンクールでは6位入賞すらしなかったという…
いったいどれだけレベルの高いコンクールだったんだ?!
私はあわてて、入賞者のピアニストたちのコンクールでの演奏をチェックしました。
チェックして…
私が日本人だから、日本人の小林さんをひいき目で見てしまうのでしょうか?
優勝者も含め、みんなテクニックはすごいけど、無難な演奏だったり、情感も「テクニックで見せる情感」のように感じられ…(こういうふうにすれば情感があるように見える・というテクニックの行使。音楽にかぎらずこの頃テクニックで情感を演出する器用な子が増えた気がする…)。
例えばリストの曲だったなら、
(リスト、ナルシスティックなイメージがあったけど、ショパンの物語を読むとさっぱりした良い人だった(笑))
テクニックで大いに魅せるというのも良いなと思うのですが、自分の中では、ショパンの曲を演奏するには何より繊細さや情感が大切なので…
ショパンコンクールの審査員は音楽の世界におけるショパンの立ち位置を理解してんのか?ぁあ?!と、心の中でひっそりメンチきりました(素人の義憤)。
私の価値観では小林さんがブッチで優勝なのですが、やはり日本人としてのひいき目なんだろうか?と気になり、youtubeについているコメントをチェックしました。
コメントはほとんどが外国人の方々の書き込みだったので、翻訳機にかけながら、ちょっとあやしい日本語訳でなんとなく、ぼんやり理解。
その内容は、
Aimiの奏でる音は彩り豊かで繊細で最もショパンにふさわしい。
横になりながらAimiの演奏を聴く時間が私の至福のときだ。
アジア人はテクニックに練習を費やすが、彼女はそうではない。
彼女が6位にも入らなかったというのが最悪のジョークだ。
的な感じで。結論を言うと、
ちゃんと外国人の方々も小林さんの演奏の素晴らしさが分かっていた・ということでした。
分かる人には分かっていた。よかった。
あえて小林さんの勿体無かった部分をあげると、ミスタッチが多かったことでしょうか。情感に身をまかせる演奏だとそうなってしまうのかも知れないし、何より「緊張しい」なんだとかで…
小林さんは今回のコンクールにチャレンジされるとのこと。来年までにはその辺り(緊張とか)は調整してこられるだろうと私は考えています。
ちなみに、
小林さんのインタビュー記事に良い言葉がありました。
「自分のために、そして作曲家のために弾くという感覚を大切にしたいと思うようになりました」
「大勢でなくても誰か一人にでもちゃんと伝わる演奏ができれば、自然と想いは届くはずだという考えでステージに立つようになりました」
”作曲家のために弾く”。深い言葉です。
大切なのはすごい演奏をしてみせることではなく、作曲家の心を体現する魂の演奏。そして、”こうすればウケる”を狙うのではなく、”私の演奏を聴きたい人に届ける”・・・ということでしょうか。
私はこれでこそ、ショパンの曲を演奏する人・だと思うなぁ。(実際ショパンも大衆の前で演奏することを嫌がり、聴かせる相手の分かる少人数のサロンでの演奏を好んだのだとか)
(関係ないけど小林愛実さんがたまにフィギュアスケーターの樋口新葉さんとダブることがある)
とりあえず、