金属アレルギー④ 試行錯誤の結果。脱・謎の体調不良
金属アレルギーとは皮膚に金属がふれるとカブレたり膿んだりする…だけのものかと思いきや、食材の中に含まれる金属からも体内のアレルギーを引き起こす深刻なものだと知って・・・
食べ物に気をつけるなど試行錯誤を始めたのでした↓
謎の体調不良に悩む方にも見ていただきたいです。
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で、
まだ試行錯誤半月ほどですが、自分なりにやってみた全身性金属アレルギー対策と結果ですが、
●入浴前のアレルギー食材の豆乳を飲むのをやめたら ⇒
吐き気やだるさで脱衣所でダウン・ということが今のところ無くなった。
●コーヒーやお茶、チョコレートなどよく摂っていたアレルギー食材をなるべくやめたら ⇒
食後、洗い物をしたいけどダルくてなかなか立ち上がれず、洗い物が出来なかった。
みんなで外食に行ったときも、みんな食べてすぐに「さあ行こう」と立ち上がるけれど、内心、食べてすぐに立ち上がるとかキツかった。それが、
食後、わりとスッと洗い物できた時もあり、なるほど、人はなぜ食後すぐに動けるのか不思議だったけれど、動けない自分の方が変だったんだなということが分かった。
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食後、とにかく体を起こしているのが辛いので、やりたいことがたまっていてもとりあえず横になっていた。ちょっと横になるつもりで、でもしんどくて何時間も起き上がれなかった。そうやって、やろうと思っていたことがほとんどできず、一日が過ぎていた。それが、
食後、横にならずに済んだ時もあった。その時間を使ってブログを進めたりした(下書き機能というものを見つけ、少しずつ進めることが出来た)。
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ダルくてなかなか手を付けられず、たまってしまっていた洗濯物。それが、
よし、洗濯物しよう！と思って、わりとすぐに動けた。
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目覚ましをかけて起きておいて、ちょっと体をならしてから１５分後に目覚ましをもう一度かけておかないと起き上がれない。それが、
自分から目覚ましより早く起き上がる日もこの頃ある。
等々、
重ダルくてなかなか動きのとれなかった体が、上手くアレルギー食材を避けられた時は動きが良くなった感じがありました。
他にも、
もしかしてアレルギー対策の結果かな？というものがいくつか。
真夏でもカイロを貼らないと吐き気がするほどこっていた肩や首、気分が悪くて横になっていても辛かった後頭部の神経痛。それが、
今のところややマシか？このところカイロは貼ってない。(ただし、このごろ熱中症と見分けがつきにくい…)
金属アレルギーでも起こることがあるという足や腕の関節痛。それが、
今のところ少ない。ひざが痛むことはかなり減った。足首だけはまだ意味もなく痛むことが。
体調不良の時に変な体重増加を起こしていた(たいてい下腹部に水がたまる)、それが、
やや体重が下がった。(パンパンだったお腹も少し落ち着いた。夏バテの腹下しのせいかもだけど)
後頭部のダルさが不快でなかなか寝付けない。
これは今も同じ。これも熱中症と見分けつかず。
●生理痛とアレルギー？の関係について
生理前、何もかも嫌になって絶望的な気分になるのことがあった。それが、
今回は来なかった。生理痛がアレルギーの感情不安定と重なり、重篤化していた？
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生理後半のきつい後頭部の痛みや首・肩こり、喉の渇きは、
今回ひどい頭痛があったが、熱中症だったかも知れないので分からず。
(アンメルツや湿布薬の代わりにマグネシウムオイルを代用)
●その他に、
みぞおちの痛みや胸のドクンとする謎の不整脈は、
あまり変わらず。これはアレルギーと関係ない？
暑さや寒さでお腹を下す
のは相変わらず。アレルギー関係ないですね。
ピアスでひどいアレルギーを起こしていた時、手ぐしを通しただけで髪がヤバイほどごそっと抜けていました。思ったのが、
若いころから薄毛に悩んでいましたが、もしかして金属アレルギーと抜け毛・薄毛も関係していたのかなと。銀歯、あるいはアレルギーと薄毛の関係を知りたい…
これはアレルギーと関係あるのか分かりませんが、１０数年前ぐらいから、なぜか頭で考えている言葉がうまく言葉として出てこないようになり、意味なくどもることが起こるようになりました。ある時からどもりと同時に言葉が上手く出てこなくなったのです。
歯の銀歯は脳にも影響を及ぼすそうなので、そちらも疑っています。
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まだ試行錯誤半月なので、アレルギー対策の効果のほどはハッキリとは分かりません。
ただ、アレルギー食材の摂取を制限することで、食べる食材の種類が減ったので、食後、何の食材に反応したのか分かりやすくなったというのはあります。
そして、
今回のひどいアレルギーの期間でゆいいつ良かったことは、ダルさで一日のほとんどを横になって過ごすことが数日続いたことで、ひどいドライアイがやや改善したことです✨⭐️ いつも出かける前に充血を抑える目薬をささないと、充血した赤目が気になる状態だったのですが、この頃は目薬をしなくても良い日があるのが嬉しいです。
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毎年、
気温が上がってくると、手足に水ぶくれがボコボコとできる汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)が発生し、夏をピークにその皮膚病がグングン広がっていきます。
今年は早くも新年から水ぶくれが発生し、４月にはこのとおり↓テンポよく親指の付け根あたりにボツボツが増えていました。
が、
夏になって手の甲にまで広がってきていた水ぶくれが・・・
食物のアレルギーを意識するようになってから１０日ほどでこのとおり↓
ボツボツがほとんど引いています！アンビリバボー(*ﾟ▽ﾟ*)
夏にこんなきれいな自分の手を見るなんて何年ぶり？
それから、
これは夏の湿度の高さが要因かも知れませんが、お風呂あがり、いつも化粧水＆クリームを塗っていたのが、化粧水だけで充分にお肌が潤うようになり、クリームがほぼ必要ない状態に今なっています。
(気になるところだけちょっとだけ塗る)
もしかして、アレルギーがお肌をカサつかせているところもあった？
そういえば、去年末から夏前まで湿疹に悩まされていた首は、カサカサになって肌荒れしてたな…。顔にもやや湿疹が出ていたけれど、あれも金属アレルギーが関係してたんだろうか？
黄砂の飛んでくる時期になると体調不良を起こしていたけれど、もしかして黄砂に含まれるPM2.5とかの中にも金属が入っていて、それを吸うことで金属アレルギーを起こしていたんだろうか？
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と、まだまだ自分の全身性金属アレルギーを知って時がたっていないので、試行錯誤真っ最中です。
「自分のアレルギーをブログで晒すなんて」と、この一連の報告を不快に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、日本では銀歯の件もあってか、金属アレルギーの人は１０人に１人はいるのではないかと考えられているそうです(特に４０代の女性に多いそうです)。
しかし、
私のように自分が全身性の金属アレルギーであることに気づかず、謎の体調不良だと思っていたり、ダルくて体が動かないことで、自分はデキない人間なんだ、愚鈍な人間なんだと思い込んで過ごしている人が多いのではないかと・・・
私がいろいろな皮膚科や内科、耳鼻咽喉科、神経外科などで検査しても金属アレルギーの原因の割り出しを誰も出来なかったことから、このアレルギーに対する医者の認知も低いのではないかと思われます。
●自分の病気を知らず、謎の体調不良を生きることは
ダルくて体が動かない、物事になかなか取り組めない ⇒ 愚鈍な人間。怠け者評価。
体調のすぐれないことが多く、物事を楽しめない ⇒ ノリの悪い人、付き合いの悪いやつ。何をやっても上手くいかない。
体調のことを考えると取り組めないことが多い ⇒ あきらめねばならないことが多く、楽しくない人生。
仕事や家事・子育てだけでいっぱいいっぱいの人生 ⇒ 意欲的になれない人生。やりたいことの出来ない人生。
仕事・家事以外の時間は養生していないと働き続けられない状態だとそれ以外何もできないし、自分の力の半分も出せない人生では出世も成功もほぼ無理だろうと。家庭もかなり負担でしょうね。正直、仕事も結婚も無理だったという人も多いのではと。
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これらに思い当たる人で、もしかして自分の病気に気が付いていない人が多いのかも知れません。その場合、ただただ、何で自分はこんなに不運なんだ？と思いながら生きていたり…。そして誰にも、理解されない。苦しい人生になっていることは想像に難くありません(´；ω；`)
もし、私と同じように全身性の金属アレルギーに気が付かず、何の対処もとれず、苦しい思いをしている人が居たら、何らかのきっかけで早く気付いてくれたらいいなぁと思います。
「自分は異様に体力や気力が無い」人に金属アレルギーの可能性を知ってもらいたい。
または「そういう状態の人を知っている」という人には、その人に教えてもらいたい。
このブログが
そのきっかけの一助になればいいのですが…(しかしあまりにも弱小ブログ！)
(ネックレスのチェーンもステンレスのチェーンに買い替える。なぜか６０㎝のチェーンが４㎝のチェーンのピアスより安かったステンレスの不思議)
