田舎ニートの夏 笹に擬態
7月8月とあまり田舎日記を書いていませんでしたが、今夏もいろいろありましたので、ちょいちょい追ってブログに記していこうかと思います。ただしどれも小さいことばっかりですけど…
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先月、
めちゃくちゃ上手に”枯れた笹の葉”に擬態した虫(バッタ?)を見つけました。
笹のすじすじ感とか、ちょっと枯れて茶色い点々が浮き出している様子まで、芸の細かい擬態ぶりです。お見事!
ちょうどうちの庭には笹の枯れ葉がたくさん落ちているので、本物の枯れ葉を周りに並べて見比べてみました。
人間は特別に目の良い生き物だから、すぐに虫がどれか見分けがつきますが、虫を捕食する鳥などの目は上手くごまかせるのではないでしょうか?
これが庭に散らばる枯れ葉と紛れていると、本当にどこにいるか分からなくなります。
虫の擬態はすごいなぁ。
で、
この擬態ぶりに感動して、写真をきょうだいと知り合いに送ったら、皆一様に「中国から飛んできたんか?!」と返信がありました…
ちょうど、アフリカから中国にバッタの大群が移動しているというニュースでにぎわってた時期でしたからね…。
ちなみに、サバクトビバッタはUターンしてアフリカに戻っているようなので中国にはあまり入らないようですが、それとは別に中国では殿様バッタの大量発生が各地に起こっていて、けっきょく蝗害(こうがい)は起きたようです…(ㅇㅁㅇ;)