フィギュアスケート強化選手A 2020-2021を勝手にタロット占い(男子、アイスダンス)
先の【特別強化選手】に引き続き↓
今回はフィギュアスケート【強化選手A】の方々の2020-2021シーズンをタロットで占ってみました。
私は面倒くさがりなので3枚しかカードをひきません↓
シーズンの前半を1枚(A)。そこから派生する2つの可能性をシーズンの後半として2枚(BC)、カードをひきます。時間が未来へ遠のくほど選択肢が増えていくということで、シーズン前半の過ごし方によって2つぐらいは未来の選択肢があるだろう・みたいな感じです。
あ、ちなみに
私の占いは素人のそれでしかないので、真に受ける必要はないかと(笑)
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(以下、選手の方々の順はスケート連盟記載のサイトに依ります)
○男子シングル
●田中刑事さん
シーズン前半9逆 隠者 シーズン後半18正 月 3逆 女帝
シーズン前半、仕事に納得できないことを意味する隠者の逆です。また、はつらつとした意欲の出ない暗示です。これは気持ちの問題なので、ご自分が大会に向けて気持ちを高めることに意識することでいくらでも変えられる暗示です。メンタルトレーニングに通じた人にアドバイスを受けると良いかもしれません。
シーズン後半も、仕事の進め方が分からない暗示の月の正と、仕事が進まないことを意味する女帝の逆です。体や技術の問題ではなく、心に迷いや行き詰まりを抱えることが問題なのかもしれません。しかし、隠者の逆と同様に、メンタルのことは一人で抱え込まず、それを得意・専門とする人に助力してもらうことで解決の糸口が見つかります。気持ちの持ち方でいかようにもカードの暗示は変えられます!よ
●佐藤駿さん
シーズン前半21正 世界 シーズン後半16正 塔 3逆女帝
シーズン前半、世界の正は目標達成と、和合の精神で好成績をあげることを意味します。支えてくれる人や仲間とよく力を合わせることで良い結果が出せるんですね。また、留学に良いチャンスも意味しますので、海外に縁が出来るかもしれません。
シーズン後半は突然のアクシデントを意味する塔の正と、進まない仕事を意味する女帝の逆です。これは前もっていろいろなアクシデントを想定して対処を考えておくこと、何かが空回りし始めたときにはすぐに信頼のおける人に相談することで乗りきれる暗示と言えます。いろいろなパターンの対策をイメージしておきましょう。
●友野一希さん
シーズン前半3正 女帝 シーズン後半17正 星 9逆 隠者
シーズン前半の女帝の正は美や芸術、安定を意味します。ランクアップの暗示もあるので、ベテラン的な落ち着きや余裕が出てくるのかも知れません。愛し愛される実感の意味もあるので、私生活でも愛情を感じられる幸福ごとがあるかもしれません。
シーズン後半は意味が分かれました。インスピレーションが冴え、目標を高く持って成功する星の正と、仕事に納得できない暗示の隠者の逆です。上司の意見を無にしてしまう恐れもあります。前半のハッピーな時期にタガを外してしまわず、幸福感をやる気や向上心に結び付けて、キラキラと明るく輝くシーズン後半にしましょう。
●山本草太さん
シーズン前半15逆 悪魔 シーズン後半4正 皇帝 2逆 女教皇
シーズン前半の悪魔の逆はスランプの脱出、自分の進むべき道を進むという意味があり、また、将来への関心が出ることも意味します。何かの迷いやつまづきが晴れて、自分なりの道が見えてくるのかも知れません。
シーズン後半は意味が分かれました。勇気やスタミナ、自身ある態度を意味する男らしい皇帝の正と、集中力不足や神経質を意味する女教皇の逆です。シーズン前半に何らかの道筋を付けたら、そこから不安になったり神経質に考えてしまわず、男らしく力強く、自分の決めたことに自信を持って目標を実現させていきましょう。
●須本光希さん
シーズン前半16逆 塔 シーズン後半12正 吊られた男 18逆 月
シーズン前半の塔の逆はヤケをおこしたり意地をはると多くを失ってしまう暗示、またはケガを意味する場合もあります。派閥の意味もあるので周りに振り回される可能性の方かもしれません。無理をしてケガをしないよう自分で自制する、あるいは周りに紛争があっても自分を失わず、すべきことに集中しましょう。
シーズン後半の吊られた男の正は根性や粘り強さ、不屈の精神を意味します。長期計画にも向く時期となります。そして月の逆は、やりがいや意欲、成績上昇を意味します。これまでのわだかまりが消えたり、マイペースを取り戻せる暗示です。シーズン前半に抱えた困難を後半、粘り強さに結びつけるも良し、やりがいと意欲に結び付けるも良し。シーズン後半に向かって良くなっていく機運を感じますね。
●本田ルーカス剛史さん
シーズン前半16逆 塔 シーズン後半20正 審判 0逆 チャレンジャー
シーズン前半は須本さんの前半と同じ塔の逆が出ました。ヤケを起こさないこと。意地をはらないこと。無茶をしてケガをしないよう自制すること。周りに争いが起こってもそれに振り回されず、自分のすべきことを黙々とすること。そうすることで大難を小難に、小難を無難に変え、トラブルを避けることが出来るでしょう。
シーズン後半は明暗分かれる2つの可能性が出ました。審判の正は運が開け、目標を達成できる暗示です。強い意思と努力で脚光を浴びる瞬間を迎えられるかもしれません。対してチャレンジの逆は、無茶をして消耗したり、自己中心的になってしまう恐れのある暗示です。シーズンの前半にもし困難があったとして、その時期を無茶に過ごして進展しない後半に繋がってしまうか、意思強く過ごして運が開けるか?ぜひともブレない心で良い未来につなげましょう!
○アイスダンス 強化選手A
●小松原美里さん&ティム・コレトさん
シーズン前半14正 節制 シーズン後半9逆 隠者 9正 隠者
シーズン前半の節制の正は拡張発展していける機運です。またご夫婦には大変良いお互いを大切にしあう暗示でもあります。崇高な理念や慈善活動の意味もあるので、社会のために出来ることをしてみてもいいかもしれません。
シーズン後半はこれ不思議、隠者の正と逆が2つの未来候補に挙がってきました。冴えた頭脳や知性を意味する隠者の正には、探求心の意味もあります。成績や業績にこだわるよりもベストを尽くすことで無欲の勝利につながるかもしれません。しかし隠者の逆はひとりよがりや見当違いで仕事に納得できない暗示です。隠者のカードは一人の時間を大切にすることが吉なので、互いに一人時間を持ったり、無欲な探究心に基づいて行動してみましょう。
●吉田唄菜さん&西山真湖さん
シーズン前半12正 吊られた男 シーズン後半15正 悪魔 0逆 チャレンジャー
シーズン前半の吊られた男の正は不屈の精神と粘り強さ、根性を意味します。また、長期計画にも向く暗示なので、数年後を見越して今の過ごし方、今後の過ごし方を組み立てると良いかもしれません。
シーズン後半の悪魔の正は束縛やストレス、疲労を暗示しています。また、悪友の甘言や享楽ごとの誘惑の暗示があります。疲れや苛立ちが出てきた時には健康的にストレス発散が出来るよう、前向きな楽しみを作っておきましょう。そしてチャレンジャーの逆は無茶をしてしまったり自己中心的になる恐れを暗示しています。粘り強さの中にあったシーズン前半の疲れやストレスがシーズン後半になって悪さをするかもしれないということでしょうか。是非ともシーズン前半に、様々なシーンにもブレることのないよう長期の計画をしっかり立てておきましょう。
という、
とくに鑑定力の無い私の占いでした。
(しかし性懲りもなく女子とペアを占う気でいるのだった)
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羽生結弦さんや田中刑事さんと同期で長く粘り強くフィギュアスケートを続けてこられた日野龍樹さんが今シーズンで引退とのこと。
羽生さんや田中さんのようにはなかなか国際大会の表彰台に上がれなかったかもしれない。でも、毎年着実に成長しておられるのを目にすることが出来ました。
今年はスピンのスピードが速くなってるなぁ。今年はスケーティングに力強さが出てきているなぁ、といった具合に。そして今年の演技には大人のエレガントが指先にまで感じられました。
自分なりの成長。自分なりの着実。
シーズン最後まで成長を続けていかれますよう、祈ります。
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女子シングルとペアの占いもアップしました↓