『縄文人の生き方』というものを垣間見る①
今回はずっぽりがっぽりオカルティーです✨⭐️
苦手な方はご注意ください( ゚д゚ ;)
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オカルティー界では十年ぐらい前から(?) 『これからの人類は”縄文の生き方に戻る”』みたいな話があちこちからあがっておりまして、
「えっ、また原始時代みたいな暮らしに戻らないといけないの?」
というと、いや、そうじゃない、文明の便利なものはそのまま使っていいんです・という回答なのです(宇宙人とかからの)。
PCとか洗濯機とか使いながらの縄文人的生活・生き方…?
なんじゃそりゃですよ( ´~` ) たちまち思考停止。
たぶん、
”現代的縄文時代”というのは、物質的発展ばかり追及してきたこれまでの流れから方向転換し、もっと「精神的な世界を大切に生きる」方向へと発展していきなさい・ということなんだと思われます。洗濯機とか電子レンジを使いつつ、霊的な世界にもっとシフトしつつ…
つまり、
物質主義になりすぎた近代の傾向を反省し、もっと自然と寄り添いながら生き、大量生産・大量消費を改めて資源を大切にし、自分だけが豊かになるのではなく皆で豊かさを共有し、個性を認め合い・・・でもって、洗濯機回しながらPCやったり瞑想したりする…あるいは土偶づくりのようなクリエイティブな時間をもつ?
ということなのかなぁ~?
結局、そこで思考停止してはや数年。貧相なイメージのまま”ネオ・縄文時代”を心の片隅に放置してとどめ置いたまま生きてきました。
たぶん、縄文時代の人がどんなふうに生きていたのか、つかめていないんですね。
一応、オカルティー系の本の中から縄文時代の人たちがどんなだったかを読み、ぼんやりイメージしてみたりはしたのですが…
(少ない読書)
なんというか、縄文人ってめちゃ超越していて?頭に入れても体感として感じることが出来ないんですよね~。思えば、明治・大正時代でさえ、本で知識をえても当時を生きた人の感覚なんてわからないんですからね~。いわんや縄文をやッ(っ゚Д゚;)っ
で、
縄文人理解できない問題を放置して片隅に置いて年月は過ぎる・・・
そして先日のことです、
ふと、見ていたYoutubeのとある内容にドーーーン!ときたのです⇩
それは、7次元に住む宇宙の人(高次元の存在)から様々なことを教わっているという9歳の少年・琉生(るい)くんを、Youtuberの天日矛さんが取材し、分かりやすく解説された動画でした。
3次元にどっぷり生きている我々には、4次元、5次元ですら理解できない次元だというのに、7次元だなんてもはや『神様』レベル…。
まあ、動画の内容も縄文人を理解できないのと同じくらい超越していて難しかったのですが(汗)。それでも内容にとても感じ入る部分があったので、私の頭で感じたレベルでちょっと紹介したくなりました。なぜなら、縄文人の生きていた世界の感覚を、ほんのわずかですが体感できた(ような気になった)から・・・
ただ、
その内容の部分⇧ に行きつくまでには少々段階を追った説明が必要です。
正しく説明できるかはグレーですが、動画の内容をざっくりかいつまんでみたいと思います。
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既成概念を隅に置いて、頭を柔らか~くしてご覧ください(´っ・ω・)っ
まず、「こうしようと思ったから、私はした」という動機と行動、そして「頭でそう考えたので、脳が体に指令を出して、体がそのように動いた」という我々が当たり前だと思っている仕組みは、7次元の人からすると、3次元の我々の思い込みのようなのです。
「眠くなったから、布団に入った」とか、「眠いなと思ったから、早く寝ようと思い、布団にもぐった」というのは、本当はそうじゃない・ということかな(違ったらすみません)。
7次元の住人こと、7次元師匠はこのように話します。私たちが「自分の意思で決定した」と思っていることでも、実は「様々な集合意識の多数決で決定されている」と。
では、その様々な「集合意識の多数決」とは何ぞや?
というと、
ふむふむ、細胞や高次元の意識のことね!と…
いやいや、分かりませんって。
私もよくは分かりませんが、動画をもとに説明してみますと、
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①人の細胞や器官
なんと、7次元師匠によると、単なる体の一部だと思っている私たちの体の細胞、そのひとつひとつに「魂」「命」「気持ち」「意識」があるのだとのこと!
(細胞全部が独立した意識のある生き物!)
で、〈細胞〉や〈器官〉それぞれの集合意識が話し合い、「意思決定」をしているとのこと。その意思決定というのは瞬時になされるようです。たぶん、全部の意識が"つながっている"んでしょうね。
例えば、
体の細胞側が身体の疲労を察知し「身体を休ませる必要がある」と考え、
全細胞(器官)が「そうだ、眠くして体を休ませる方向へ導こう」と意思決定し、脳に「眠くなれ~」と指令をおくる。
脳「私は眠い~」 ⇒ 意識「なんか眠くなってきたな」
そして眠気を感じた「私」は布団にもぐる。
という感じでしょうか?
これ、
私たちの既成概念では
意識「眠いな~」 ⇒ 脳「寝よう」 ⇒ 脳の指令により体を動かし、布団へもぐった
の順になると思うんですけど、
7次元師匠の新説によれば、
細胞&器官「身体を休ませよう」 ⇒ 細胞の指令により脳が「眠い~」と発信 ⇒ 意識「眠いな~」 ⇒ 布団へもぐった
という順になるということでしょうか。
斬新ですね。まさか自分の身体の細かい細胞ひとつひとつが独立した意識をもち、その細胞たちが脳を通して「私」を動かしているなんて。
なんとなく細胞という国民と、器官という国会議員が、私という国を動かしているような妙な想像をしてしまいます。
動画は、自らの細胞たちとつながっている感覚をもつことの大切さを、そして、「私」の進化のために細胞たちが病気や怪我をあらわしてくれていることを語ってくれていました。病気になる怪我をするということは細胞たちの「悪意」ではなく「使命」としておこなってくれていることなのだ・と。
なので、
病気などに対して「怒り」や「悲しみ」の念をもつのではなく、細胞らの「使命」に対して『感謝』することで、病を背負った細胞らは寿命を早く終え、病気や怪我を早く回復へ向かわせることが出来るのだそうです(!)
(痛って~!でもこの頃注意力なさすぎたかな?それを体が教えてくれたのかな?みたいな)
そういえば、
ジョー・ギャレンバーガー氏の著書【富と成功の秘訣】に
《病気が(そう意識されていなくても)神聖な目的を持つ場合がある》
《ひょっとしたら、人は大事なことを学ぶために、病気になるのかもしれない。
例えば、普段どおりの役目が果たせなくても、愛され、気にかけてもらっていると気づくために。
あるいは、周りの人たちに思いやりを教えたり、恩返しのチャンスを与えるために病気になるのかもしれない》
と書かれていたことを思い出しました。
(ジョー・ギャレンバーガー氏)
勘のいい人は病に崇高な意味がある・ということに気づいていたんですね。
他にも名言が⇩
《おそらくハートをひらいて思いやりを差し出すのが最も難しい相手は、自分自身である。
病気を抱えていることを後ろめたく思っていたり、傷むからという理由で「この悪いひざがね…」などと、体の一部を受け入れていない場合もある。
あるいは、克服すべき不安をたくさん抱えているかもしれない》
《(自分にヒーリングするとき)素晴らしい健康に恵まれた自分自身をイメージし、自分自身と愛情あふれる絆をつむごう》
(図書館で間違って借りたわりに、有意義な内容だった本)
それと、
映画でも話題になった『奇跡のリンゴ』の著者、木村秋則氏の【地球に生きるあなたの使命】にも興味深いエピソードが載っていました。
《わたしの友だちがさ、もうダメだ!っていうガンだったのな。
わたし、友達にさ、ガンだってあなたが死んでしまったら、生きていけないんだからよ、共に仲良く生きたら?って言ったのな。
そしたらよ、友だちはさ、毎日、ガンによ、
「今日も生かしてくれてありがとう」「今日も仲良く共に生きていきましょう」と、話しかけたんだそうだ。
そしたら、どんどん元気になってよ、今も生きてるよ。三年は経ってるな》
(木村さんとムラキテルミさんがテレパシーで話し合って作ったという驚きの共著)
オカルティーな能力が優れている人って、次元の高い人から教わっていなくても、なんとなく「物事の真実」に気づいてたりするんですよね~。
我々は長じるにつれ〈既成概念〉がどんどん身に付いてしまい、教わったこと以外のことを感じたり受けいれたりすることが苦手になっていってしまう…。
それって、
縄文の生き方からはどんどん外れていってしまってますよねぇ( ´~` )
長くなったので、
「②高次元の意識の領域」と「③社会全体の領域」については次に書きますね ⇒