占いの神?ウヴァルさん④ 出身地を割り出すと意外な方向へ?
「③」の続きです。
オカルティー度数はますますUP.。.:*☆ 苦手な方はご注意ください(笑)
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まずは、
またまたウヴァルさんのあまり好きではない「存在の詮索」です(笑)
天使だったことは無く、キリスト教には悪魔として認識されていて、だけど堕天使の伝説は嘘で、が、ルシファーにやや仕えていて、レプティリアンとはやや協力関係。エジプト周辺で神様と認識されていたことがあって、人間の友情をとりもったりしていた。今は占いをする人を補助しにあちこちに行くけど、地球外生命体(宇宙人)というわけでもない。本当につかめない存在です・・・
そして私はさらにウヴァルさんに質問します。【JINOCA占い】のYes,Noのカードとペンデュラムで質問しています。
●ウヴァルさんは精霊ですか?
どちらも。ふむ。精霊でもあるということですね?しかしいったい「何」と「どちらも」なんでしょう?
●ウヴァルさんは高次の存在ですか?
どちらともいえない。ん?6次元とか7次元の高い次元の存在というわけではないのかな?
また質問に窮してしまいました。もう他に思い当たる存在がありません…。では、
●ウヴァルさんは、まだ人間が認識しておらず、属性に名前が付いていない存在ですか?
どちらも。そうか、そもそもまだ人間がハッキリと認識して命名している存在(種族?)ではないのか…なるほど。「吾輩は精霊の一種である。名前はまだない」な感じなんですね?そりゃいくら聞いても分かりませんわ(´-ω-`)
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んで、後日、
図書館へ行った時に古代エジプトの地図が載っている本を見つけて借りてきました。ウヴァルさんがエジプト周辺で神様をやっていたことがあるとのことなので、もしかしてペンデュラムでその地域を割り出せるかなと。
まずはエジプトの中でも一番古い、紀元前2700年~紀元前2150年のナイル川流域の地図で質問してみることにしました。ウヴァルさん的には自分への詮索には興味なさげですが、質問してもいいかと問うと一応ペンデュラムをYesの右回りに回してくれたのでした(笑)
本の地図のページを開きながらペンデュラムをにぎり、
●この地図内にウヴァルさんが『神様として認識されていた』という地域はありますか?
と聞いてみました。答えはYes。おお~、いきなりビンゴです。
そこで、
●その地域のところでペンデュラムを回して教えて下さい
と、ナイル川上流の方から地図の上で少しずつペンデュラムを動かしていきました。
そして、ペンデュラムが下の地図の矢印辺りのところに来た時にクルクルと回りました。
けっこうたくさん町が密集しているところっぽいです。地域的には「下ヌビア」という辺りのようです。私はアフリカ史についてはからっきしですが、古代ローマの歴史の本を読んでいた時に「ヌビア」という言葉が出てきたように思います。
(古代ローマと戦ってたっけー?)
さらに地域を絞ってみようと、その周辺の地名を順番に読み上げて、ペンデュラムの動きをチェックしました。
すると、
トゥーマースという地名を読み上げたとき、元気よくペンデュラムがクルクルしました。なるほど、ウヴァルさんの霊体(?)はこの辺りの地域で認識されて、神様として人間の友情をとりもったりしていたんですね?
自分のイメージの中では、天照大神が日本全国で神様として認識されているように、『神様』はその辺りの民族一帯に認識されているのだろうと思ったので、引き続きトゥーマースの周りの地名も読み上げていきました。が、トゥーマース以外の地名にはペンデュラムに全然動きが見られない。
「おっかしいなぁ~?」
と思い、もう一度下ヌビアの地名を読み上げていきました。が、不思議とトゥーマースにしかペンデュラムが反応しない。こんな超局地的な神様ってあるの?
改めて聞きました。
●ウヴァルさんはトゥーマースという所で神様とされていましたか?
Yes,とペンデュラムは右回りました。そうか、ウヴァルさんはここで神様をされていたのか。いや~、本当にそんな厳密に地域まで割り出せるとはあまり思っていなかったので、感慨深くなってしまいました(*'ω'*)
ちなみに、
地図は古代エジプトの「古王国」「中王国」「ヒクソス王国」の3つの時代の地図で、このような時代区分も載っていました⇩
で、時代も割り出せるかな?と思い、聞いてみました
●ウヴァルさんは古王国時代に神様をしていましたか?
Yes。ふむ。紀元前2700年~紀元前2150年の時代ですか。とても古い時代です。
次の時代はどうでしょう?
●ウヴァルさんは中王国時代に神様をしていましたか?
No。どういう理由かは分かりませんが、もうこの時代、紀元前2050年にはウヴァルさんはトゥーマースから去っていたのでした。
もう一度地図をみて下さい。
茶色く塗りつぶされている地域が「古王国」時代のエジプトの範囲です。トゥーマースは”エジプト以外”の地域です。そして、黄色い囲み線で表わされている「中王国」の時代にはトゥーマースはエジプトの領土になっています。
ヌビアがエジプトとの戦いに負け、トゥーマースがエジプトになった機会に、ウヴァルさんは神様としてこの地域に残ることをやめたのかも知れません。
「エジプトの神様でしたか?」の質問に「どちらともいえない」
「エジプト周辺の神様でしたか?」という質問に「ややYes」
と出た、そのとおりでした。
ところで、
この時代もウヴァルさんは占いの神様をしていたのでしょうか?
●古王国時代にも占いの神様でしたか?
No。へぇ、途中から(近年?)占いの神様になったんだ。まあ古王国の時代から現代まで4千年以上たってますしね、やることも変化しますよね。
では、
●古王国時代に友情の神様でしたか?
Yes。こちらは昔から継続しているんですね。友情に関してはかなりのベテランですね。しかし残念ながら、私はウヴァルさんにどうやって友情をとりもってもらえるのか手法が分かりません(´-ω-`)
ちなみに、
●古王国時代も名前はウヴァルでしたか?
No。あらら、当時は違う名前で呼ばれていたんですね?う~ん、当時の名前が分からないのでは、ネットを使おうが図書館で関連本を探そうが、どうにも調べようがありません…
でもまあ、
ウヴァルさんが神様と認識されていた国と地域、時代が分かっただけでもなかなか天晴ではありませんか?(そういえば、古王国時代よりも古い時代にも神様だったかは聞いていませんでした)
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んで、後日、
またウヴァルさんに質問をしました(まるでストーカー)。この日使ったのはペンデュラムです。
●ウヴァルさんのことについて質問したいと思いますが、答えていただけますか?
Yes。何度でも答えてくれるウヴァルさんです。
いつ呼んでも、ウヴァルさん的にあまり興味のない質問でもほとんど応じてくれるフットワークの軽さです。が、
そうじゃなかったことも実はあります。
いつも有名人を勝手に占うことばかりしていましたが、一般の人の普通の占いも経験してみたいなと思い、知り合いの人にふと何か占いたいことは無いかと聞いたのです。すると「俺の恋愛運占って」っと。
既婚者なのに何ふざけてるのかなー(呆れ)と思いつつも、その日【JINOCA占い】の準備をして、ウヴァルさんに呼びかけました。
「○○さんの恋愛運を占いたいと思いますが、協力していただけますか?」
カードはハッキリと
No!と出ました(;゜Д゜)。いつも応じてくれるウヴァルさんに初めてNoを突き付けられ、ビビりました(汗) やはりおふざけで呼び出そうとしてはいけなかったのです。
あわてて知り合いに、他に占いたいことは無いか聞き直し、改めて奥さんの健康運を占うことにしました。
が、またしても
No!お…怒らせてしまった…?! もうウヴァルさんには私の占いに付き合ってもらえないんだろうか?
と冷や汗をかきました。が、後日また応じてもらえました。その知人に関する占い以外なら…
ということで、
誰の占いでも呼べば応じてくれるというウヴァルさんですが、ふざけたり茶化した動機で呼び出すようなことはやめましょう(汗) ウヴァルさんに限らず、やっぱり協力をお願いしておいてふざけるとか、誰に対しやってもダメですよね~(´-ω-`) 反省。
さて、この日質問したことですが。
ウヴァルさんがヌビアという所で古代、神様をしていたということが分かったので、ヌビアについていくらかネット検索しました。
ヌビアとは今でいうところのスーダンにあたること、ヌビアはエジプトに支配された後、エジプトの文明と近くなったこと、古代ヌビア(メロエ以前)に文字は無く、エジプトの文献からでしかうかがい知れない謎の多い文明であること、黒人種の築いた文明の中で一番早いものだった・ことなどを知りました。
そこで、
ウヴァルさんのイメージを、「白い花冠をかぶって弓を持った男性の姿で現れる」という伝承と、エジプト文明の影響を受けた黒人さん?という知識をミックスさせて、以下のようなイラストで表現してみたのでした。
で、
PCでこの画像を開きながらペンデュラムを握りつつ質問しました。
●ウヴァルさんをイメージしてイラストを描きましたが、気にいってもらえましたでしょうか?
答えはNO!
ウヴァルさんには「似てないけど頑張って描いてくれたし」などという人間的な忖度は存在しません(笑)
おかしいなぁ~、ウヴァルさんはヌビアにゆかりがあるんじゃなかったのかな?
●ウヴァルさんはヌビアにゆかりのある人ですか?
YES。ゆかり、あるよねぇ?
ではもしかして・・・
●私のイラストはヌビア人ぽくなかったでしょうか?
YES。そ~かぁ~。でもヌビアの遺跡とかって、エジプトの影響を受けてからのものしか残ってない気がする。遺物もせいぜい壺の破片ぐらいだし…
(スーダンの人々。ヌビアがあった地域は現代のスーダンとエジプトの辺り)
古代エジプトの絵っぽく描いたのが間違いだったのでしょうか?というか、そういえばまだウヴァルさんがトゥーマースで神様していた頃はエジプトに支配されてなかったんだなぁ。
●ウヴァルさんが居た頃のヌビアは、まだエジプトの影響はなかった?
どちらともいえない。ふ~む?影響はないでもなかった…のか。単純に私のイラストが良くなかったのかな( ´~` )
で、
イラストを描き直すべく、もうちょっとヌビアの文化などを検索してみました。エジプトの影響を受けてからのものですが、ピラミッドや建物跡などもありました。そして、トゥーマースよりやや南ですが、ナカ遺跡(クシュ王国・紀元前9世紀から紀元後4世紀)という建物跡を見つけました。
そこのレリーフがけっこう衝撃的で、
下半身が蛇のライオン。これってインドのナーガなんじゃ・・・
下半身が蛇という神様は、中国神話だと伏羲(ふくぎ)と女媧(じょか)、インドなら蛇神ナーガという感じで、この超個性的なルックスの神様が登場しています。日本にもその伝説が、宇賀神となって伝わっています。ちなみに神社でたまに八大竜王を祀っている神社がありますが、それも元はお釈迦さんにかかわるナーガなんだそうです。
インドでは「蛇の精霊」、中国では「竜」、日本では「仏教の神様」みたいな感じ?で伝搬していったみたいです。
しかし、顔がライオンになっていてエジプトナイズされているとはいえ、アジア限定の神様と思っていたナーガが古代のアフリカにまで出張していたとは…(?)
ウヴァルさんが居たという時代(BC2700-BC2150の間)と、ナカ遺跡のあったクシュ王国の時代(前9世紀-後4世紀)とではだいぶ開きがありますが、このアフリカ版ナーガ(?)はアペデマク神といい、土着の神様がモチーフになっているとのこと。
ようやく”エジプト影響以前”のヌビアの土着の神様に近づいた感じ?それにしても、まさか古代ヌビアの神様がナーガ系とは思いもしませんでしたわ。ナカ遺跡という名前も「ナーガからきたのか?」と妄想してしまいます。一応、ヌビアとインドとの古代のつながりについて指摘している学者さんもいるようです。
もしかして、
ウヴァルさんもナーガに関係がある?インドとの関係は?
またストーカーのようにあれこれとウヴァルさんに質問したくなってきました(笑)
(ご本人に嫌がられたイラストをしつこく使う(笑))
大変しつこくてすみません。⑤につづきます ⇒
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ちょっとこのごろ豆の収穫やらベリーの網かけなどで、ブログに手が回ってません(汗)