ハニオとハニコ☆宇治旅行③
『ハニオとハニコ・宇治旅行②』のつづきです。
なんと、
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話が長くなってしまってすみません・・・(汗)
短くわかりやすくまとめる力がないもので(;^ω^;)
それに、
菟道稚郎子の話はすごい深いな・と、
作りながら気がついてしまったのです・・・
それぞれに話がちがっているようで↓↓↓
一応、国が推奨してる(?)
いちばんオーソドックスなやつに従ってみようかと。
本当に付け焼刃なので、
ちゃんと話が知りたい方は専門書をご一読ください。
(間違った解釈があったらごめんなさい)。
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※上のマンガでは菟道稚郎子は自分のことを
『経典などを修めた』だけのように言っておりますが、
【渡来人技術者を庇護して、産業技術の導入を計り、
農業や土木建築の発展をなした】
という賢きお方だったという説もありますので、とりあえず・・・。
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大鷦鷯の 『鷦鷯(さざき)』って何?
と思って調べたら、
『ミソサザイ』というスズメ目の小鳥のことでした。
なんでそんな可愛い名前を?!
と疑問に感じましたが、
アイヌの伝説などでは、クマの耳の中に入って攻撃するという、
勇敢な鳥とされているそうで、
なるほど、それならば納得です。
(ちっちゃい鳥に大をつけるのはいかがなものかとは思いますが・・・)
大鷦鷯は四男で、
親もそれなりに考えて名づけたのでしょうか。
父の応神天皇はたしか20人以上子どもが居たはずで、
その末の方の子供の菟道稚郎子など、
菟道(うじ。今の宇治)の稚(幼い)の郎子(男の子)なので、
全然頑張ってないネーミングのように見えます・・・
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話は変わりますが、
菟道稚郎子や大鷦鷯など、
大和朝廷の人たちはどっちかというと
つるーんとした顔(しょうゆ顔)のはずなので、
(大山守以外は)シンプルなつくりのお顔を意識して描いてます。
で、
線を少なめに、あんまりかっこよくなく描いていて、
そのたびに
うちの家系・親族にいちいち似てしまって
笑ってしまいます(ひとりで。)
だいぶ前になにかの解説でちゃちゃっと描いた
神話のお人など、
あまりにも兄弟に激似で、
おもわず保存してしまったくらい↓
今回もいちいち家族とかに顔が似るんであります(笑)
ひとりでウケてるのがさみしいので、
ここに報告させていただきました(;^ω^;)