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うがった見かた☆ブラックにんとくん④

 
 
ラストだよ!がんばって読んでね!
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●理想? 偽装? 聖帝にんとくん
 
残念なエピソードも数ありますが、第16代天皇のにんとくんは、
善政をおこなった理想の天皇として『聖帝』とされています。
素敵なエピソードも紹介いたします。
 
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にんとくん素敵エピソード①
 
☆山から国土を見下ろした時、煮炊きものの水煙が上がっていないのを見て
国民の窮貧に気づき、3年間の税の免除を実行したのです。
そうすると、もちろん税収がなくなり、そのあいだにんとくんは服とか靴の修理もやめて、
敷地の囲いとかが崩れても新たに作らず、屋根のふきかえもやめました。
そのために、
雨もりがひどくて、雨もりしない所へと移動して暮らさなきゃならなかったぐらいです(笑)

でも、
やがて家々から煮炊きものの水煙が盛んにあがるようになると、
にんとくんは、それを見て大いに喜んだということです。
 
な・ん・だ・け・ど、
そんなのにんとくん理想化するための、
ただの作り話だろ・というものすごく冷めた意見もあるのでした・・・。
 
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にんとくん素敵エピソード②
 
○洪水に悩む住人を救うため、を築き、堀江を築き、水を海に流す工事をしました。
○大きなを掘って、かんがい用水を確保したので、田は毎年豊かに実りました。
とか堤防も築きました。も整備しました。
 
など、
住民や田畑を安全にするための大規模事業に次々と着手した功績があります。
 
な・ん・だ・け・ど、
「この土木工事はもっと後の時代のもので、にんとくん美化したさに、
無理やり彼の功績にしちゃっただけだろ」 という超ガッカリな説が有名なのでした↓↓↓
 
 
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ちなみに、
にんとくんの女ぐせと、磐之媛の嫉妬うんぬん話も、
磐之媛が葛城氏そのものをあらわしていて、
『葛城氏がほかの氏族らを天皇に近づけまい勢力をつけさせまいとした動きの説話だろう』

という見かたもあるようです。

てことは?
じゃあナンデスカ? それでは、本当のにんとくん像というのは、
 
嫁の磐之媛・つまり葛城氏の後ろ盾で力を持った・・
ちゅうか、葛城氏の操り人形状態天皇になれて
葛城氏のライバル氏族、和邇(わに)氏から太子が選ばれると(うじのわきいらつこね。)、
それを殺害してはらいのけ(葛城氏に始末してもらい)、天皇の座を奪い
その後は、ほかの氏族と仲良くしようとすると、葛城氏に邪魔され、思いどおりに出来ず
まぁ、これといって事績も美談もない天皇なんですよねぇ~
 
みたいな感じですか?!
 
なんなの?この人物像の薄っぺらさは…
現代男子とそれほどかわりない、1~2スギワイルド程度の男しか想いうかべられない(笑)
 
 
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う~ん、でもねぇ、
うがるほど、冷めた目線であるほど、その考えが常識的で、正しくて
『昔、こんな素敵な人物がいたのね!』 と素直に受け取るほど、イタいもの知らず
なんていう風潮は、あまりにもロマンがありませぬよ。
 
伝記(神話?)のどこかしかに、事実から伝わった部分もあるのだと、私はおもいたいっすね♪
現実うんぬんと気を散らさずに、素直にそこに描かれるストーリーを楽しみたい、
萌え萌えしたい・という気持ちもあります。

 
とはいえですねぇ、
古代にはマジカル天皇がぼちぼち描かれるんですが、
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の自殺後、3日して到着したにんとくん
死体にまたがって『私の弟皇子よ!』 と3回よんだら、ちょっとだけ生き返って
妹のことを託しました・ちゅーのは、さすがに
それ、ないやろ…
っておもいましたけど(笑)
 
 
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『ブラックにんとくん』のほうを知った上で、改めて、
がっつりホワイトなイメージのにんとくんを採用した
『宇治旅行』漫画モドキを読むと、なかなか笑えると思うので、よろしければもう一度どうぞ
 
『ハニオとハニコ☆宇治旅行』
 
いま見ると笑えるセリフの数々!
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*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
 
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●お詫びる…
 
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の入水エピソードだけを軽く紹介するつもりだけでイラストを描いた・・・
のが始まりだったので、古墳時代のことなどNO知識でありました。

いつのまにか漫画モドキを描いてみたり、にんとくんの人物像に焦点をあててみたりと、
なんだか広がっちゃってまして(笑)
 
で、
漫画モドキを描いている途中、当時の人がどんな家に住んでいたのか気になり、
『そういえば、建物の埴輪もあったな』 と、図書館で埴輪の本を見てみたのです。
そこにはもちろん、人物埴輪も載っていて、
そこでどえらい間違いに気づいてしまったのです
それは・・・
大山守大鷦鷯(にんとくん)の表現に使っていた髪形が、
馬ひきとかの、低い身分の人がする髪形だったという事実・・・
天皇とか皇子が馬ひきの髪型とか、そりゃないやろ(笑)と。

すみません。わたしは大和の時代のお貴族は、耳の手前でヒョウタンみたいに結んだ、
『上げみずら』というこの髪形をしているものだと、勝手に思い込んでいたのです。

実際の王(天皇)は、
『下げみずら』という、おさげみたいに垂れ下げた結び髪をしていたようです・・・
(行事の時のみかもしれませんが。)
 
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しかし、時すでに遅し。
もうすっかり、あのヒョウタンみたいな髪型で漫画モドキを描き進めちゃっていました(゚Д゚)

てことで、
そのまま最後まで描いちゃいました(笑)

ぶっちゃけ、上げみずらのほうが描きやすいかったから助かりましたが(;^□^)
(わたしの画力じゃ、下げみずらにしたら女の子にしか見えないだろうし)
 
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菟道稚郎子百済(くだら)系の髪型・服モドキです。
彼の氏族は百済からの帰化人なので、こういう感じかなぁと。
 
 
 
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それと、もうひとつのどえらい間違いは、皇族の服装であります。
自分のイメージでは、みんな粗末な素材の、白い服を着ていると思い込んでました。
漫画モドキで服をカラーにしたのは、人物を描き分ける能力がないから、
服の色で人物が分かるようにすれば良いや・という安易な発想ゆえです。
 
が、
埴輪の写真を改めて見てびっくりです。

だって、
なんですもん(笑)
 
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ハットみたいなのかぶってたり、ベルトやらすそにまで鈴がついてたり、イヤリングしてたり、
しかも、今まで全然気づいてなかったんですけど、
埴輪ってけっこう模様つきの服を着てるんですよ!
上着のみならず、ズボンにまで個性的な模様が
(西洋でこのレベルの派手さって、ピエロとか愚か者の職業しかなさそう(笑))
 
 
古墳時代の素朴なイメージが・・・
 

ちなみに、
住居の埴輪を見てびっくり。
だってこの時代に2階建ての家とかあるなんて思ってもみなかったし!
わらぶきの家がそこまで立派だとは、知らなかったわ~
 
古墳時代って、なかなかの文化レベルだったのね?
原始人に毛のはえたていどの文化イメージですんませんでした(´ω`;)

 
長文読破・お疲れ~♪
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