ウォール・ギャラリー実践講座☆地震対策
『ウォール・ギャラリー実践講座?配置のコツ』の続きです。
地震の多い日本でウォール・ギャラリーする工夫を
私なりに考えてみました。
地震の多い国・日本では、
壁にかけた額縁が落ちる心配をなさっている方も多いかとおもいます。
で、
額縁のおちにくい工夫として、
額縁の壁掛け金具をちょっと曲げてみることに。
額縁をかける金具として代表的なものをあげてみました↓
左のものが一般的ですが、
軽量の小さな額のときは右のシングルのものでも良いかと。
金具が見える場合は
このようなお洒落な金具でもいいかも↓
これらの金具は、
ホームセンターや額縁屋さん、大きな文具店などが取り扱っています。
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でも、
何かの拍子に額縁が落っこちそうで心配です。
なので簡単に、落ちない工夫を施してみます。
念入りに、さらにフック部分を曲げます↓
これなら上下に額縁が揺れても
そう簡単にははずれないでしょう。
(取り付けにはちょっと苦労しますが・・・)
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ちなみに、
額縁のガラス面には『ガラス』と『アクリル』の2種がありますが、
落下しても破片が飛び散らない『アクリル』を選ぶことを
おすすめいたします。
ガラスは割れた時に破片が飛び散って危ないのです。
昔の額縁や、特価品として出ている額縁は
ガラスの物が多いです。
もし、
それらの額縁を使ってアート(写真)を飾りたい
But
地震が心配・・・
という方は、
額縁屋さんにアクリルを切り出して
売ってもらう方法がありますので、
そちらをご利用ください。
(子どもさんの居られるご家庭も、アクリルに変えておくと良いですよ~)
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もうすぐひな祭りですね。
私はこの頃、【日本の昔の写真】が気になっていまして、
このような古写真の本を
図書館で何冊かかりました。
日本にカメラが入ってきたのは明治かと思ってましたが、
江戸後期に入っていたのですね~
あの・江戸時代を
写真で見られるってすごくないですか??
(浮世絵でしか見られないと思っていた私が馬鹿なだけ?)
とはいえ、
明治・大正時代になっても
写真に写るような機会があるのは
高貴なお方中心ですね。
そんな感じで、
古写真は皇族の方が多いわけですが、
この皇族方のお写真はまさしく
↓
おひなさん&おだいりさんですね!
↑このお写真は、
大正4年、1915年のものだそうで、
と思っていた私は、
大正時代でもこれだけおひなさん度数が高い方々の存在に
何だかとても感心してしまいました。
(そういえば、今でも皇族の方々は、大切な祭事の時は平安ルックですよね。)
(そういえば、今でも皇族の方々は、大切な祭事の時は平安ルックですよね。)
もう、
明治天皇と昭憲皇后のお写真なぞ、生きたおひなさんとおだいりさんです。
ちなみに、
ちょっとうろ覚えなのですが、
左のお写真のように、烏帽子のエイの部分をピーンと立てて良いのは
天皇Onlyだったと記憶しています。
近年、
目鼻立ちクッキリの洋顔がもてはやされているということもあり、
おひなさんもけっこうパッチリお目目の物もありますが、
うちのおひなさんはがっつり
ジャパニーズ・ビューティーです!
子どもの頃は、
おひなさんの顔立ちを怖いと思っていましたが、
日本の文化の良さが分かってきた昨今、
こういうお顔の美しさが分かるようになってきました。
やはり十二単には、
パッチリお目目のハーフモデルではダメなのですよ。
目も鼻もお口も、
スッと品良く主張しない
ミステリアスなお顔立ちが合うのです!
(´_`)
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可愛い髪形!
勝気なお顔立ちもいいなぁ。
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それにしても、
先日、わらっていいとも!内のミニゲームで、
おひなさん・おだいりさんを標的にして
玉をあてて倒すゲームを放送して
問題になっていましたね。
おひなさんとおだいりさんを現すものは、
天皇皇后・両陛下、そして皇族の方々です。
それに玉(扇子形)をあてて倒す・というのは
弾(たま)をあてて倒す(射殺)を意味しているようで
ぞっとします。
この頃のTVの反日ぶりでは、
考えすぎ・ともいえないような気がします・・・
政治の話をここでする気はありませんが、
さすがにこれには、
いい加減にしろよと思いました
ゞ(`_´ )ムムム・・・
戦後、日本に起こっていたことに対して
私たちはいろいろな意味で無知であったと、
実感せずには居れません。
(´~`;)