オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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切り紙でステンシルできるかな?②

 
 
 
切り紙ができたので、布に着彩します。
 
 
今回使う絵の具ですが、
『染める絵の具』とか『布用絵の具』など
布プリント専門の絵の具でももちろんOKですが、
私はアクリル絵の具ファブリックメディウム
混ぜて使うことにしました。
※ファブリックメディウムは画材屋さんなどで売っています。
イメージ 1
 
 
あと、スポンジが必要なんですけど、
この頃、スポンジだけのスポンジというのが
見当たらないことないですか?
結局、
見つけられなかったので
自作することに↓
 
イメージ 2
 
丸いスポンジが理想的ですが、
なんとか自作することも出来ます。
上写真の半分のサイズで良かったです。
 
 
Tシャツとかトートバッグにプリントしたかったですが、
探す時間を惜しんで、宅にある帆布生地に。
(白か黒が良かったのですが、ベージュしかなかったので…)
 
ダサいけど、見本ということでご容赦ください(;^□^)
 
 
*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
 
 
まずは竹紙で作った切り紙です。
 
これは紙が薄手なので、
ゆるいスプレーボンド(NORIKO)を軽くかけておきました。
 
そしてボンドが付いている方を布にあて、
その周りをメンディングテープ(はってはがせるテープ)
で、固定しました。
イメージ 4
「一度使った切り紙は二度とつかわねぇ」という
男気あふれる方は、セロテープやガムテープでとめてもOK。
 
 
板紙はそのままメンディングテープで固定しました。
イメージ 5
 
 
 
 
さて、
絵の具で好きな色を作り、それに
ファブリックメディウムを混ぜ、
わずか~に水分を含ませて『布用絵の具』を作りました。
 
それを一度筆にとって、新聞などにのせ、
スポンジをポンポン軽くたたきつけながら
なじませ、
 
切り紙の上から軽くポンポン押し当てます。
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丸いスポンジがないので、
平たいスポンジを半分に折って着彩しました。
 
軽く絵の具をのせただけの部分と、
何度も重ねて絵の具をのせた部分を作ることで
濃淡みたいなのも表現できます。
写真は、中心を濃くしてます。
 
 
上記で着彩下絵の具がそこそこ乾いてきたところで、
上から金の絵の具も重ねてみました。
イメージ 7
柄がちょっとキラキラする予定
(^-^)
 
 
 
お次は板紙に着彩です。
 
今度はいろんな色を使って、カラフルにしてみることに。
イメージ 8
 
※新しい色をのせるごとに、
新しいスポンジを使ってください。
 
 
さてさて、
こんな感じに着彩しました。
イメージ 9
板紙の方にも金色を上からのせました。
 
 
そして、
 
そこそこ乾いてきたら切り紙をはがします。
 
 
こんな感じに出来ました。
イメージ 10
一部を除いては、上手く出来ました。
 
いけない所が一部あります・・・
 
右のステンシルの、一番外側、紫の柄がにじんでいます。
 
これが何故なのかと言いますと、
スポンジの数が足りなくなって、
一度使ったスポンジを洗って、再度使ったから
こんなことになっちゃったのです(;´д`)
 
「洗って、しっかり水も切ったから大丈夫」
と、思って使いましたが、
スポンジに付いたわずかな水分が染み出して
にじみの原因になってしまったのですね。
 
●反省点
スポンジはたくさん用意しておくべし
(`へ´)
 
 
切り紙のステンシル・アップ
イメージ 11
 
ちょっと、白い浴衣などが売っていたら
自作の切り紙ステンシル浴衣作ってみたいなぁ
(^-^)
 
 
今度また、これを洗濯機で洗濯してみて
大丈夫かどうか実験してみますね。
 
 
*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
 
 
ところで、不思議だったんですけど、
ステンシル後の切り紙の状態が、
 
切るのも苦労した厚手の板紙(左)のほうが
薄手の竹紙(右)よりたわんでいました
イメージ 3
 
 
多少の水の加減は違ったかもしれませんが・・・??
 
何だか不思議です・・・
 
 
 
厚手の紙のほうが水分に強い!
というのは
思い込みだったのかな?
(゜Д゜)
 
 
とりあえず、
若干折り紙より硬めの紙でなら
切り紙ステンシル、OKみたいです☆