作品163.ペガサス
前回では2枚の切り紙の制作をUPしました。
そしてその2枚を重ねあわせ、
机の上で固定します。
ペガサスの羽根はこのように切り込みを入れてありまして
その切り込みどうしを差し込むと
このように羽根の部分が2枚重ねになります
タテガミや足元のうにょにょん、草花など
背面の水色の切り紙を部分的に手前に出します。
ちょっと見えにくいですが
白い切り紙と水色の切り紙が交差しています。
切り紙の全体像。
そして、
今回のテーマは『(いくぶん)立体的に』ですので、
これをいくぶん立体的にします
ペガサスの羽根を立体的にしたいのです。
そのために、
棒を差し込む穴を切り紙の上下に作りました。
ペガサスの切り紙・できあがり図
羽根が開いているの、わかりますか?
しかし、
上下に棒を通すつもりでいましたが、
2本の棒を平行に固定することが難しく、
上に1本だけにしました・・・
折り方も逆にすればよかったです・・・
ペガサスがみんな向こうに向いてます(汗)
頭の中だけで設計すると
こういうところでミスが発生するんですね~
上から見ると立体的なのが分かりますか?
立体感を写真で表現するのが難しいです
保管の仕方も考え中・・・
まだデスクの上にぶら~んとぶらさがっていて
目線のまん前に切り紙が陣取っています。
デスクワークを困難にしています(笑)
写真のモードを変えて撮ってみました。
白と水色の切り紙が合わさっているのが分かりますでしょうか
今回の切り紙は、作品というには小規模なものですが
立体をどうカテゴライズすればよいのか分からず
『作品』にいれておきました。