日中戦争・南京の死者は中国兵100~300人が真実?
ちょっといつもとは違う内容ですみません。
今、世の中は朝日新聞による
『従軍慰安婦強制連行の誤用(捏造)記事』
の話題で騒ぎが起きていますね。
そしてさらに先日、
『南京(大虐殺)事件の(証拠としていた)写真』は、
氏による捏造写真であったことを認めた(ほのめかした?)ことで、
ネットの中では騒ぎになっているようです。
(TVでは取り上げるつもりはなさそうですね。)
私は個人的に、
21世紀は善くも悪しくも『全ての真実が露呈する時代』
なのではないかと思っているのですが、
いよいよそういうのが始まったなと、
ちょっとおもっているところです。
で、
去年ぐらいに
『戦争って何があったんだろう?』と少々興味を持って
図書館などで関連書をぼちぼち見るようになりました。
当時借りた本、
毎日新聞社の『秘蔵の不許可写真』1998年発行
これは、
当時国家によって検閲された、
日中戦争の不許可(メディアにのせないことにした)写真です。
(許可写真ものっていますけれど。)
それらの不許可などになった写真が
毎日新聞社の大阪本社の資料室に〈戦争写真のスクラップ〉
という状態で保管されていたものだそうです。
当時の『検閲済み』とか『不許可』のハンコなどと共に、
写真の状況説明の書き込みなどもあり、
本書はそのスクラップのページそのままを
本のページとして再現してあります。
時代と共にゆがめられた『戦争感』みたいなのに触られていない、
当時の状況をそのまま正直に記されたものとして、
いい資料なのではないかとおもいます。
で、
先にあげましたとおり、
捏造をみとめ(ほのめかし)ました。
すでに現在、
「罪も無い南京の一般市民が
日本兵の残虐行為によって20万人も殺された」
(ザ・レイプ・オブ・南京)
などという本をアメリカで出版し、50万冊も売った
中国系ジャーナリストのアイリス・チャンなどの活動も手伝い、
世界中で『日本軍は南京の市民20万人を虐殺した』
ということになってしまっています。
(しかも、いつの間にか話が大きくなっていて、
7万人の女性をレイプして、35万人の庶民を虐殺したことになってるようです。)
私が借りた『秘蔵の不許可写真』には、
戦争当時、カメラマンとして東京第101師団に従軍した
佐藤振寿さんの証言が載っており、
それが非常にリアルだったのを覚えていたので、
先日、
同じ本をもう一度、図書館へ行って借りてきました。
佐藤振寿さんの従軍の様子と、南京での体験。
↑字が小さくて読めない?
ですよね~(笑)
なので、
dpiを上げてスキャンしました↓
とりあえず全文載せますが、南京での証言核心部分は、
一番最後の画像の赤く囲んである部分です。
ご参照ください。
↑八百屋だし、魚屋だし、訓練も受けてないし、
おまけに月給も安いんだから
戦争、やる気ねぇ~・というリアル(笑)
つづき↓
↑でもこれも、ちょっと話を盛ってる?
と思う箇所が・・・
8畳ほどの穴に、
すでに200人の死体が入ってる?
そんなに入るだろうか??
深さ50mぐらい掘ったの?
(なんぼ2つでも)
どっちにしても、
「穴の中に入っていると思われる中国兵」の人数は
憶測の域を出ないものなので、
私は
「じゃあ、上に居た100人ぐらいと合わせて、300人ね」
と単純に考えることは控えたいです…(汗)。
ま、それにしても、
民間人を20~30万人を虐殺しましたっていうのは
全然違うんだろうなと。
ちなみに、
日本軍が南京を陥落し、入城した時の様子の
上空からの写真も本書にのっていました。
どこに20~30万人の民間人の遺体が転がってますのん?
スコーンとしてて、誰も居てませんやん
┐(゚~゚)┌
ところで、
先にあげましたアメリカの中国系ジャーナリスト、
彼女は中国系団体の資料提供と後押しで出版したわけですが、
本を出版してから「南京大虐殺」が事実と違うことに
薄々気付きはじめたようで、
そんなころに、あっさり「病人」になって「自殺」したそうです。
(ほとんどの人は「消された」と思うでしょう。)
先日は、
日本軍が沖縄の住民に強制したという
『集団自決』も創作によるものだと知りました。
(曽野綾子氏の「集団自決の真実」という本を
ちょっと読みました。)
いろいろ出てきますね。
もっとどんどん出てきそうですね。
私も流行りに乗って、
今回はちょっと関連のものを載せてみました。