切り紙と切り絵、どう違うの?
京都の伊勢丹で催されている
「切り紙の」アート展のチケットをいただき、
昨日、
観に行ってきました。
良いなぁ~、私もいつかこんな風に
切り紙作品を展示してもらったり、
グッズを作ってもらったりしたいなぁ~
と想像をめぐらせながら
楽しく観覧させていただきました。
しかし、ひとつ気になったのが、
「切り紙の世界」
と銘打たれていますが、
実際は〈切り紙〉5%ぐらいで、
あとの95%は〈切り絵〉だったことでした
(;゚д゚)
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ブログ立ち上げ当時、
私も〈切り紙〉と〈切り絵〉の定義の違いが分からなかったので
ウィキで調べたものです。
今もその記述があるか分かりませんが、
ウィキの定義によると、
〈左右にもようが連続している〉
のが切り紙の定義でありました。
つまり、
折らない1枚の紙に
模様を切り込む、切り抜くのは
〈切り絵〉
半分に折った紙を切り抜くのも
〈切り絵〉
(折ってはいても、左右に連続していないからです)
3つ折りに折った紙を切り抜けば
〈切り紙〉
(3つ折りから左右に同じもようが連続します)
モチーフが2つのように見えても、
このように4つに折った紙を切った物も
〈切り紙〉になると私は認識してます。
一応これを基準に、
『切り紙は3つ折り以上から!』
を守ってきました。
自分の中では。
しかし、
世の中のひと的にはそれほど関心ない問題で、
〈切り紙〉だろうと〈切り絵〉だろうと
別に気にかけられてないようです(笑)
手法や使う素材が大きく変わると思っているので、
私の中では大きな違いなのですが…
「あんただけでしょ?」