下鴨神社・遷宮したのでGWは本殿へ
いつの間にか、
で、
GW中『いつもは入れない御本殿』まで入って拝観できる!
ということなので、
行ってみることにしました。
しかし、ただでさえここ数年、
平日昼間でも観光客の多くなった下鴨神社です。
(観光誘致が上手くいったんだなと。)
春の、連休の、無料拝観とか・・・
人が多そうでしぶっていましたが、
雨の日のお昼時(12時)なら人が少ないのではないか?
と思い、
雨天の5日に行ってみました。
御本殿の前には、いつもは誰もいませんが、
特別な拝観日なので?
平安武士の装束を着た人がそれらしく座っていました(笑)
そして、
特別な拝観日なので、
御本殿の前にすだれがかかっていて
むしろ外から見えない&写真が撮れなくなっていました(笑)
『特別な拝観日』じゃない時の、平素の御本殿。
明らかに平素の方がよく中が見えるのは気のせいでしょうか(笑)
たしかに、
『靴を脱いで上がる』位置まで上がって入れましたが。
写真はNGです。
上へ上がらなくても、平日、外から見ればいいとおもいます。
雨の真っ昼間なのに、けっこう観光客が居られました。
(写真には写っていませんが、雨宿りしている人が多数。)
きものでデートするカップル、ステキですね。
京都観光の際には、
観光客向けに着物の貸し出し・着付をしてくれる所が結構あり、
もちろんそれで観光へ出られます。
(平安衣装の着付などもありましたよ。外出も出来ます)
神社仏閣の観光にはぴったりです。
確か、着物だとタクシーの割引や
美術館・博物館の入場料割引もあったと思います。
京都観光のステキな思い出に、
ぜひご利用いただければと思います(╹◡╹)
それで、境内にはなにやら
伝統衣装をおめしの方々がたくさん居られまして、
何があるのか聞いてみたところ、
これから流鏑馬(馬なし)や古武道奉納があるのだとのこと。
上の写真は、馬の代わりに
木馬に乗っておられるんですね。
こんな木馬。鞍は本物のようです。
1時からはじまるとのこと、
その時、時間は12時半前ぐらいだったので、
30分ぐらいなら待って、見てみようと、
その場で待機して待ちました。
あまり近づいてはいけない雰囲気で、
観覧者は20mぐらい離れて円形になって待機してました。
木馬を設置!
さぁ~いよいよ始まるぞぉ~!
という段になっていきなり!
『え、なになに?何か始まるみたい!』
と、
通りすがりの観光客たちがザザーーーッと集まり、
あっという間に前がふさがれてしまい
何も見えなくなってしまいました・・・!
うそやろぉ~~~?
何のためにずっと待機して待ってたんだよってば
Σ(゚д゚|||) ガーン
あぁ、でも悲しいかな、
これ、この頃よくあるパターンなんですわ。
葵祭とか、観光客が全国から集まってくる
よりメジャーな祭や祭事ほど、この傾向があります。
良いポジションで観たい人などは、
1時間、2時間前から、
時には数時間前から場所取りをしてたりするのですが、
祭が始まった瞬間にやってきた人が
ザザッとのきなみ前に飛び出してきて、
前に立ったりするんですよ
(≡д≡)
葵祭などでは、
道路や進入禁止の場所に、直前に人が押し寄せて入り込む・・・
メインの斎王代が近づいてくると、
カメラを構えたおばちゃんたちが
集団で道路の半ばぐらいまで飛び出して写真を撮る・・・。
年々この傾向が強くなってきています。
なぜだろう?
この国にも、
自分さえよければ良いタイプの人が増えてきているのでしょうか?
それは、なぜなんだろう?
↑
この頃、このことによく悩みます。
誰か答えを教えてください・・・。
さて、
古武道の奉納は2箇所で開かれており、
これは舞台わきにはりついていたので、
『手前に侵入』をふせぐことができました(笑)
古武道、
全然知らない新しい世界にワクワクです。
今ちょっと動画をUPしにくい状態なので、
追ってぼちぼち
古武道奉納の様子をUPしていきますね(╹◡╹)