オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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やはり弥生時代に列島が動いた?

このところ引越し作業で歴史(オカルティー?)の勉強に
手を出せずにいましたが、
歴史関連の新聞の切抜きを整理していたところ、
今年の春に切り抜いておいたある記事が目に付きました。
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それは、
高知大と名古屋大の研究チームによる最新報告で、
『2000年前 最大規模の津波
という見出しがついていました。

そう。
それは恐るべき巨大津波
2000年前にあったことが堆積物の層で分かった
というものでした。

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これまで日本史上最大の地震
1707年の宝永地震だとされてきたようです。
マグニチュード8.6だったとされています。

それを、2011年の東日本大震災
マグニチュード8.7、のちマグニチュードとされることで
宝永地震を越したかたちとなったようです。

↑この数字をかるく覚えておいてください。


記事↓読売新聞2015年5月14日
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さて、
過去の津波の規模を知るため、
沿岸部の堆積物を調査するという形で調べられたのですが、
先の宝永地震では、
15cmの堆積層 (堆積物の層) がみとめられました。

で、
今回見つかったという三重県・座佐池の、
2000年前の堆積層ですが、

なんと、

その層の厚さは




60cm!
(高知の土佐でもその時代の層に
50cmの堆積層が見つかっています。)
 
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 え~と、単純に考えて、
宝永地震マグニチュード8.6 = 堆積層15cm

ということは、

堆積層60cmというのは15cmの4倍

正しい算出方かわかりませんが、
単純にマグニチュード8.6に4をかけたら、

そんなばかな・・・
地球が割れちゃうんじゃないの?
そんな大大大地震

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それでどんなすごい津波が来たとか、
想像を絶しすぎます・・・
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そこで想い出されるのが、
飛鳥昭雄氏がアメリカの地質学者から聞いたという
『日本列島の本当の成り立ち』の話でした。

過去にもその内容について記事を書きました↓


日本人はずっと今の位置に日本列島があると思って、
昔は中国東北部朝鮮半島とで陸続きだったと習ってるらしいけど、
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おれたちアメリカの地質学者は徹底的に日本の地質を調べたから、
本当は弥生時代後期まで列島がもっと南の位置、
フィリピン沖にあったことを知ってるんだぜ?

しかも、以前は
東日本と西日本は別々の島だったんだぜ?
それが合体して今の日本列島の形になったんだよ!

という内容の話でした。


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日本への米の伝播のルーツがDNAで調べた結果、
中国東南部であることや
(朝鮮半島への米の伝播は日本より後。)
弥生時代のガラス製品の遺物の成分解析の結果、
ベトナムの土で出来ていたことがわかった等々、
私はいろいろな物証を知るにつけ、
飛鳥氏が聞いた話の信憑性を疑わなくなっていった次第です。

そして、
今回のこの研究結果
2000年前にとんんんん~~~でもない大地震・大津波があった
という事実。

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弥生時代の範囲の定義は人により若干違う気もしますが、
はじまりは紀元前1000~800年、
終わりは3世紀中葉(239年あたり)とされているようです。

2000年前ぐらいだと、
弥生時代の中期から後期にかけての辺りだと思われます。

今年?読んだ飛鳥昭雄氏の著書
『失われた天空のピラミッド「ラピュタ」の謎』に、
より詳しい日本列島の成り立ちの図があったので、
ちょっくら色付けしてUPさせていただきます

紀元前300年ごろ、
西日本(黄緑)はまだ大陸にくっついてたぜっ
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東日本(緑)と北海道(青)はだいぶ南の沖にあるだろっ


それが期限30年頃、
西日本は大陸から離れ、東日本がぐぐ~っと近づいてきて
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紀元300年ごろ、
ドドーーーーン!
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北上しながら二つの島がくっついたんだぜぃ!


という図です。

どっちかというと、大地震・大津波があったのは
紀元30年の図より、紀元300年の図の方が想像しやすいんですが、
西日本が大陸から分離した時のきっかけに
かなり大きい地震があり、津波があった
ということも考えられますね。


これだけものすごいプレートの移動ですから、
マグニチュード34.4もありえる?


などと、
ちょっと一人でいろいろと想像していたのでした。
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話しは現代のことになりますが、
このごろオカルティー界の人たちが頻繁に話題にしていることがあります。
それは、
『いよいよ日本にとんでもない大地震がくるぅ~~~』
という話題です。
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昔からある予言や、
現役の預言者の人たちこぞって
《複数の大地震が日本に(のち、世界中に)おこり、
それは既存の価値観がひっくり返るぐらいのレベル!

未来、人類は今までの概念を捨てて
素晴らしい進歩を遂げるけれど、
その前に変化のきっかけとして世界的大地震の頻発があるんだよ!
その一番最初の大災害が日本に来る!》

みたいなことを言っていたのです。
私も今年の春はかなりびびってました
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この本を読んで↑

いい意味ではずれてくれたと今は喜んでいるのですが、
気になることはあるのです。

それは、
地震(と火山)による西日本と東日本の分離を
予言している人たちがけっこう居るということです。

けっしてバカにしているわけではなく、
ですが、
これらの予言を提示している人達は
ごくマニアックな考え方として全然普及していない
上記の『列島はむかし西日本と東日本は別々の島でした』論を
ご存知ではないような気がするのです。
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なので、
地震が起こって列島が分離する
なんて、
普通の頭では考え付かないことを
複数の人が予言しているのが気にかかるのでした・・・。


東日本大震災を80年代に予言していたことで
かなり注目されている松原照子さんの予言
『日本列島が分断されるような巨大地震が起こり、
高さ80m~120mもの大津波が襲う』

他にもぼちぼちこういう予言を見かけたのですが、
誰が言っていたのか失念してしまいました(汗)
すみません。しかし複数ありました。

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飛鳥氏は
諏訪大社というのは日本列島を東西に分ける糸魚川静岡構造線のところで、
東日本と西日本をつなぎとめている神社なんです。
(中略)
だから、これが外れたときは大変なことになります。
天変地異のなかでもいちばんあってほしくないのは、
東日本と西日本が割れてしまうということなんです。』

・・・と。
飛鳥氏はもちろん『本当の列島史』を知っていますが。


このごろ西日本と東日本のつなぎ目辺り、
箱根が火山活動活発なのも気になってしまっていたかもです。


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いや、我々がそういう未来を選ばなければ
何も来ないのではないかと私は思っています。
しかし、
今のままの社会のシステムや
環境汚染がこの調子で続くのはよくないよねぇ~
とは思っています。

やはり大きな変化のきっかけは必要かもしれません。

でも、なにもそれが『大災害』という悲劇でなくても
いいんじゃないの?と。
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ではどうすれば、平穏なまま人類は
社会や生き方の大改善を行えるのか?
と考えていましたが、

それは、
『まずはこの社会の真実を知ること』
そして、
『大衆自らで改善をはかっていくこと』
ではないかと。

『大衆』とつけたところがポイントです。
何故だと思いますか?
『真実』という言葉にも意味をこめました。
え、真実って何?
って思ってもらえましたか?

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この世の中の本当のこと、素晴らしいことを
我々は知らされずに苦しげに生きているのだとしたら、
それは本当のことを知らせたくない人がいる
ということではないかな?
なぜ知らせたくないの?
って、もしかして
自分だけが知っているほうが利益を独り占めできる
ということ?
その気持ち、わからなくもない・・・?
にんげんだもの みつを」

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なぜ、
この地球にはすごい大金持ちがいるのに、
飢え死にするわが子すらどうすることも出来ない人がいるの?
なぜ大金持ちが
ちょっとお金を分けてくれるだけで
たくさんの人が助かるのに、
実際は、『募金してください』と
あまり豊かでもない人からお金が集めらているの?
そして、
そのほとんどがちゃんと目的の人に届いていないの?
それ以外のお金はどこに行ったの?


等々、この世に『何故』はいっぱいあります。
あたりまえだと思っていることも、
よく考えたり掘り下げてみると
おかしなことがいっぱいあります


忙しさにごまかされず、
どうせこの世は・なんて思わず、
追及する人たちが増えてそれが大多数になれば
災害に起こってもらわなくても
私たちは自分たちで進化していけるんじゃないでしょうかね?


未来はいくつものパターンがあって、
各々が自分で選べるとしたら、
どんな未来を選びたいですか?

私は自分たち大衆の意思で
私たちの最善を知って最善に向かってベクトルをあわせられれば
それが一番いいなぁっておもいます。

ハイ、
もうオカルティーだと笑われても気にしません。
そばかすだってだってだって
お・き・に・い・り
でっす。
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ウルトラ長文を読んでくださってありがとうございました。
皆様によい未来を。