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京都・大原①三千院までの道すがら


いつかは行こうと思いながら、
なかなか実行しなかった大原旅行。
バスで山奥まで行かなければならないのが面倒くさかったのです。

でも天皇陵あるからいつかは・・・

なんて思っているうちに
京都に住んでいられなくなるかもという事態に…


そして昨日、ようやく重い腰を上げて
大原へ旅行に行ったのでした。
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曲がりくねった細い山道を抜けたところに
パッと田園風景が広がる、そこが大原でした。

大原旅行の一番の目的は天皇陵ですが、
せっかくなので三千院などにも行こうと思っています。

当日、いきなり大原行きを決めたので
準備も事前の下調べもなく、
とりあえず手持ちの地図をコピーして大原へ。

その地図に『梅宮神社』というものを発見。
三千院などのあるバス停『大原』の一つ手前にあります。
せっかくなので一つ手前で降りて、
その梅宮神社にも寄ってみることにしました。

が、
神社らしきものが見えず、
誰かに聞こうにも誰も歩いておらず(笑)
探しているうちに大原の2つ手前のバス停まで来てしまいました。
ターンして戻りながら、注意深く探していると、

想像以上に小ぢんまりしていた梅宮神社を発見!
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ど・どこに神社の本殿があるの?
と、
中へ入ってみると、
あ~、小さなお社がありました。
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右の倉庫よりちっちゃいお社です(笑)
地図では大きく書いてあるように見えて
勝手に大きな神社を想像していました。

素朴な神社、それもいいものです。

しかし、ご由緒やご祭神名が記されておらず、
どんな神様なのか分からないまま手を合わせたのでした。

今日、改めて検索してみて
木花咲耶姫(このはなのさくやひめ)が祀られていることを知りました。
美人の神様ですね。
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たしか、姉妹のイワナガヒメも一緒に嫁入りしたのに、
そっちは不美人だったので戻されちゃって、
そのせいで人間の寿命が短くなった
とかいう話じゃなかったっけ?
うろ覚えです(笑)

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素朴な風景だなぁ~。

さて、
一般のルートではない角度から三千院を目指したのですが、
観光地へ向かう鉄板の〈参道〉ではなく、
住宅地の道路を歩いたので
広域地図ではよく分からず
けっこう迷ってしまいました。

誰かに聞きたくてもなかなか人が歩いていなくて
困ってしまいました。
田舎の旅行はそういうことがあるのかと、
現地に行ってから知ったのでした。
(普通の人はスマホがあるからノープロブレム。)


まぁしかし迷ってみたりもするもので、
明治時代に参拝客が泊まっていたという
歴史ある旅館『ますや』というものを見つけました。
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画家や俳人が住み込んでいたそうです。
そういうの、憧れるなぁ。

だって今の時代、
どこかの景勝地で缶詰めになって創作するとか、
そんな余裕のある先生はいないんじゃないでしょうかね。
出張だって今時、中距離なら日帰りですよ。

それにしても、
昔の人ののんどりした生活や仕事の仕方には
いつも不思議な気がします。
機械化が進んで生産量は今のほうが圧倒的になった、
その分、人の生活に余裕ができた・・・
はずなのに、
実際は長時間馬車馬のように働いても
昔の人のように余裕ある暮らしをしていない。

なぜなのでしょう?
その富はいったいどこへ?


などと考えながら迷い迷い歩いていると、
出世稲荷神社という神社を発見。
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お稲荷さんというのはけっこう難しく、
下手な参拝の仕方はできない。
なので、
私はたいていお稲荷さんはスルーです。

が、しかし、

『稲荷神社』の前に『出世』がついているではありませんか!

私に足りないのは出世です(笑)
これは参拝しなければなりません。

階段を上がると狛犬とお稲荷さん像の二段構えが。
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お社は思っていたよりちっちゃいものでした。

元々は秀吉が聚楽第にて所有していた神社だったようです。
名前の由来は、
時の天皇大変な出世をとげた秀吉にちなんで
付けたものなのだそうです。
想像以上にビッグな歴史のある神社でした。

これで私も偉大なるJapanese Kirigami Artist に出世です。
そういやこの頃、ぜんぜん作品つくってないなぁ(笑)

いやぁ~、本当にのんどりした風景だなぁ~。
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さらに三千院に向かって歩いていると、
わらぶき屋根の建物が!
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何かの歴史的建造物とかで保存されてるのかなぁ?
と思い、横を通ってみたら
普通に布団や洗濯ものが干してあって、
ガチで現役生活感まんさいでしたΣ(゚Д゚)
びっくりっ


いや、
そもそもかなり景色も浮世離れしているような?
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山のふもとの集落らしきものは
日本昔話実写版のようでなかなかの衝撃です。
あそこに濃密な人間関係が渦巻いているのでしょうか?
偏った妄想が止まりません…


山の上にポコンポコンと
お気楽な雲が(笑)
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限りなくのどかであります。


そうそう、
急に大原に行こう!となったいきさつですが、
前日の晩、
急に猛烈な眠気におそわれて
たまらず「ちょっぴり横になってみた」のです。
1~2時間横になれば
猛烈な眠気はたいてい去ります。

が、
気付くと7時間も寝ていたのでした・・・
朝になってからしょうがなく風呂に入り、
そしてふと思いついたのです。
『大原に行ってみよう。』と。

なんのこっちゃ(笑)


じょじょに観光地に近づいてきたようで、
店などが見えはじめました。

いい感じのお土産&喫茶店の建物です。
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屋根が苔むしていてかわいい。
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どうやら無事、三千院の参道にこれたようです。
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なかなかいい感じの風景です。

参道のお土産屋さんが連なっています。
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とってもいい感じです。
大原、想像以上にいい雰囲気です。


石垣などにこのような花がたくさん咲いていました。
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日本らしさと愛らしさを兼ね備えた
可憐な花です。


このお店の看板、
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上にむっちりと苔が生しています
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これを日本らしさと言わすして何と言おうものか?


さて、三千院の門前に到着しました。
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が、
おいしそうな漬物屋さんを見たせいか?
急激に空腹になったので、
どこかに腰かけて食事することにしました。

湯葉でも食べようかな?
それとも、
鍋にでもしようかなぁ?

なんてわけありません。
出世稲荷神社に参拝したばかりで
まだ出世していないので、
家から持ってきたおにぎりとお菓子をその辺で座って食べる
という『腰かける』です。


ちょっと行くといい感じのところがありました。
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橋の手前にベンチを見つけたので、
風景をごちそうに
朝の食べ残しごはん ⇒ おにぎり
を食することに。

目の前の木が大原の雰囲気満点です。
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よく見たら、木の幹全体に渦巻き模様が!
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なにゆえにそなたは渦巻くのか?
不思議な木であります。
ちょっと縄文土器を思い出しました。


さて、
貧しくも豊かな食事を終えて、
いよいよ三千院へ。
もし入場料が千円以上するなら入るのや~めよっと。
天皇陵だけ見て帰ったらいいや。
などと思いながら。