時代祭2015☆出演前のみなさん②
『時代祭2015☆出演前のみなさん①』のつづきです。
足利将軍。室町幕府執政列の中で一番偉いひとです。
侍所所司(さむらいどころしょし)山名氏・キリリ。
武士の風貌です。
こちらの装束は評定衆(ひょうじょうしゅう)二階堂氏
…だと思います。違ってたらすみません。
祭に合せておひげをはやしてこられたのでしょうか?
きっと実際のお侍さんもひげとかはやしていたに違いない。
と思えてきました。
政所執事(まんどころしつじ)伊勢氏。
ジャパニーズ・ダンディです。
おもむろに立ち上がる伊勢氏。
かっこい~い!
後ろを牛車が通っていきました。
武士の世界から一気にお公家しゃん文化にタイムスリップ。
茶化しているのではなく、
ちょっと小ぶりの男性が素襖(すおう)を着ている姿って良い感じですよね。
しっくりきていて魅力的というか。
あまりノッポの人では似合わないイメージ。
牛若丸は小さかったという伝説ですが、
きっと素襖が似合っていてチャーミングだったのではと
勝手に妄想してしまいます(*^_^*)
楽しそうですね。リラックスされていて良い感じです。
豊公参朝列の供侍さんでしょうか。
偶然にも背景の木が烏帽子からはえているように見えて、
右の槍持さんの装束が浦島太郎を彷彿とさせるのはなぜでしょう?
(腰ミノ巻いているわけでもないのに)
関係ないですが、浦島太郎のモデルとなったと言われる人物、
浦島子(うら・しまこ/男性)という人が京都の丹後に居たと言われていて、
助けた亀というのは島根の方の出雲族の女性だという説があります。
本当に関係ない話でした…
馬たちも曳かれてきました。
毎年言っているような気もしますが、
づらがおかしいずら・・・
うっわ、でっかい馬ですね。ばん馬みたいです。
こちらのお馬さんは暴れん坊将軍が乗っていそうですね。
ちょっとずれた烏帽子もご愛敬。
着物と足元の色がコーディネイトされていておしゃれです。
キュートな桂女さんたち。
60年代の模様を和風にアレンジしたようなポップな着物が可愛いです。
準備にお忙しい中、気さくに写真に応じてくださった
出演者のみなさんには感謝感謝です
(*^_^*)