時代祭2015☆出演前のみなさん③
『時代祭2015☆出演前のみなさん②』の続きです。
安土・桃山時代の織田公上洛列の
武士や馬廻さんたちが集合していました。
キリっ! しゃがむ姿も武士の風情。
馬印や大幟(おおのぼり)を掲げる役職の人たちかな。
いい笑顔ですね。 携帯の電波のように三段ですね。
「写真を撮らせて下さい」とお願いしたら、
何故か渋い表情でわらじをキュッと締めるポーズを
してくださいました(笑)
ガラガラガラガラガラ・・・
背後から大きな音がしたので振り向くと、
名誉奉行の馬車が。
京都市長や知事がのる馬車ですな。
馬曳きのおじさんのバックルはなぜかとってもイタリア~ン。
ポニーかな?かわいい馬です。
こちらの馬曳きのおじさんは帽子が迷彩で探検家チックですね。
その向こうには、
織田公上洛列のお偉いさん席が。
従者たちが地面に座っているのに対して
偉い方々はお茶席のような赤い布の敷かれたベンチに。
こちらの方は、立入宗継(たてり むねつぐ)さんですね。
立入宗継さんというのは、
禁裏御蔵職をあずかる
戦国時代から安土桃山時代にかけての商人・官人とのこと。
ちなみに
幼名は幸夜叉丸(こうやしゃまる)だったそうです。
幼名は幸夜叉丸(こうやしゃまる)だったそうです。
かっこいい名前だなぁ。
(あ、でも丸はおまるの丸か。)
いっぷくしてる立入宗継さん。
こういうのが出演前の人々の魅力なのですな。
信長さまと滝川一益さんが着付けてもらっています。
さすがは信長さま。
装束が素晴らしいので写真をアップにしてみました。
手袋にすら柄が入っています。
堂々たる立ち姿をご覧ください。
でも、なんだか優しそうな信長さまだなぁ(笑)
織田信長の伝記本が海外で出版されたとかで、
欧米にもコアな信長ファンが居られるそうな。
中国では徳川家康が人気なんだとか。
あなたが海外に向けて、
日本の歴史人物の伝記を英語で出すとしたら
誰を選びますか?
私は意外なところで
ドラマティック天皇と言われている辺りの、
垂仁天皇など海外の人が見ても面白いんじゃないかと、
勝手に妄想しました(笑)
こちらは羽柴秀吉さんです。キリっ!
(頭角を現し始めたころの装束だそうです。)
こちらの秀吉さんはガッチリとして居られますが、
何かの資料で秀吉の身長が『140センチ』と書かれていて
びっくりした覚えが…(⊙_⊙) ほんとかなぁ
関係ないですが、わたしのきょうだいは
「秀吉は6本指だった」とか言うのですが、ホントでしょうか??
なぞ多き秀吉さんです。
こちらは渋い表情の柴田勝家さん。
甲冑にも模様が施されています。
そしてこちらが丹羽長秀さん。
時代劇の主人公のような凛々しい表情です。
そしてこちらは丹羽長秀さんの隣に座っておられた
イケメンのお兄さんです。
で、どなたの役をなさっているのか調べてみても
見つからない・・・。
が、
よく見ると、先ほど地面にしゃがんで休んでおられた
馬廻さんと同じ装束では?と。
なぜこの馬廻さんだけ
お偉いさんの如き風情でここに座っておられるのでしょう?(笑)
立入宗継さんと秀吉さんの2ショット。
まだまだ時代祭・出演前の皆さん写真ありますので、
そのうちふわ~っとアップしますね。
引っ越しの作業で意味もなく疲れていて、
このごろ毎日湯船で寝てしまい、
顔が水面にパシャッとなる衝撃で
びっくりして目を覚ましている日々です(笑)
引っ越しが嫌すぎて
毎日、目が覚めたとき
すごい胃が痛いです(笑)