枝のしずく
ブログを見に来てくださった方、
コメントやナイスを下さるみなさん・いつもありがとうございます♪
このところすっかりフィギュアスケートなどに気を取られ、
そちらばかりブログアップしていましたが、
そうそう、
『鹿のシリーズ』の続きを作ってあったので、
改めてアップしますね。
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別紙に描いた切り紙の下描きをトレーシングペーパーに描きうつし、
それを折った切り紙に描き写しているところです。
いくら4つ折り(4枚重ね)とはいえ、
ちょっとちぎれる可能性が大なデザインにしてしまった…
トレペで描き写したものは、手でこすれるだけで消えるぐらいのものです。
上から下描きをなぞる必要があります。
このなぞり作業の最中にも、けっこう手が触れて
先の下描きが消えていってしまうのよ(汗)
私は多汗症です…。
切り紙を切っていきます。
先に切ったちょっとデリケートな箇所に服の袖などが引っかかり、
いくらかちぎれてしまいました(;O;)
そう、
切っている時は無事でも、
切った後に弱ってちぎれることがほとんどなのです。
これ、防ぐの難しいです。
切りカスを切り紙から外すときも、
弱い箇所がちぎれる危険な瞬間ですっ!
切り口の凸凹した切りカスが、何かの拍子に他の個所に引っかかる、
ということがたまに起こるのです。
面倒くさくなってパッと切りカスを引っ張り上げたら負けです…
切り紙が切り上がりました。
ふぅ~、ちょっと今にもちぎれそうでヤバイ雰囲気です。
いや、すでに最も弱い箇所だった
しずくのキラリが3つもちぎれてしまいました(汗)
後でメンディングテープで裏から修正はしますが、
普通に紙を切っている時より
神経を使う作業です。ゲンナリするわ~。
丁寧に展開しないと、いらない所に引っかかって
弱い箇所はその瞬間にもちぎれます。
やばいやば~い
ちぎれたキラリつも修正して、このように出来上がりました。
クリアファイルに入れた様子がこれです。
こういう弱い切り紙は、クリアファイルに入れる瞬間にも
静電気でファイルにバシッとくっついて、たわんで、
ちぎれてしまったりするのです(汗)
今度からもうちょっと安定的なデザインを考えようと思います…
(切り絵とちがって、切り紙は紙を複数重ねるので
しっかりとした紙は使えないのです。これが大きな違い。)
そして、こんな切り紙も作り足し、
先の切り紙と重ねてこのようになりました。
植物から滴るしずくが光を受けて
キラキラしている感じの切り紙です。そう見えるかな?
これまで作った一連のシリーズ
写真を撮りましたが、
写真、ホント、現物を再現できないですね~~~
少しでもお天気のいい日を選んで写真を撮って、
フォトショでなるべく色を実物に近づけようと思います。
また後日。