松江城と桜②
「また続きをUPしま~す」といいながら、
ナント1カ月近くもすっかり忘れていた
『松江城と桜』のつづきです・・・(汗)
正面から見る松江城と桜。威風堂々。
これは松江城の横から。
アップで見る天守。
細かい木造の仕事が見て取れます。
お城の後ろにも桜が植わっていて、不敵にも
そこにシート広げて酒盛りするおっちゃんやおばちゃんのグループが居て、
都会ではありえないおおらかさだなと思いました(笑)
天守を堪能し、
お城の裏から降りていくことにしました。
ワイルドなありのままの城壁が、
ちょっと松江城現役時代にタイムトリップ気分。
母方のご先祖さんは1代目の城主からずっと
城主にお仕えしてきたようなので、
歴々のご先祖さんもここを通ったのかなあと妄想。
もう桜は無いかと思っていましたが、
木々の向こうに爽やかなピンク色が見えてきました。
おっ、なかなかに立派な桜じゃないですか。
お天気よくて、本当に良かったです。
「笑む」ことを古語で「咲」と書くこともあるそうですが、
なんとなく分かる気がします。
愛らしく花がひらいている様子は、小さな笑顔みたいです。
もうだいぶ桜も散ってきていまして…
風が吹くたびにサラサラ~っと無数の花びらが舞い落ちる。
ああモッタイナイ!と思うと同時に、
散るさままで美しい桜に、日本人が惚れ続ける意味も分かる気がする…
二之丸・下ノ段を見おろす桜。
そのまま城外へ出ました。
お堀の外周にも桜がいくらか植わっていて、
ちょっと大正ロマンチック?なバスとマッチしてる気がしました。
お堀の水面にも大量の桜の花びらが。
感心して見ていると、「花筏(はないかだ)だ。」という男性の声が。
ふと振り向くと、若いカップル。
若いのにそんな風流な言葉を知ってるのね…ポッ♡
一瞬よこから惚れましたわ(笑)
カメさん、素敵な桜柄のお召物ですね。
まだランドセルの存在感におされ気味の少年。
一年生かな?
桜がぴったりです。
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お花見シーズン真っ盛りだったこともあり、
今回のお花見で、(松江城の中にあることは知っていても)
いつも閉じていて入れない興雲閣(こううんかく)に
今回入ることが出来ました!
憧れの洋館ライフ。
「洋館に入ってみた~い」
と思えども、神戸にでも行かなきゃ観られない?
と思っていましたが、
そうそう、すっかり忘れていました。
松江城の中にも洋館があるんですよ!
いつも閉まっているものかと思っていましたが、
期間限定で入ることが出来るんですね。
今回はラッキーでした。
滅多に見られない(?)興雲閣の中を撮ってきたので、
またUP出来たらなあと思います。
(今回は忘れないようにしたい…)