オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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終活気分になりながら女力をあげたいという迷走



この頃の気分といえば、
公園のベンチでぼ~っと日がな座っているじいちゃんみたいだ。
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何だかいろんな諦めや、
なんでもないものにも感じる命の輝き、
穏やかでちょっと切ない終末感(笑)

私は自分の遺伝子も、
生きて確たるものも残せずここまできました。
なのでせめて、
自分の作品は自分の死後もなるべく残るようにしたい。
そのためには、
私が居なくなったからといってすぐに捨てられるような作品ではならない、
残したいと思ってもらえるものをつくらなければ…

みたいなことをずっと思ってきました、正直。

だけどこの頃、
もういいかなあと思い始めてきたじいちゃんっぷり。
べつに残らなくてもいいじゃないか、と。
死と共に作った物も消え、
人の記憶からも消えていき、
60~70年もたてば名前さえも跡形もなく消えている。
それでいいじゃないかと。

なんだろうなぁ~この終末感(笑)



と、同時に、


私は腹を立てていたのでした。

女力が減退しすぎておっちゃんになりすぎている自分に!
(ええ、ええ、女子なんて厚かましいことは言いません。
とりあえず目指すは〔女子力〕ではなく〔女力〕ね。)


最近すっかり暑くなってきましたので、
季節物の入れ替えをはじめました。
下駄箱のブーツを箱に詰めながら思いました。
ここ(島根)に来てからあれも履いていない、これも履いていない。
そういえばレギュラーはすっかり長靴。
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山陰の雨続きの冬に、あちこちがぬかるんでいて
おしゃれな靴など履いていられない。
(車がある人はいいですが。)

で、悪いことに、
長靴を履いてしまうとおしゃれな服など無用無用。
どんな服でもおしゃれ感を殺してしまう長靴マジック。
合うトップスなんてレインコートぐらいです。
てか、
特におしゃれが必要な外出も皆無です。


夏物の靴を出してきました。
ここに来てからまったく足すらも通していないパンプスの数々…
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(履いてなさすぎ~)

きつい坂道、舗装の悪い道路、遠いバス停。
ヒールやパンプスじゃ目的地に着く前にくたばってしまいます。
てか、
特におしゃれが必要な外出も皆無です(笑)

美術館とかにもすっかり行くことがなくなりました。


コートも結局そでを通さぬまま、またしまう。

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車のない田舎者のスーパーの行き帰りにはリュックが必要。
リュックというのもこれまた長靴同様、
そのアイテムひとつでどんなおしゃれ感も殺してしまう
逆マジックアイテムなのです。
リュックに合うコートって、ダッフルコートぐらい。
んな若者ファッション持ってないわ。


そういえば、
もはやファッションだけでなく全般的に女力がダダ下がり、
おばちゃん化をとばしておっさん化しています。
(元々おじさん系ファッションを好む傾向があったので
よけい勢いよくおっさん化が進んだ感じ)
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おばちゃんならまだいい
スカートはいたり綺麗なバッグ持つでしょう。
私はもうどれだけスカートをはいていないかも思い出せないぐらい…


夕方に行くとスーパーのお惣菜が安くなっているので、
ひとり分なら作るよりも安くて便利だと、
自炊からも遠のく、1人暮らしのおっちゃん化。


メイクぐらいちゃんとしようと、これは毎日していたけれど、
よく考えたら二十歳前後のメイクが一番楽しかったころから
まったく発達していないんじゃないか…
(꒪⌓꒪) 考えたくないけれど…


そういえば、
シミ問題もほったらかしです。

引っ越し後、
ストレスでもみあげの所にいくつか白髪が発生してしまい、
ヤバイ、なんとかしなければ!
と思ったものの、それもほったらかし…だったわ~。

そんな自分に怒りを感じ、
女力を上げなければと奮起しているこのところ。


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こころが終末感に傾きながら、
一方で女力を上げなければと、
おっさんが女に戻るべく躍起になっている。
これを迷走と言わずに何と言う?


迷走しつつも日々、いろいろと発見することもあるので、
また何らかの経過発表できればと思います
(;O;)