オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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竜宮城へ.。.:*☆




今日、買い物をしに、
車道わきの歩道を歩いていたところ、
道に落ちていた石がビクッと動き、
こちらも思わずビクッとしてしまいました(汗)
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あぁ、この造形は・・・
また陸にあがっちゃったカメに遭遇したようです。

今時期は産卵期とかで陸にあがってくるんでしょうか?
でも、去年は全くこういうこと無かったんだけどなあ。


もうカッピカピに乾いてますやん…
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というか、どうやって川からここに来たの?
っていうぐらい、
川から距離があるし、車道も渡らなきゃ来れないはず…
良く死なずにここまで来れたものだなぁと。

いずれにせよ、
こんな日差しの中、川から遠いコンクリートの道路の上では
生きてはいられますまい。

てことで、

カメをつかんで、車道を横断し、
よそ様の畑の中を勝手に横切り、
河原へ行きました。


川の上に浮かぶ枯れ草の上にカメを置いてみました。
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頭に水が付いたら元気になるかと思ってたけれど、
全然動かない。

もう弱ってしまっているのか?!

と、やきもきしていたら、


動いた動いた。
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もう、水に入ったカメの動きは速いこと速いこと。
水中に入ると、あっという間に潜水していきました。


元気で生きろよ。
もう車道とか横切るんじゃないぞ。


さて、
偶然、連続でカメを助けた私は
竜宮城を期待して


宝くじを買いに行きました(笑)
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ドリームジャンボの販売が今日までとのことで、
売り場のお姉さんにもそちらを勧められているような気がして
気になりましたが、
7億円という当選金額にビビってしまい、
ドリームジャンボ<ミニ>を買ってしまう小市民…
(ジャンボかミニか分からんよね。)


これで竜宮城へ行けるはず。
いやぁ~、楽しみだなぁ♪




余談ですが、
そのあと入った店舗でお侍さんのぬいぐるみを見つけ、
一目惚れで購入しました。(昔話日本の英雄シリーズなんだそう。)
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袋から出してよく見てみると、
これ、浦島太郎ですよね(腰ミノしてるし)

浦島太郎
カメを助けた
竜宮城へGO!

よく分からないけれど、繋がった!(笑)



ヘアスタイルも可愛い。草履もちゃんと履いてるし(笑)
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ところで、
浦島太郎のモデルになった実在の人物で、
京都の丹後に住んでいた浦嶋子(うらしまこ)という人物が居るのは
ご存じでしたか?

嶋子だから女性だよね、
とか、勝手に妄想していましたが、
そういえば「小野妹子」のように、
昔は高貴な身分の男性の名前に「子」が付いていたわけで、
冷静に考えれば、浦島子は男性なんですね~。

で、
当時、丹後は出雲族の一つの拠点だったそうで、
浦島子は丹後の出雲族の人だったようです。
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彼が助けた「カメ」というのは、
狼藉されそうになっていた女性のようで、
彼女は山陰の出雲地方の出雲族の女性だったそう。
(当時、出雲族の住んでいた出雲は日本各地にあった)

なぜ女性を「カメ」としたかというと、
当時の山陰にあった出雲の紋章が亀甲紋だったんだとか。

浦島子は助けた女性を彼女の里まで送り届けました。
そこが竜宮城という極楽に見えたのだから、
よほどその地域の出雲は発展していたのでしょう。

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浦島子はそこで接待を受けていましたが、
その間に山陰の出雲と丹後の出雲との間に諍いがおこったようで、
浦島子が丹後に帰った時には、
すでに丹後の出雲族は滅ぼされていたという。

それが、
玉手箱を開けて年老いてしまった、という表現になったようです。
(彼のことを知る者が誰も居なくなっていたということかな?)


というのは、
ぜ~んぶ竹内睦泰先生(竹内宿祢の御子孫)
受け売りでございます(笑)



日本史、奥深いね~。