ちょっと不思議な話⑧☆見たくない遺影
※注意・ややオカルティー。苦手な方はスルーしてね☆
*★*―――――*★*―――――*★*
積極的に話すほどじゃないけど、
ちょっと不思議だったなあと思う体験談を書いてみるシリーズ
☆第8弾☆です。
●見たくない遺影
20年ぐらい前のことです。
とても印象的な夢を見ました。
とても印象的な夢を見ました。
夢の中で、私の目の前に、
すりガラスのような物が視界いっぱい広がっており、
その向こうの空間に何かがぼんやりと見えていました。
その向こうの空間に何かがぼんやりと見えていました。
遺影だな、とわかりました。
右上の方からお坊さんたちの唱えるお経の声が聞こえてきました。
南無妙法蓮華経~
南無妙法蓮華経~
それはお経と言うよりも、美しい合唱のようでした。
男性とも女性ともつかない、高く美しい声なのです。
男性とも女性ともつかない、高く美しい声なのです。
お経が響き渡ると、
目の前のすりガラスがすーっと上がっていきました。
ぼんやりとしか見えなかった遺影の、写真の人物が見えてしまう!
と、なんだかとてもその写真を見てしまうのが嫌で、
顔を背けようとしました。
目の前のすりガラスがすーっと上がっていきました。
ぼんやりとしか見えなかった遺影の、写真の人物が見えてしまう!
と、なんだかとてもその写真を見てしまうのが嫌で、
顔を背けようとしました。
が、目線を全く動かせません。
それどころか、まばたきも出来ず、
無残にも強制的に遺影を見せられてしまいました。
それどころか、まばたきも出来ず、
無残にも強制的に遺影を見せられてしまいました。
その写真には知らない女性が写っていました。
着物を着て、少し照れくさそうに首をかしげながら笑っています。
年齢的にはそれほど歳をとっていません。
着物を着て、少し照れくさそうに首をかしげながら笑っています。
年齢的にはそれほど歳をとっていません。
目が覚めても、はっきりと夢の内容も
遺影の写真も覚えていました。
知らない女性でしたが、
ちょっと有名な、とある女性の若い頃に似ているかな?と思い、
もしかして、その女性の訃報が流れるのではないか?と、
夢を見てから2~3日はニュースを注意して見ていました。
ちょっと有名な、とある女性の若い頃に似ているかな?と思い、
もしかして、その女性の訃報が流れるのではないか?と、
夢を見てから2~3日はニュースを注意して見ていました。
が、
結局その女性に何事も無く、
あの写真に似た姿の人物の事件などもありませんでした。
それから10年ほどたったころ、
私は若さの盛りから少しかげりが出はじめ、
「あ~、何だか目じりが下がってきたかなぁ」
などと、若さの失われていくという初めての体験に
しみじみと鏡を見ていました。
そのとき不意に思い出したのです。
あの時見た夢の遺影の写真を。
私は若さの盛りから少しかげりが出はじめ、
「あ~、何だか目じりが下がってきたかなぁ」
などと、若さの失われていくという初めての体験に
しみじみと鏡を見ていました。
そのとき不意に思い出したのです。
あの時見た夢の遺影の写真を。
そして気付いたのでした。
あの写真の女性に私、似て来たんじゃないか…?と。
年々老化で目じり、眉尻、口角、と垂れ下がっていき、
若い盛りの頃から比べると、ずいぶん顔つきの変わってきた私ですが、
今やすっかり、あの遺影の写真の人物になっております(笑)
いや、
もしかして、若干追い越したのではないか?
とも思っています。
若い盛りの頃から比べると、ずいぶん顔つきの変わってきた私ですが、
今やすっかり、あの遺影の写真の人物になっております(笑)
いや、
もしかして、若干追い越したのではないか?
とも思っています。
昔から死のことを考える方ではあったと思いますが、
今、改めて、死期について考えることが増えました。
今、改めて、死期について考えることが増えました。
それでなんとなく、
「作品を死後も残さなければ」
という張りつめた想いから、
「もう自分が死んだら、全部一緒に無くなればいいんじゃない?」
というあきらめに至った昨今なのでした。
だって、もう間に合いませんもの。
でも、先ほども少し話しましたが、
なにげに、あの遺影の示す「死期」は過ぎたのではないか?
という気もしています。
なぜそう思うかと言うと、
オカルティーすぎて上手く説明できないのですが、
日本の(あるいは世界の)危機は3~4年ほど前にすぎたのではないかと、
いろいろなオカルティーの方々の話から推測しているからです。
オカルティーすぎて上手く説明できないのですが、
日本の(あるいは世界の)危機は3~4年ほど前にすぎたのではないかと、
いろいろなオカルティーの方々の話から推測しているからです。
一時期、自分の死の瞬間や死体を夢で見る人が、
ちょいとオカルティーな能力のある方々の中に相次いでいたようです。
形の崩れた富士山を見る人も多かったようです。
ちょいとオカルティーな能力のある方々の中に相次いでいたようです。
形の崩れた富士山を見る人も多かったようです。
実は、当時私はヘミシンクという
「音響効果で肉体を超える体験が出来る(かも)」
的なCDを頑張って聴いていまして、
何故か2日連続で、上部が吹き飛んで3分の1ほどになっている
山のイメージを見ていたのでした…(°_°)
(その時は意味が分からず、気にもとめていませんでしたが。)
非常にオカルティー脳力の高い人いわく、
201×年××月××日の早朝6時、
日本は「生物だけが死滅する」新兵器によって壊滅したそうです。
201×年××月××日の早朝6時、
日本は「生物だけが死滅する」新兵器によって壊滅したそうです。
御自分は轟音に驚き、布団から上半身を上げた瞬間、
爆風?で亡くなったそうです。
しかし、
それをあらかじめ予測していた異星の人々?が
もう一つの、全く同じ地球を用意してくれていて、
ことが起こったその瞬間に、魂を一つ一つ丁寧に
「もう一つの地球」に運び、
何事も無かったように地球の人々を新地球に移してくれたのだとか…
オカルティー界では「第3次世界大戦で地球は滅ぶ」とか、
「宇宙は2つに分かれるので、どちらかを選ぶことになる」とか、
そういうのに関連して「アセンション」なる
聞いたことのない言葉が飛び交ったりだとか、
数年前までちょっと騒がしかったのです。
「宇宙は2つに分かれるので、どちらかを選ぶことになる」とか、
そういうのに関連して「アセンション」なる
聞いたことのない言葉が飛び交ったりだとか、
数年前までちょっと騒がしかったのです。
が、
要は我々の知らないうちに
新しい宇宙に移動しちゃっていて、
それがいわゆるアセンションというものだったのだろうか??
と、私はぼんやり解釈しているのでした…。
だったらもう、私は死んだといえる。
あの遺影が示す私の死は、もう一つの地球で遂げられた、と。
「もう一つの地球」が本当だとすれば・ですけれど。
(×_×;)
あの遺影が示す私の死は、もう一つの地球で遂げられた、と。
「もう一つの地球」が本当だとすれば・ですけれど。
(×_×;)
とりあえず、
死と、そして生きて女力を上げることを考えている
ちぐはぐな昨今なのでした。
死と、そして生きて女力を上げることを考えている
ちぐはぐな昨今なのでした。
どうなんでしょうねえ?
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