松江水郷祭湖上花火大会

松江の宍道湖(しんじこ)湖畔で行われる

花火を観に行ってきました。

こういう所は誰かと一緒に行って

待ち時間をおしゃべりで楽しんだりがメイン(というイメージ)なので、

松江ではそういう友達もいない自分は観に行く気なかったのですが…

さ～てお買い物に行くかぁ～と家を出たところで

隣のおじさんとばったり会い、

花火は観に行かないのかと強くおしすすめられ…

しぶしぶ一人で自転車を走らせて行きました(笑)

宍道湖でやるということ以外わからなかったので

そちらに向かってただ進んでいると、

結構人がぞろぞろと歩いていたので、

それについていきました。

屋台の出ている歩行者天国の場所に行きつきました。

きっとここが鑑賞スポットに違いありません。

それにしても、もう15分前だというのになんという人の少なさ…

ここならベビーカーとかも大丈夫ですよ。

私は宇治川花火の混雑などをイメージしていたので

(混雑しすぎていて、すぐそこの電車に乗るのに2時間ぐらいかかる。)

こんなに空いているのか！と驚きました。

もしかして田舎の花火というのは狙い目かもしれません。

花火が始まりました。

思っていたより下のほうに見えます。

もっと湖畔に寄って行ったほうがよかったのかもしれません。

(でもこの辺りは来たことがなく、分からないのです。)

地味に1～3発ずつ花火があがってくのでした。

たまに大きいのがドンってあがる。

私の悪い癖ですが、

体験したことがないくせに、いつも花火を見ると

空襲に思えて最初はしばらくビビってしまうのです。

こういうのを見ると町が燃えているように見えてしまふ…

これって、

私だけですか？

花火のボケ写真、ちょっとおもしろい。

ドンドドドンドン。

花火を遮っている前の建物は何だろう？

シルエットだけ見てるとギリシャの神殿みたい。

これ、

なんかタンポポみたいな花火です。

モチーフもの花火も合間にちょいちょい。

爆発したときの距離を計算して模様を作るってすごいですよね。

関係ないですけど、

むかしTVが花火職人さんを取材していて、

新しい花火を開発したんですよ！と、

どーんとその花火が打ち上げられたら、

「うんこ」

という文字が夜空を飾り、笑ってしまったことがあります。

しょうもないことを一生懸命にする・という

平和。

ラスト1分は連発と、でっかい花火。

見るならラスト1分だな、

とか思ってしまうかわいげのない自分を反省。

(だからモテない。)

次に観るときは

誰かと楽しさを共有して観たいです…

……………………………………………

台風が日本を通過していますが、

みなさん大丈夫ですか？

こちらは台風がそれているにもかかわらず、

本棚の上の鏡が突風で落下し、割れてしまいました。

油断してはいけませんね・・・

台風が早く消えてくれますように。

……………………………………………

よだんよだん。

花火の最中、ふと月のある方をふり返りました。

すると、

花火の火花とは全然違う方向にスーッと飛ぶ光が

月の近くを横切りました。

流れ星か？！

と思いましたが、

それにしてはちょっとゆっくりです。

鳥が空を横切ったりしていましたが、

それよりは速い。

何より、光っていた。

誰かさっきの見てなかった？

と思ってまわりの人を見まわしましたが、

みんな一様に花火の方を見つめていました。

何かわからなくてモヤモヤします…