オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡ syandery名でツイッターもあります☆そちらのメッセージ機能もご利用いただけます

幸せループ



羽生選手のケガの回復や復帰を祈って書かれた
たくさんの絵馬がニュースになっていましたね。
イメージ 1

この絵馬を書いた方々は
今日の羽生さんの演技を観て嬉しかったでしょうね.。.:*☆

そして、

「あ~幸せ♡ 今日はちょっと美味しいもの作っちゃおうかしら」
「おっ、今日の妻はご機嫌だな、ご飯も美味しいし。
よし、今度の日曜は家族で○○にでも行こうか!」
「お父さんが○○に連れて行ってくれるって♪」
「わーい☆楽しみだなぁ」
「○君、昨日○○に行ったからお土産あげるね」
「わーありがとう」
「○○君にお土産もらったー」
「そう、良かったわね。○○って楽しそうな所ね。
また今度うちも行きたいわね」
「やったー、ぼくも○○に行けるー♪」

みたいに幸せ気分はきっと伝播して
日本は今、なんか全体的に幸せ度がUPしているかも知れません。
人の気分って周りに影響しますからね。



それにしても、
ケガの回復ギリギリでリンクに立てるだけでも
敢闘賞(かんとうしょう)モノだと思っていたのに、
イメージ 2
うざいほどの期待をその身に受けてなおかつ
精神の強さを見せた羽生さんにはただただ尊敬の念です。

いや、厳密に言えば、
「強さ」というより「ここまで強い心を獲得した」
そのありようを、尊敬せずにはおれません。

私が思うに、
性格の個性の違いはあれど、
生まれた時から強い人というのは存在しないので。
強いと感じる人は、
「強くなった人」なのです。

イメージ 3
私もだんだん近年「強いですね」
と言われるようになってきましたが、
むしろ誰よりも豆腐メンタリストで
すぐにひどく落ち込んだりするので、
「心が強くなりたい」と願ってきたものです。

人は弱く不完全な魂で生まれてくる。
ゆえに、
強くならざるをえない試練が繰り返し訪れる。
なぜなら、
心強くなることも、
生まれてくることの目的であるから。

と、そのように私は人生を捉えています。


(偏った見解かもしれませんが)個人的見解では、
幼いころにぜんそくを患っていた人は
人よりの精神的にデリケートな人が多いとかなと感じています。
イメージ 4
羽生さんはぜんそくを患っていたとのことなので、
人より神経がデリケートなのではと勝手に考えていました。
数年前までは、
演技後、氷に手をつくほどいつも疲れておられたので
身体も弱いのかなぁ~と勝手に解釈。

それでも、
近年、演技後フラフラになっているところは見かけないので
身体を強く作ったのだなぁと感心していたし、
今日などは
長い休み明けでいきなり五輪のリンクに立つ
そのことだけでもストロング行為なのに、
気持ちを強く持って自分の演技に集中された。

人は本気で取り組めば、
心も身体もここまで強くすることができるのだなと
良い感動をもらえました。
(ご家族や周りの人々の尽力も凄いものだと思います)


がんばってお金をためて、
チケットや宿泊、交通の手配をして
応援に行く奥さんたちも凄いなと感心しています。
イメージ 5
羽生さんの精神力と素晴らしい演技にも喜びをもらいましたが、
客席の人たちが喜んでいるのが映って見えると、
そこからもなんか嬉しさをもらったのでした(笑)

私も幸せループのはしっこに
TV観戦しながら参加したのでした。


田中刑事さんも明日のフリー出場が決まりました!
イメージ 6
団体戦では避けたかたちになった四回転に、
今日は、転倒はしたけれど、五輪の舞台で挑んだそれは、
観ていても清々しいものでした。
ご本人にも少し笑顔が見られたのは、
挑むということができたからではないかなぁ?
明日も強い気持ちで!



宇野さんも順位が上がるほどに
メンタルの経験値もストロングにUPしているように感じます。
イメージ 7
「自分に勝つ」
どんなに体を鍛えて強くなっても、
自分を内向して突き詰めることを恐れてできない人は
ごまんと居ると思う。

自分に勝つには、自分の内面にひそむ
甘さや臆病さ、見たくないものを見なければいけない。
そしてそれを克服しなければならない。

それはすごいストロング行為。
やっぱり「その世界」のトップに立とうという人は
心も、強い。

宇野さんに、明日も五輪の初舞台に負けない
心の強さがありますように。

イメージ 16
みほこ先生の豪快な笑顔にも癒されます。
良い笑顔だなぁ~

……………………………………………


「表現する人」がそれを求められるのは本懐だろうなと
羨ましくも感じつつ、
しかし、
求められると同時にそれは「良いものを表現しないと」
というプレッシャーにもなるのだろうなと、
人気のある「表現者」を少々ご不憫に感じつつ、

そこはさすがにアメリカン。
アダム・リッポンさん、演技後、氷の上に倒れるほどの歓喜
注目されるプレッシャーも快感に出来る人ってすごい。
イメージ 8
でも何よりすごいなと思ったのは、
スピンしている最中でさえ嬉しそうに微笑んでいたこと。
本当に五輪に出られて演技できることが
嬉しいんだなぁって。


私のつたない人生経験から導き出した結論は、
やはり人は人のために生まれてくる
ということです。

自分の持って生まれた優れたところというのは
人にもたらすためにあるのだと、
どう考えてもそう至るのです。

なので「表現者」はその表現によって
人に喜びや感動をもたらすことが本懐だということかなと。

でも、それには
自分がそれを楽しんだり喜んだりしていることが
まずは大事なんだということを、
私はもうちょっと早く気づいておきたかった…
(T△T)

「自分の気持ちを犠牲にしてまで人にもたらす」
よりも
「自分が楽しむことで人に自然にもたらす」
ことのほうが、
受け取る人も幸せなのであった…
(-ω-)


なので、
自然にこぼれる微笑みをたたえながら演技するリッポンさんや
カロリナ・コストナーさんは
イメージ 9
その境地に達しておられるのだなと感心した次第です。

お二方ともまだ30前後にして
そういう境地に達するとは。
やはりスポーツでもある程度の年齢まで続けるということは
意味のあることだなと感じずにはおれません。
とくに表現するスポーツならなおさら。


もう一人のアラサーの星(?)
アレクセイ・ビシェンコさん
イメージ 10
今シーズン、素晴らしい活躍をされて
私も勝手にお気に入りのスケーターにしちゃってます。
今日は緊張のためか
いつもよりも動きにくそうに見えましたが
そこは年の功(?)、
明日はイキイキビシェンコさんになるよう
勝手に祈ってます。


そして
五輪はいつもなら放送されない
最初のグループの方々も観ることができるので
いい収穫があったりします。
イメージ 11
ベルギーのヨリック・ヘンドリックスさん、
上手いよ~この方。
いつもなら超表現者
ミーシャ・ジーさんの後に出てくる人は
どうしても表現力が足りないように見えてしまうのに、
ミーシャさんの後でもちっとも見劣りしない表現力
ジャンプの流れの美しさも
誰よりも意識しているように見えました。

ちょっとぉ~、
来シーズン、楽しみだわぁ~。


あ、そして、


やっぱりフェルナンデスさんは強かった…‼
イメージ 12
なんでも、オリンピック後に婚約者と結婚するんだって?
幸せの予定までバッチリじゃぁないですか!
今度はちゃんと結婚して下さい(笑)


他にももう、
ネイサン・チェンさんどうした?
ミハイル・コリヤダさんどうした?
とかいろいろありましたが、
もう日付が変わっちゃうので今日はここまでー。
イメージ 13
フィギュアスケート素材をこっそり増やしましたので、
またどうぞ。



あ、明日はもうTV画面の写真撮ったりしないぞっ
イメージ 14

集中して観るからなーっ
イメージ 15



ここまで長文読んで下さった変わり者なあなたにも
幸せループを!


……………………………………………

追伸。

五輪のふフィギュアスケートに初めて
マレーシアのかたが出られるということで、
どれどれ、どんな方かなと登場を注目していたところ、

なんか嵐の二ノ宮さんの若い頃に似て見えて
しょうがなかったです(笑) 勝手にすみません。
イメージ 17
マレーシア代表のJulian Zhi Jie Yeeさん。