オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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松江の玉造温泉①



島根県松江から
島根県松江の玉造へ行きました。

近い旅行ながら、家族&きょうだいの家族とで宿泊です。

玉造(たまつくり)、その名のとおり、
むかし玉造部があった所だそうです。
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(勾玉とかのことね。)

今は温泉街として有名ですね。

あ~しかし、私
温泉に興味ありません。

気が向かんわ~、ただでさえその日は平昌五輪の
フィギュアスケート、女子フリーがある日だし。
行きたくないわぁ~~
と唸りつつ、
フィギュアの放送だけは観ていくことに。


もう、話したいことはいろいろありますが、
とにかく、
長く悩まされていた「回転不足」の判定を絶対に受けまいと
ほんの数日前の団体戦から、
見事、ジャンプを調整してきた宮原さん…‼
もう平昌五輪・個人戦では
リンクに入る前から気迫が違いましたね。
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元々、スピンやステップは最高レベルをもらえる選手です。
あと、宮原さんのできることは
ジャンプの回転不足をとられないことだけです。
(身体的に高く飛ぶことができないので。)

そして本当に、あの緊張感極まる五輪の舞台で
回転不足を一つも取られない完ぺきな演技をやってのけ、
ガッツポーズ!

もうこれ以上は無い、宮原さん最大限の演技でした。
TV観戦していたこちらもすんごいドキドキしていた分、
ガッツポーズに感無量です

が、

次に出てきた選手が
超絶トップレベルの上位ロシアン2人と同レベルの
超絶高得点が…
(°_°)
その得点をグリーンルームで見ていた宮原さんの表情が
フリーズしていたのを見て(°_°)
私もショック…(°_°)


そしてとってもモヤモヤした気分のまま
玉造温泉へと向かったのでした…。


……………………………………………


玉泉(ぎょくせん)というホテルに宿泊です。
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旅館みたいなところをイメージしていましたが、
観光バスも乗りつける大きなホテルでした。


ホテルのフロントに入ると、
立派な日本庭園が大きな窓の向こうに見えました。
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ホテルの正式名称は<曲水の庭 ホテル玉泉>とのことなので、
庭自慢のホテルのようです。


写真に写せていませんが、
くねくねと曲がった小川が庭園に演出されています。
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昔、貴族が和歌を小川に流して遊んでいたそれを
再現したわけですね。

京都に居た頃、その本物の小川が
自転車距離の上賀茂神社にあったというのに、
結局、曲水の宴(実際に和歌を詠んで水に流し、再現する)
見に行けなかったアホさを想い出しました。



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庭の向こうに鳥居が見えました。
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従業員の方に聞くと、お稲荷さんがあるとのこと。
ホテル関係者の方々も月に一回お参りをするそうです。


さて、
ホテルの部屋に向かいました。


すごい【定番】感あふれるお部屋です(笑)
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自己中の父と同じ部屋にはなりたくないと思っていたら、
自然な流れで同じ部屋になってしまいました…。
早くも気が滅入ってきました。

ますます楽しくありません
(-ω-)


風景もほぼ住宅だなぁ。
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まあ、メインは温泉であり、眺めではないのでしょう。


そして、

温泉に入る前に、まずは館内を散策しました。
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客層はご高齢率95%といったところでしょうか。
温泉はご高齢の方々が好きだったんですね。



で、

温泉に興味のない私が一番かぶりついていたのは
お土産屋さんの天然石屋さんでした。

そこには巨大な水晶が…‼
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お値段…。
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ちょうどそのお店に寄った時、店員さんは接客中で
隣に貼りつかれずに商品を見れるチャンスよと
その隙にあれこれと手に取って見ていました。

凄い可愛いピンクの指輪があったので
(接客されない今のうちに)ちょっと指にはめてみました。
どれもサイズがデカくて合いませんでした…。

まあ2千円もここで散財できません。
サイズ合わなくて良かったわぁ~と思っていると、
いつの間にか接客の終わった店員さんが来ていて、
「サイズどうでしたかぁ~」と。
「あ、ちょっとどれも大きくて合いませんでした(ホッ。ナイス言い訳)
「そうですか、ちょっと他の物もみてみますねぇ~」
棚からわざわざ同じ指輪を出してきて下さる
「・・・・・。」
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そしてどれもサイズが合わないと分かって
残念なのやら、ホッとしたのやら。
ところが、
石だけでもお譲り出来ますと大変親切にご案内いただき、
思わず、石だけならおいくらなのか聞きました。
「でしたら、千円で…」
小声で耳打ちされると妙な特別感。
しかも台がないだけで半額になるのか…!
「で…では…((;゚д゚)ゴクリ…)」
わずか数分にして、いつの間にやら買う流れに。

ささっとテーブルに大小入り混じったピンクの石を
店員さんが並べて見せて下さいました。
どれも同じお値段とのこと、
石はサイズでかなり値段が変動するものですから、
そりゃ大きな石を選ばなきゃ損でしょう

が、
何故か気にいったのはとっても小さいサイズの石。
”この小さな石を千円で買うのは損ではないか?”
とも思いましたが、
大きさに惑わされるのはやめようと思い、
「ではこれを…」
と、小さい物を指さしました。
すると店員さんがこごえで、
「でしたら、二つで千円にさせてもらいます」

な、なにぃ(((╹д╹;)))
二つで千円になるってぇえええ?
しかも、店員さんは
大きな石をすすめて下さいます。

でも、同じ大きさの石の方が
ピアスにしたりと使えるので、
もう一つも小さな石を選びました。

きれいな石でしょう?
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妙に満足。うれしくなった(笑)

店員さん、商売上手!


・・・って、
温泉旅行のはずが、
楽しみ方が完全にそれています(笑)

千円のお買い物で
こんなにエキサイティングになれるのは
ある意味貧乏人の特権よ(キリッ)。

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(陽が落ち始めると、庭にはかがり火が灯されていました)


んで、

いざ温泉に入ろうと思ったら、
もう夕食の時間になっていたという。


先に言っちゃいますが、私は
「贅沢なお食事」とかそういうのにも興味がありません。

温泉旅に行って
温泉も食事も楽しみではないという無駄さ加減よ…
(どころか、楽しくないのを悟られないよう演じる苦行)

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度々写真に応じてポーズをとって下さった
仲居さんに感謝。


関係ないですが、
料理を運んでくださる方の名称が「仲居さん」
で間違いないのか先ほど検索ワードを入れたところ、
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検索ワードのトップにアホな候補が(笑)
お下品、失礼いたしました。


一応、
旅館・ホテルの食事内容の参考として
撮った写真を並べてみました。
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お肉が食べられないので、
ひたすら刺身を食べていました…。

1800円(1080円だっけ?)プラスするとカニが付くということで、
これまた私にとって興味のない食材がプラスされましてですな…
とはいえ、
カニ一匹の命です、無駄にするわけにはいきません。
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姿のままのカニを解体して食べたことが無かったので
このカニを食べることにものすごく集中力とエネルギーを費やし、
食べ終えた頃には、ものすごく燃え尽きたのでした。

やはり私にとっての本当のカニとは、
カニかまぼこなんだなぁと思い知った次第です。


……………………………………………

その後、ようやく温泉に入りました。

温泉、興味ないんですが…、

が、

旅行前日の晩からなぜか右ひざが痛みだし、
朝の8時ごろには痛みで目が覚めるほどになっていたのです。
太ももの筋まで痛くなっていました。
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痛くなるようなこと、
全然身に覚えがな~~~~い!
何で急にひざがこんなに痛くなるんだ!

ということで、
もしかしたら温泉に入ることで治るかも?
という期待だけはわいていました。


で、


気付けばもう今、深夜。
続きは次に書かせていただきたいと思います。

やる気のない温泉旅行レポート