オカルティー in お葬式①
祖母が亡くなり、
祖母宅でお通夜 ⇒ 葬儀場でお通夜 ⇒ 葬儀 ⇒ 初七日 ⇒ 火葬 ⇒ 納骨 ⇒ 逮夜
と、
いっきに数日間でやっちゃった感じです。
(火葬場がいっぱいで日にちが延びたのです。)
(祖母らの昔の写真)
遠方から来ている親戚も居て、田舎に長く滞在できないこともあり、
仕方ないわけですねー。
それにしても火葬の翌日にもう納骨とは…。
うちは喪主の家ではないし、車もなく交通の便が厳しいので
そんなにがっつり手伝いに行かなくても大丈夫かなー
と思っていましたが、
田舎をなめてましたね。
田舎では本当に、女は女中要員ですね。
葬儀に限らず、親戚などが集まる時、
男たちは昼間から酒を食らい、
女たちは座る間もなく台所でバタバタ。
座って楽しく飲み食いしているのは男たちだけです。
こんな時代錯誤な世界がまだあるのかと
島根に来ておどろいたものです。
(昔の幼稚園の写真かな)
都会で結婚していても、
盆・正月、冠婚葬祭で旦那さんの田舎へ帰ることってあるじゃないですか。
で、
お嫁さんたちはみんな本っ当~に嫌がっている(笑)
何でせっかくの休みなのに疲れに行かなきゃならないんだと
行く前から憂鬱になっている
(~_~;)
そりゃそうだわ。
街の方では親戚の集まりなどは
外食でサッと短時間で済ませるのが今は主流でしょう。
ちなみに、
喪主の家の長男のお嫁さんは東京の人なのですが、
今回は来ませんでした。
というか、もう来ないでしょう。
結婚初年度は気を遣って親戚の集まりに来られてましたが、
慣れない田舎の「嫁」にすごく疲れているのが
見ているこちらにも伝わってきて、なんか不憫でした。
ある意味、言い訳を付けて欠席するスタンスを
身に付けられたことは良かったんじゃないかと。
(女性教員の方々かな。祖母は教師でした)
現代女性にとってこういう女中要員扱いは
ただただ苦痛でしかないのでは。
こういう習慣しか知らない女性は
そういうものだと思って準ずるのかも知れませんが、
都会に出た女性の中には
そういう扱いになる田舎には帰りたくない人も
居るかもしれません。
「仕事がないから」という理由で
田舎から都会に若者が流出していると言われていますが、
それならなぜ女性の方が多く都会に出ていて、
田舎で「嫁不足」が起こっているのかと不思議に思っていましたが、
まぁ何となくそのへんの本当の理由が
分かってきた気がします(笑)
(男余りについて、長男は家を継いでいて出ないからと言われていますが、
どちらの長男さんも都会に出ておられますよー。)
(生徒の身体測定かな。)
そうそう、今回の記事のカテゴリーを
私は『オカルト』にしました。
どこがオカルトなんだよということですが、
私はこの田舎の現状を体感しながら、
あの有名な宇宙人・バシャールさんの著書に書かれていることを
しみじみと思い出していたのです。
精神世界では超有名なバシャールさんの言葉をまとめた本
『ペーパーバック』のシリーズ。
アメリカにエササニ星の知的生命体バシャールさんと
<チャネリング>出来る人が現れて、
一般の人も、その人を通して知的生命体と
交流できるようになった。
そのやりとりの内容を本にまとめた物が『ペーパーバック』です。
どのオカルティー分野でもそうですが、
それに対して必ず「ウソ認定」してくる人が現れます。
『バシャールは嘘』と言ってる人たちもたくさん居ます。
まあそれは、
人それぞれです。
私は個人的に思うのですが、
本にまとめられた内容は1987年当時のものです。
わりとスピリチュアルな世界観が普及した現代でもなお
理解の難しい『ぺーパーバック』の内容を、
80年代に誰かが創作したというのなら、
その人はあまりにも天才すぎると(笑)
一度や二度、読んだぐらいで理解できる人も
たぶん天才です。前世は宇宙人です(笑)
私は図書館で借りて一度目を通し、
気になる個所をいくつかピックアップしただけですが、
それでも人生の様々な場面で
バシャールさんの説いていた言葉が想い出され、
『そういう事だったのか…‼』
と、ようやくその一端を理解できた、ということが
本当にたくさんあるのです。
(幼稚園の様子かな)
今回は、祖母の葬儀で田舎の親戚が集まり、
その人間模様などを観察しながら、
同時に
田舎に横たわる問題点と、
バシャールさんの説く人間の未来の姿とを
比べ見ていました。なんとなくですけれど。
その個人的感想を
せっかくだからブログに書こうと思って…
・・・・
・・・・ましたが、
葬儀一連のバタバタに続き、
畑の初め時ということで、あわてて穴掘ったり
土づくりしてクタクタになった結果、
たいへん体調を悪くしてしまいまして
(´д`;) な・軟弱…
思うようにPCの前に座っていられませんで…
(幼稚園の子供たち)
オカルティーな葬儀の感想は
追って、書いていこうと思います。
今日はこの辺りで、
すみません。
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写真は、
処分されそうになっていた祖母の昔のアルバムを
持ち帰ってきたものです。
昭和の写真って、
なんかもう貴重かなと思って、
文章ついでに載せてみました。
失われゆく昭和の記憶。
なんかキュンとします。
↑上写真は教員時代の祖母です。
母にそっくりだなと思いました。
正直、祖母と母はブサの部類です。
ところがその母と祖母に、
先日の集まりで親戚や祖母の友人らに
そっくり認定されてしまいました。
微妙な気分です
(´-ω-`)