オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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鳥取へ① どんぐり村


(※注意・今回ちょっとオカルティー話もはさみました)

先月末のことですが、
定期的に鳥取どんぐり村へ買い物に行くおじさんに
うちの家族も車で乗せてってもらいました。
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どんぐり村


山陰の富士山ともいうべき大山(だいせん)が目の前に。
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左右対称の綺麗な形かと思っていましたが、
見る方向によっては上の写真のように
険しい岩の頂も見えます。
昔は左のゴツゴツした部分も歩くことができたそうですが、
今は風化が進み、岩崩れがおきて入れないそうです。

いきがった若者がこの岩場に踏み込んで、
結局動けなくなってレスキューが出動する騒ぎがあったとか(笑)


どんぐりのモニュメントがあちこちに。
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きれいな湧き水をもらって帰ることができます。
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母もペットボトルを持参してくんでいます。

業者らしき人たちが来て
大量にくんでいる様子も目撃しました。

日本はまっこと、水が豊かな国です。



どんぐり村が何を売っているかというと、
ウコンとか、目薬の木とか、なんていうんでしょう、
ちょっと健康志向の高い人が買い求めに来るような
お茶や粉末、食べ物が売られています。
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観光バスもここに来るそうです。
万人向けではなく、一部の人の需要にこだわった結果、
上手くいった商売の例ですね。

おじさんは何やらこだわりのお茶を買っていました。
こういうお客さんが他府県からも来るわけです。


私はといえば、
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黒糖やスナップエンドウするめなど、じつに凡庸な買い物です。
するめ豆なんて「いか揚げ」として
普通にスーパーのお菓子コーナーで売ってますよね…

すぐに何を買えばいいのか思いつかなかったのです
( ´~` )



外に出て改めて見ると、
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どんぐり村着のバス停もどんぐり仕様になっています(笑)
入り口や窓もどんぐり型にくり抜く芸の細かさです。


……………………………………………


さて、
どんぐり村でのお買い物の後、
私たちは大山の元へと向かいました。
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道の正面に大山が見えています。


大山のふもとにある
大神山神社(おおかみやまじんじゃ)奥宮へ行くのです。

この神社へ行くことになった奇跡については
前の記事で書いた通り、
素晴らしい引き寄せ(かも知れない)で実現したものです。

神社に関して、
こういうことが起こる時というのは、
その神社とご縁がある時なのだと私は思っています。
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私は現代では残念とされるあっさり薄顔なので⤵⤵⤵
古墳時代にでも入って来た百済人DNAバリバリなんだろうと
考えていましたが、
何故かいつもご縁を感じる神社は
出雲族や海人族などの弥生期ぐらいの神様の神社です。

そういえば、言い忘れていましたが
3月の祖母の葬儀で親戚が集まった時、
青い目のおじさんがいたんですよ。
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島根に来てからグリーンアイやヘイゼルアイの人を見かけるので
やはり古代の原始日本人は旧モンゴロイド
白人(あるいは北米インディアン)に近い姿だったんだなと
考えるようになりました。

母方の親戚も原始日本人の血が色濃いのかもしれません。
そういうわけで、
古い時代の神様にご縁があるのかな?
と勝手に解釈。

ただし祖母・母・私と
鉄壁の薄顔・負の連鎖が続いております(笑)


……………………………………………


話は脱線しましたが、
車は駐車場を求めて大山のふもとへとゆきました。

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冬が終わり、緑の生い茂るスキー場。
6月からは山開き。登山客が訪れます。



スキー客らが宿泊する宿の建ち並ぶ通り。
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道の向こうには雄大に大山がそびえています。


神社へ行く前にお蕎麦屋さんで腹ごしらえをしました。
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昭和レトロな食堂風です。


壁にはちょっと色あせたポスターが貼られていました。
そこには植村直巳さんの姿が。
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平成生まれの方はご存じないかもしれませんが、植村さんは
有名な登山家で、冒険途中行方不明になったのです。

ちょっとオカルティーな話をしてすみませんが
(苦手な方はスルーして下さい)
オカルティーの世界では
植村直美さんが生きている説を唱える方がいます。

私の持っているオカ本コレクションの中に
Chiranさんという幼少期から繰り返し宇宙の知的生命と
コンタクトしているという方の本がありまして、
そこにはこのようなことが書かれていまして…
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ちょっとうろ覚えですが、
地球の大幅人口減に備えて、事後、新しく社会をつくる
プロジェクトを遂行している宇宙の人ら”上”がいる・と。
そのが来るべき新社会のために
何人かの人間を宇宙のトレーニングセンター?へ
ピックアップ(拉致?)している・と。
その中のひとりに植村直巳さんが居て…と言う話だったと思います。

他にもう一人ぐらい植村直巳さんは生きていると唱える
オカルティーの人がいたと思いますが、
立ち読みだったのでしょう、忘れてしまいました(汗)

生きておられたらいいんですど…
でも家族に会えることすら金輪際ないんですよね…


……………………………………………


話をもどします( ´△`;)

蕎麦屋さんで大神山神社への行き道を聞きました。
その途中に大山寺という有名なお寺があるので
そこにもよるよう、店員さんに勧められました。

どうしようかな~と思いながら、とりあえず
母とおじさんとで道を上って行きました
(肺の悪い父は離脱。)

道は両サイドに旅館やお土産屋さんが立ち並び、
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その道の上をドンと大きな木が三本そびえています。


どのぐらい大きな木か、
比較のために母とおじさんに立ってもらいました。
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道にこんな大木が生えている迫力。
いい意味で田舎へ旅行に来たのだというテンションが上がります。

観光開発のために巨木を切り倒さず、
それを活かしたありように感動。
ただ道があるよりも、
この巨木の存在のあるほうがどれほど観光地を素敵にしていることか。

脳内にもののけ姫の歌が再生されました。


時代でしょうか。残念ながら閉鎖された宿屋もたくさんありました。
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閉鎖され、ツタの覆う宿屋。


何とも趣のある郵便局が。
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道のあちこちにさりげなく石仏が配置されていて
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「お寺が近づいてきたのだ」という気分を盛り上げてくれます。


道の向こうに門が見えてきました。
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あれが大山寺ですね。


何だか自然にあふれていて、
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昔の日本にタイムスリップしたような幻覚に何度もとらわれました。

ただでさえ湿度の高い、濃い緑の日本の山と、
今にも雨の降りだしそうな曇り空が
とても山陰らしさを感じさせます。

山陰に旅行に来られる方には、
どうせならこのジクジクとした山陰らしい天気を
味わってもらいたいと思うのです。
こういう陰の雰囲気こそが肌で感じるリアルな山陰なのです。

山陰の歴史も間違いなく
この雰囲気の中でつくられてきたわけですから。



お寺の前に牛の慰霊碑がありました。
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ここのふもとには昔、博労(ばくろう/馬喰/伯楽)があったそうで、
牛の売買に関わる場所であったことがうかがわれます。


さて、
目の前にそびえる大山寺の門…
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こうして改めて写真を見ると
気の強くたちこめる場所特有の「気によるブレ」
がありますね。
この降りそそいでくるような威圧感、分かりますか?

写真を撮る時に手が動く「手ブレ」の写真と、
場所に気がたちこめている時にブレが写る「気のブレ」
の写真の違いを、また後で説明しますね。


で、

大山寺に詣でるかどうか…


目の前にこう階段があると、
「そこに山があるからのぼる」ように
なんか無意識にのぼってしまうもんなんですよね~
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ということで、

お次は「大山寺」をリポートしますね