デニス・テンさん・・・(´;ω;`)
信じられん…
デニス・テンさん、
暴漢に襲われて亡くなるなんて…急すぎる
けっして大きくはない身体なのに
リンクに登場し、舞い始めると
非常に重厚な鋼鉄が中に入っているのではないかと思うぐらい
力強くてメリハリのある演技。
ストロングな印象だけど、
でも演技には情感があって・・・
ここ何年かは怪我で思うように実力が出せなかったようだけど、
でも、またそのうち
すごい演技で表彰台をさらって
世間をびっくりさせるのだろう、
・・・と、思っていました。
きっとご本人もそのつもりで頑張っておられたはず。
こんなこと誰も想像できなかったでしょう。
(たくさんの人が詰めかけたデニスさんの葬儀)
2016 Trophee de France FS Denis TEN
早すぎる死だけれど、
でも、
世界で戦い、表現してきたことは残る。
たった25年の人生だったわけですが、
きっと一般の人が25年間で残せる世界への影響の何倍も
濃密に影響を与えたに違いない…
と思います。
しかし、
できれば
ちょっと早めに結婚されていて、
子孫を残しておられたらなあ…とも思います。
(大きなお世話でしょうが。)
デニスさんが
彼女らしき人と写っている写真が話題になっていた時、
メドがついたら結婚されるのかなぁ?と
ぼんやり思ったのを思い出します。
デニスさん、
この時にサクッと結婚していればなぁ。
未来ももうちょっと変わった…かも?
きっといろいろ目標があって、
それらが片付くまではと先延ばしにしていたのかも知れません。
(あくまで想像です。)
一般の人達も、
目標があったり、「今はまだ…」と現状に満足できていなかったり、
失われるもののことを考えると「今はちょっと…」
となったりしていて
結婚したり子どもを持つことを先延ばしにしている人たちが
たくさん居られるのだろうと思いますが、
いや、先延ばしにしていたら
マジでタイミング失うぞ。と。
女の良い時期を、
健康問題や金銭問題や精神問題や
上手くいかないことに立ち止まって悶々としてたりして
光の速さで失ってしまい、
気付けば婚期も
遠く水平線のかなたに消え去ってしまった、
この私が実感をもって言います。
例えば、
「今はちょっとあれだから、まあ2~3年後?」
と考えていたとしても、
2年後に長い闘病生活の始まりが来たら
今より結婚が考えにくくなるのです。
病気だけじゃありません。
仕事や経済の状況がもっと厳しくなっていたり、
何らかの要因で家族の介護が必要になったり、
災害に遭わないとも言えません。
デニスさんのように
命すら突然失うこともあるのです。
自分だけでなく、
ぼんやりと結婚を考えている相手の人にも
結婚が難しくなる何かが起こらないとも言えないのです。
だから、
結婚を考えられる人がいる、
あるいは自分に結婚したい意思があるのなら、
つべこべ言って先延ばしになんかしてないで
サクッと結婚しておしまい!
「でもぉ~、結婚してからだって~
なにかが起こることもあるじゃない?
もし~そうなったら~どうすれ…」
「そうなってから考えればいいだろ。」
二人になったら、
二人で考えればいいだろ。
(あるいは二家族で考えればいいだろ。)
とにかく
考えあぐねて先延ばしにしていられるほど
人生のタイミングはいつまでも無いということを
デニスさんも教えてくれている。
↑
無理矢理話をくっつけた感がありますが、
いや、ほんと、
どんなに将来性のある人でも
突如未来がなくなるってことがあるんだって
デニスさんの突然の死でつくづく思ったのです。
そこのカップル、
つべこべ言わずに結婚しなさい。
結婚したいそこのあなたは、
早く婚活しなさい。
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25年の人生でも、
デニスさんはやれる限りのことをやったのだと思いたい。
いや、きっとかなり頑張られたはず。
我々はまだ、いま生きています。
やりたいことで
やれることもたくさんあるはず。
やってしまいましょう。少しでも多く。
まる。
デニスさんが祖国のために蒔いた種が
カザフスタンでたくさん芽吹きますように。