オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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見えざる人の声が聞こえてくるという不思議。

きゃっほーい・今日はひっさびさのオカルティー記事
120%です
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オカルティー嫌いの方は今すぐUターンよ!

……………………………………………
 
まず、
先に断わっておかねばならないこと、それは、
『私には特別な霊感や能力はない』
ということです。
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それでも人間、ん十年も生きていると
不思議なこともちらほらあるもんです。

とくに自分はフリーター・ニート期間が長く
結婚もしておらず、
体調が悪くてほとんどを寝込んで過ごしていた時期もあり、
忙しく忙しく生きている人達よりも、
小さな出来事に向き合う時間があったと思います。

……………………………………………

何年か前のことです。

寝入りばな、あるいは起きる前のまどろんだ時間、
あるいはちょっとウトウトしてしまった時、

「○○ちゃん」

私の名前を呼ぶ声が聞こえてきます。
大人になった今、
ほとんどの人は苗字にさん付けで呼んでくれます。
名前にちゃん付けで呼んでくれる人は今はもうわずか。
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ああ、
過去の記憶がきっとよみがえっているんだな。
そう思ってほとんど気にかけていませんでした。

しかし、
けっこうな頻度でウトウト状態の時、名前を呼ばれます。

「○○ちゃん」

これがまた、
いろんな声で呼ばれる。
大人の男性の声、可愛い女性の声、
お歳をめしたおばあさんの声、
小さな子供の声。

しかしある時ふと思ふ。
ちょっとまてよ。
何故みんな私をちゃん付けで呼ぶ声ばかりなんだ?
過去の記憶ならたぶん
苗字にさん付けのほうが多かったはずだけど。
あだ名で呼ばれることも多かったし…
そういえば、
聞こえてくる声に思い当たる人がいない
知らない人の声ばかりじゃないか…
 
「・・・・・・‼」
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え…、何これ?
誰が私の名前を呼んでるの?!
 
急に「なぬ~~~~ん?!」状態に入りました。
その瞬間から
私を呼ぶ何者かが何者なのかを猛考察。
 
結局いろいろ考えた末、
知らないいろんな人で、わたしをちゃん付けで呼んでくる人たちは
ご先祖さんしかなかろう
とりあえずそう結論付けてみたのでした。
 
 
何年か前にブログでもこのこと↑を書きました。
まあ今も呼びかけてくる人が誰なのか分かりませんが、
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 それ以来私は
ふと聞こえてくる声が、必ずしも自分の記憶からのもの
ばかりとは限らないんだ
もしかしてそれは、
見えざる人の呼びかけかも知れないんだ
と、
とりあえず留意するようになりました。

そう留意するようになると、
「あれ、これは何かの意思の言葉なのかな?」
とか
気がつくようになりました。
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 以前ブログにも書きましたが、
本を読みながら睡魔に襲われてウトウトしていたところ、
男の人の声で
「がんばれよ」
と聞こえてきて、驚いて目を覚まし、
何者かに見られているのか?!
とびびったり、
 
将来はいつかニューヨークで切り紙展をひらいて…
と横になりながらムニャムニャ妄想していたら
するどい女性の声で
アメリカはだめ!」
と聞こえてきてショックを受けたりetc...
 
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神社へお参りに行く予定を立てていた前日の夜、
寝入りばなに
「来ないで‼」
という声が聞こえてきて、
お参りを取りやめたこともあります。

↑この場合はご先祖さんじゃなくて
その神社の神様ということになるんでしょうか?
 
不思議と、
神社の神様と思われる人の声は、
ほとんど女性なんですよねー。
それもたいていは可愛い高い声のおばちゃん風です。

「神様とかってもうちょっと威厳のある声じゃない?
映画とかの神様の声とかも堂々としたエコー付きの声だし」
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 と、ちょっと
「聞こえたこれまでの神さまらしき人の声」
に私自身、懐疑的でした。
 
番組名は忘れましたが、とあるTV番組で
心霊写真が撮れたという神社へ、
その写真を撮ったカップルが改めて行ってみる、
といった企画のものがやっていて、それを見ていました。
 
霊能者の人いわく、
その写真は怖いものではなく、
彼女が「彼とずっと居たい」という気持ちの表れとのこと。
 
んで、
カップルが暗い神社で当時を再現していたところ、
カップルとスタッフ以外誰も居なかったのに
「おかえり!」
という高い中年女性の声の入っていたのでした。
(そのカップルに好意的な神社の神様の声だと
霊能者のかたは解析しておられました)
 
もうその声が、
私が聞いたことある神社の神様(と思われる人)の声と
系統がそっくりだったのでした。
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ちなみに、
今年立ち読みしたオカルティーな本の中に
『”日本の神様”はほとんどが女性』
『仏教の仏様は厳しく、日本の神様は能天気な傾向がある』
と書かれていたのを見つけて
何だかおおいに納得したのでありました。
(日本の神様は可愛い声の明るいおばちゃん!)
 
…………………………………………
 
改めて言いますが、
私は特別な霊感も能力もありません。
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 ただ、世の中の
お仕事をしている人や家事子育てなどなど、
普通に忙しく過ごしている人は、
寝入りばなに、
さも、過去に聞いた声が脳内再生されるように聞こえてくる声など
普通に気にすることはないでしょう。
 
例え、びっくりするほど大音響で声が聞こえてきても、
よほどオカルティーな考察のし方をしない限り
なんだ?
と一瞬思うだけで、
すぐにまた忙しい日常に取り巻かれて忘れていくでしょう。
 
よく想い出したら
自分もそうでしたわ。
 
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中高生ぐらいの頃のことですよ。
まだオカルティーじゃなかった頃のことです(笑)

いつものように寝ていた時のこと、
急に右耳すぐそばから
う”あ”あ”あ”あ”~~~~~~‼」
と、
まるで地獄の業火に焼かれるような
恐ろしい男性の叫び声が聞こえてきて、
ビックリして起きました。
 
もう本当に、耳のすぐそばで大声で聞こえてきたので
そりゃもうビックリですよ。
だけどすぐに起きたのに誰も居ません。
ぽか~~~ん。
 
その時、「あ!」と思い、
部屋に立てかけてある姿見鏡を確認しました。
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やっぱり鏡の面を表側に向けたままにしていた。
 
何故かは分からないのですが、
当時、姿見鏡を使う時だけクルリと表に向けて使い、
使わない時は鏡の面を壁側に向けておかないと
夜、変な声が聞こえてくることがあるのでした。
度々そういうことがあって、
自然に「鏡は壁に向けておこう」となっていたわけです。
それでもうっかり
壁側に戻し忘れる時もあってですね…
 
そういえばそういう時期もあったなと。
でも当時は
「なんか変だなぁ~?」
と思いつつも特に深く考えてはいなかったのでした(笑)
 
でもみんなそんなものでしょう?
 
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霊感が「ある」「ない」ではなくて、
気にするか・していないか
だけなんですよねー。
 
……………………………………………
 
さあ皆さん、ここを読んで
「ウトウトしている時に聞こえてくる声」
もう無視できはしませんね(ニヤリ)
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ちなみに、
過去の記憶の再生か、
それ以外の”何かの意思”の声なのかを判別するとき、
 
○片耳だけに聞こえてくる
○声が聞こえてくる瞬間だけ、空間の音が違う
 
で区別しています。

「空間の音が違う」
についてちょっと補足説明します。
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私たちは私たちの生まれてきた空間にずっといるので、
この場所、空間の音、というのは
全く意識していないと思うのです。
でもたぶん、
ふいに違う次元なんかの空間に行くと、
いつも自分がいた空間とは違う音
全体的に聞こえる(感じる)と思います。
 
その感覚をうまく説明することは難しいのですが、
”何かの意思”の声らしきものが聞こえてくる時だけ
その声と共に空間全体から
オオオオ……
という『空間の音』が耳に感じられるのです。
 
いちばん近い音で例えるなら
新幹線のトイレを流した時に聞こえる
オオオオ……
の音が一番近いような(笑)

なんというか、
意識して”声らしきもの”を観察するようになると徐々に、
いろいろと傾向とかが分かって来ると思います。

……………………………………………
 
こういうガチなオカルティー話をできる人って
身近になかなかいないんですが、
最近、久々に会ったいとこのお姉さんが
けっこうイケるクチだと分かって私は大喜びです(笑)
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もうお姉さんと情報交換できることが
楽しくてしょうがない(笑)
 
やはりオカルティーの好き嫌いは
その人の信念の大事な部分だと思うので、
同じ信念の人どうしで仲良くする方が
ストレスも少なく、充実しやすいですね。
(しかしオカルティー仲間は少ないなぁ~)
 
しかし!
 
そのお姉さんをもってしても、
「私にはそんな能力はないわ」
「(私)ちゃんって能力があるんじゃない?」
と、
上記に書きました
この誰もが聞き逃している声について説明しても
信じてくれないのでした…
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と・こ・ろ・が・です、
先日のお盆の日のこと、
親戚がやや集まったときにお姉さんもやってきて、
久々に話をしたのです。
 
お姉さんは前からずっとニューヨークに行きたがっていて、
今年こそは有言実行!と宣言していたので
「ニューヨークに行く手配はもう出来てる?」
と聞きました。
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 すると
「今年はやめた」とあっさり。
 
かなり律義な性格のお姉さんがこうもあっさり
言っていたことをひるがえすとは???
と不思議に思い、なぜかと聞いたところ、
 
「ニューヨークに行ったら3日後に○○される」
と聞こえてきたからやめたのだという。
(○○には非常にネガティブな単語が入ります)
 
そしてお姉さんが
「あなたは誰ですか」と問うと
その人は欧米系男性名を答えたのだという。
それは朝の、目覚めるまでのまどろんでいた時なのだそうですが、
とてもハッキリと聞こえてきたのだという。
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そういうことがあって、
お姉さんもようやく私の話していたことが
<私だけの話じゃない>と分かってくれたのでした。
 
……………………………………………
 
もう一度・もう一度言いますが、
私には特別な霊感や能力はありません。
 
誰もが顕在(けんざい)意識から潜在(せんざい)意識へと
移行した時に、
そこでいろんな意識と交流しているのだと思うのです。
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そこでは
もう肉体を失ったご先祖さんや過去の人たち、
元から肉体のない意識だけの存在の人と
交流できるのだと思います。
 
いま地球で生きている肉体のある人も、
寝ていたりして潜在意識の世界に入っている人とは
距離や空間を越えて交流しているのではと。
 
ただし、
私たちが記憶として覚えていられるのは
起きて行動している顕在意識の時の記憶だけ。
 
でも!
 
寝入る瞬間とかウトウトした時
一瞬、潜在意識の世界に入って
すぐに(なおかつそっと)顕在意識に戻った場合は
ちょっとだけ
潜在意識での交流を記憶として意識できる!
 
というわけですね。
 
そうそう、これを言いたかったのです。
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私はウトウトの瞬間に一瞬、
うまくいけば何かの声が聞こえる。
うまくいけばそれを覚えていられる。
うまくいけばそのことについて考察できる。
 
というぐらいで、
そういうことは滅多にありません。
また、そういうのには時期があるようで
聞こえない時期はずーっと何にも聞こえません。
 
お姉さんのようにわずかでも
言葉を交わせたこともありません。
せいぜいその程度なんです。
 
それに比べて
本業のかたというのはすごいですね。
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 図書館で借りられることが分かって大喜び!
オカルティー誌の雄「ムー」
ちゃんと本業として「声」を聞いてらっしゃる方が居られて
いろいろ感服いたしましたので、
次はそのことにもちょっと触れたいなと思います。
 
②につづきます