オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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山陰の地域の神楽



先日、地域のローカルなお祭りで行われた
神楽を観に行き、ちょいとカメラで動画も撮ってみました。
イメージ 1
亀尾神能保存会さんによる神楽の奉納です。


ここは切り紙ブログなんで、地方の神楽には
興味のないかたのほうが多いとは思いますが、
何と言ったらいいんだろう…
伝統の物でも、『その時』を切り抜いたものは
やがて「なつかしいもの」になる気がしたので、
記録としてアップしておこうと思ったのです。
イメージ 2
まあ、それにしても
動画をアップするのに時間のかかることよ…
ここ数日、動画をアップし続けてました。

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記録ということで、興味を持って来て下さった方以外には
スルーしていただくといいんですが、
あえて一個だけ私のおススメ動画をあげるなら、
『八重垣(やえがき)』の3番
ヤマタノオロチ酔っ払い&スサノオとの闘い」です。

オロチが大好きなお酒を見つけて、
警戒しながらそぉ~っと近づく。
辛坊たまらずお酒を飲み干し、酔っ払いの舞い(笑)
この酔っ払いぶりが上手くて、ぜひ見ていただきたい(笑)


では、ザクッと動画を貼りつけていきます。


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●神楽の始まり始まり。オープニング演奏●

『亀尾神能保存会さん 神楽・オープニング演奏』


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●八重垣(やえがき)●
有名なスサノオヤマタノオロチ退治です。


『亀尾神能保存会さん 神楽・八重垣1 スサノオ登場と舞い』


『亀尾神能保存会さん 神楽・八重垣2 スサノオの舞い』


『亀尾神能保存会さん 神楽・八重垣3 
ヤマタノオロチ酔っ払い&スサノオとの闘い』


この後さらにスサノオがオロチの仮面を持って舞う
勝利の舞いがあったのですが、
イメージ 3
この演目は一番最後だったので
カメラの電池が赤信号になり、動画を断念しました(汗)


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●三奸(さんかん)●
こちらも日本の神話主題で、神功皇后の遠征です。
竹内宿祢(たけのうちのすくね)を伴い、
朝鮮半島へ遠征に行く話です。
神楽では三人の強面のお面をかぶった敵として
三韓が表現されています。


『亀尾神能保存会さん 神楽・三奸1神功皇后と竹内宿祢登場・巫女?の舞い』
(赤い衣装の女性が二人出てきますが、ハチマキをしている方が
神功皇后で、金の被り物をしているのが巫女(?)です。)


『亀尾神能保存会さん 神楽・三奸2 神功出立前の、神職による戦勝祈願?』


『亀尾神能保存会さん 神楽・三奸3 竹内宿祢と神功皇后



『亀尾神能保存会さん 神楽・三奸4 三奸登場 竹内宿祢vs一奸』
(最初は敵と竹内宿祢の1対1で戦うのですが…)


『亀尾神能保存会さん 神楽・三奸5 竹内宿祢vs二奸』
(一人じゃ勝てないと分かると敵が二人がかりになります(笑))


『亀尾神能保存会さん 神楽・三奸6 竹内宿祢vs三奸 』
(そしてついに三人がかりで宿祢に襲い掛かる(笑)
しかも三人になると、取り囲んで変な妖術を使う(笑))


『亀尾神能保存会さん 神楽・三奸7 三奸、気力を振り絞ってリベンジ』
(「情けないぞー」とはっぱをかけられ、リベンジを試みる三奸)


『亀尾神能保存会さん 神楽・三奸8 すみません降参です… 』
(降参して土下座(笑))


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●悪切(あくきり)●
地域の氏子の安寧を祈願し、悪を斬る。
なかなかに素晴らしい剣の舞いです。
イメージ 4
特にスピードの上がる3番はかっこいいです。


『亀尾神能保存会さん 悪切(あくきり)1 まずは神様にご挨拶?』



『亀尾神能保存会さん 神楽・悪切(あくきり)2』



『亀尾神能保存会さん 神楽・悪切3 魔を祓う舞いスピードアップ』


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●七座神事●
神職さんによる舞いです。


『亀尾神能保存会さん 神楽・七座神事』


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●神楽の終わりを告げる演奏●

『亀尾神能保存会さん 神楽の〆の演奏 太鼓と和笛』



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地方地方によって神楽は違いがあると思うのですが、
京都、つまりその時代の中心地の文化圏では、
巫女さんが普通とあまり変わらない着物でひとり舞うとか、
男性複数人でも白きものでゆるやかに舞う、
という感じのものが多かったように思います。
イメージ 5
そういうのを見なれていたので、
まあ、地方に行くと
舞いの速いこと、衣装の派手なこと、
アクションも大きいこと、観客騒がしいこと(笑)
たぶん、
神をもてなす神事というところから離れていって
庶民の楽しむものとして発展していったのでしょう。
きっと外国人にはこういうのがウケがいいと思います。



いちおう、京都の粟田まつりで撮った神楽も
比較のためにはってみます。


『粟田祭☆浪速神楽 in 京都・粟田神社
数日にわたるけっこう大きなお祭りのフィナーレですがシンプルです。
(観客は手前に集っていて映っていません)
踊りはより古い形式なのだと思われます。



古い形式のものを観たいなら近畿圏へ、
賑やかに楽しく観たいならより地方へ、
ということかもしれません。

旅のご参考までにー。