オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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クマの切り紙☆制作過程



こちらのブログを見に来てくださった方、
コメントを下さる方、ナイスをくださる方、
ありがとうございます。
今年もニートは生存中です。
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先の記事で切り紙の構想から下描きまでをUPしまして、
それから切り紙を切りました。

出かけている日や、はかどらなかった日もあり、
先の記事からもう4日経ってました…
今年ものろいなぁ~。


2019年のラッキーカラー、を使おうということで
3つの折り紙に切り紙の下描きをしました。
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まずは白い折り紙の「木」から。
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こういう下描きのものです。


このごろガーランドだとか
大きなフォルムの切り紙ばかりしていたので、
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久々のデザインカッター、使えるかどうかハラハラしました。
切っている途中、何だかカッターの引っ掛かりが多くて、
あぁ、腕が鈍ってしまったんだなと
ちょっぴり悲しくなってしまいました(自業自得)


木の枝の丸を切り落としてしまわないか不安になってましたが、
なんとか無事、切ることができました。
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そうそう、今年の風水ラッキーモチーフが
「枝もの」だそうなので。






お次に金の切り紙で
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ラッキーモチーフのクマを切り紙しました。

自分のプランよりもクマが小さくなってしまい、
クマの鼻筋の部分を切れるのか
内心ハラハラしていますた。
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ちょっと鼻筋の形がおブスになっちゃったけど、
今回は紙を5枚重ねにしているので、
修正しようと無理すると鼻が切れ落ちちゃいそうなので
触りすぎないようにしました。

無理すれば良いってもんじゃないことを知ったこの頃の私は、
もしかして子供を卒業できたのかもしれない…
(まだ子供だったのかよと)


金の折り紙は爪の先がふれただけで筋がついてしまったりと
なかなかにデリケートなので、開く時もいつもより慎重です。
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金の折り紙は写真を撮りにくいのも難点です。
キラキラしてると華やかではあるんですけどね~。




次は赤いリンゴの切り紙です。
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先の2つの切り紙よりも線が細く細かいので、
鈍った手が勘を取り戻してくれることを期待して
最後にまわしたのでした。

だけど
なまった手はすぐに勘を取り戻せなかったのか、
カッターの刃先が滑っていらない所を切ってしまったりと、
なんか切りにくいのです。
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そして、途中でふと思いました。
もしかしてカッターの刃が悪いんじゃ…?(責任転嫁?)

引っ越してくる前に京都で買っておいたカッターの刃。
ところが、山陰の湿気の壮絶さは想像以上でした。
5枚ずつビニールパウチに小分けされているので安心していましたが、
それでもカッターの刃がいくつも錆びてしまいました。
(京都じゃ10年以上ほって置いても錆びなかったもので…)

もったいないと思って
錆びた刃も使っていましたが…う~ん…

そんで
錆びてない袋の物を新たに開けて、
カッターの刃を交換してみました。



結果

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めちゃ切りやすくてビックリしましたわ(笑)

腕がなまってるとか以前に
錆びたカッターの刃問題だったのでした。
しかし、気づいた時にはほとんど切り終えた後…

今年も例年通り、アホなのでした。


結論。
「錆びたカッターの刃は細かい作業には使わない方が良い。」
あたりまえ?


とりあえず、何とか切り落とし箇所なく切れました。
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「リンゴ」「実もの」も今年のラッキーモチーフです。
まあたぶん、
ラッキーカラーが赤だから、リンゴがラッキーモチーフなんでしょうね。
つまり、
きっとおサルのお尻もラッキーモチーフなんですよ、要は。



んで



問題はここからなのです。


このガラス瓶に入れたくて
切り紙を作ったのですが、
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問題はどうやってきれいに3枚重ねで、
そのうえ安定的に紙物を入れて飾れるか…
ということです。

瓶は本体より口のところが狭いつくりなので
真っ直ぐに切り紙を入れるとすると
中に入った時ゴソゴソになってしまう…。

立体を考える頭がないのに
なんて計画を立ててしまったんだ!
と、
ただいま狼狽中。


ちょっといろいろ思考錯誤してみます…


△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△


先日、
松江駅近辺の図書館へ本を返しに行きました。

その道中、

川に普通に白鳥がいました…
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県庁所在地の、一番メインの駅のすぐ近くですよ…

初めて松江駅から降りたった時、
駅からすぐの川の中州に
広大な田んぼがあったのを見た時も目を疑いましたが、
白鳥まで飛来するとは…


もっと近くで写真を撮ろうと、
そぉ~っと川べりをつたって近づいていきました。

田舎の鳥はものすごく敏感です。
「私がそんな川の向こうまで入って襲い掛かるわけないだろう」
と思うぐらいめちゃくちゃ遠くても、
いちいち鳥は逃げていきます。
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そもそも歩行者が少ないので
人間なれしていないのです。
いちいち人間の存在にビビるのです。

というわけで、

白鳥に逃げられない程度に近づいて
写真を撮ろうとこころみました。


ところが


なんか白鳥のほうからすぃ~~っと近づいてきた?
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私の真ん前まで来て、こちらを向いてじっとしています。
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こ・これは・・・‼
エサのおねだり…!!


私は島根に越してきて、
エサをおねだりする野生動物を初めて見ました。

カモがいようともタヌキがいようともヌートリアがいようとも
野生動物に無関心な島根県民が、
しかし、やはり白鳥様には
エサをやりたくなるのですね…!

かなり餌付けされる様子の白鳥でした。

つぶらな瞳とボサボサ頭で
もの欲しげな顔をする白鳥に私も気持ちがグラグラしましたが、
申し訳ないけれど何も食べ物を持っていなかったので、
「ごめんよ~何も持ってないんだよぉ~」
といいながら、こそっとその場を去りました。

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しかし白鳥って、
遠目でしか見たことが無かったから知らなかったけれど、
近くで見ると白いのはボディーだけで、
首と頭はかなり土建屋のオヤジ風に汚れてますね(笑)

美しいものは遠くから愛でるのが
一番夢のある行為なのだなと、
美人のぐうたらに驚いたおっさんみたいに
思ってしまったのでした。

うん。でも白鳥、
軽くおブスで予想外なところが
逆に可愛さUPで魅力的ですよ。

今度通るときはパンを持って行きます。