オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡ syandery名でツイッターもあります☆そちらのメッセージ機能もご利用いただけます

♫フィギュアだわっしょい(^^♪女子



の続きで、女子編です


まず
紀平梨花さんが凄すぎてぐうの音も出ないです(*_*;)

なんだか世間は勝手に金メダル候補よと騒ぎに騒いで、
紀平さんが練習中指を痛めてしまうと[やばい]『やばい』と騒ぎ立て、イメージ 1
SPが5位だと「出遅れ」あつかい。
「表彰台圏内」という表現ではいかんのかい・と。

若い10代の女の子に
なんという過酷な注目とプレッシャーを与えるんだ!
と、
国語の授業で朗読をあてられただけでドギマギしてまともに読めなかった
プレッシャーに超弱い私は憤懣しておったのですが、


つおい…。技能だけでなく、
そういう理不尽な注目にも打ち勝てるそのメンタルが
なんと5位から1位にドンと逆転してしまった‼
イメージ 2
やはり世界のトップ中のトップにまで駆け上がる人というのは
技能だけでなく、状況状況に対応できる
柔軟なメンタルをお持ちなんですね…

急に世間の注目というプレッシャーがかかったら?
世界中から優勝するものだと思われてしまったら?
直前に負傷して状況が変わったら?
馴染んでいたスケート靴を変えねばならなくなったら?
強豪ぞろいの中で5位発進になってしまったら?

でも
そのすべてに短期間で対応して立てなおし、
表彰台の一番高いところに乗ることができた。
イメージ 3
つおい…しかも美しい…


紀平さんが他の人たちと並んでいるところを見ると、
とても小柄な女性であることに驚きます。
イメージ 4
こんな小さな女の子が、あのめちゃくちゃ強そうな欧米女性らを相手に
戦っているのかと思うと、改めておどろきます。


紀平さんの何よりも凄いと思うところは、

いつもニコニコおだやか。
落ち込む気持ちを引きずらない。
これ何気にすごいことですよ。
イメージ 5
日本にこんなすごい人が出て来てくれたなんて
嬉しい限りです。


若くから頭角を現す人というのは
幼少の頃から将来目標をハッキリと立てているという
特徴があるように感じます↓
イメージ 6
海外でも、有名人の生い立ちに
将来自分は○○になる!と強く誓うエピソードが見られますね。
早い段階からの明確な人生設計は成功哲学のようです。

ちなみにニートの私は
昔からちょっと先の自分の未来も考えたことない
ノン人生設計人間で、
今でも「計画したって計画どおりにはならんから計画しない」
が信条の行き当たりばったり人間です。
出世しない人間とはこういうものなのです(キリッ)



しかし
いくら紀平さんがすごい才能の持ち主でも、
肉体を持つ生身の人間なので、
イメージ 7
調子のいい時も悪い時も
これからの選手生活の中であるとは思います。
そういう時、我々観る側は
期待と違う結果が続いたりしても、
すぐに
あいつはもう駄目だとか
そういう目線にならないよう気をつけたいものです。


……………………………………………


そうそう

三原舞依さんも3位になり、表彰台へ上がられましたね。
イメージ 8
SP8位からの素晴らしい健闘でした。


実は三原さんは今シーズンも決して病状が良くなかったと知り、
そんな中での表彰台ということに改めて驚きます。
イメージ 9
先シーズン、薬が合わず苦しんでおられたことは
ニュースを読んで知っていましたが、

今シーズンも
全身の関節が痛む症状の中で大会に出場されていたなんて…
イメージ 10

私も時期的、体調的に関節の痛みが出ることがありますが、
せいぜい首の痛みが肩や頭に、
時に、腕の関節や胸に広がるぐらいです。

そんなのでも、
頭痛が悪化すると痛みに吐くこともあり、
腕の鈍い痛みで寝られないこともあります。
痛みが胸に広がった時は息を吸うたびに痛みが来るので、
呼吸が浅くなってしまい、
ふつうの速さで歩くことも出来なくなったりします。
長時間の外出にはいつも不安が付きまといます。
イメージ 11

三原さんの全身の関節が痛むというのが
どれほど大変なことか…想像するのも怖いです。
ましてや、
そんな病状を抱えてハードなスポーツで
世界を転戦するだなんて…
なんというグレイトな所業…‼

四大陸選手権、2017年には優勝。
去年の2018年にも銀メダル。
イメージ 12
そして今年も銅メダルを獲得。3年連続表彰台です!


病気を抱えながら表舞台に出る人というのは、

「病気」という、
人間に付きまとうこの世の苦しみが
『だからと言ってそれで委縮して生きることはない』
ということを多くの人に伝える…
そういう使命のある人なのですよ、きっと。

イメージ 13
将来有望な18歳の池江璃花子さんの、
突然の白血病にもショックを受けましたが、
池江さんもきっと
病気に向き合う何かを見せる、そういう使命があるのではと。
そんなふうに感じた次第です。


三原さんにも池江さんにも素晴らしい未来と幸せを願いたい!
イメージ 14

今日はたまたま神社の前を通ったので、
池江さんが一番ベストな治療を受けられることを、
そして
三原さんの病気を治す治療が一日も早く開発されることを、
宇野さんと羽生さんの右足首が良くなって
松田悠良さんの術後が素晴らしく良好でetc...
・・・祈願してきました。
(5円のさい銭で図々しく大量のお願い事(笑))


……………………………………………


坂本香織さん、

SPが2位発進で、これはもしやと
表彰台の一番高いところに立つ彼女を想像したのですが、
イメージ 15
私にはそれほど悪く見えなかったけれど…
というか、
ちょっと前までの1尻もちぐらいなら優勝できた時代なら
全く問題ないクオリティーであったろうFPに見えたんですが。
現在の女子の
レベルの高さと厳しさよ…(((╹д╹;)))

そんなこんなで惜しくも4位に。


TV画面から倒れて消えていく坂本さん…
イメージ 16
でも坂本さんって涙することも多いけれど、
涙のたびにちゃんとそれをしっかり補ってさらに精度を増してくるのが
トップ中のトップの選手の素養を感じさせますよね。

これが世界選手権の前でむしろラッキーだったのではと。
彼女はさらに進化できると思います。


中野コーチ「言い訳は通らない」 ヒエッ!
イメージ 17

厳しくも、しかし母のような愛で選手たちを見守る。
このごろの有力なコーチの方々にはそういうものを感じます。

日本のコーチの質が近年変わってきましたよね(?)
だからこのごろ、
国内拠点の選手たちにも世界のトップが増えてきたのかな?

坂本さんの伸びしろをまだまだ感じるところが
本気で「彼女こそが未来、世界一になるのでは?」
と思わせる頼もしいところです。
(私見です。が、可能性ありまくりだと思います)


ということで、
《癒しのかおちゃん画像》を連発しておきます(笑)

イメージ 18


イメージ 19

ブノワ先生の外国語も
坂本さんの脳内では関西弁変換しかもコテコテ(笑)
イメージ 20


『言霊作戦』を早くも変更(笑)
イメージ 21


イメージ 22
ぜんぶかわいい♡坂本さん

なれますよ坂本さんならマジで!



ということで、
フィギュアスケート個人感想でした~


来月の世界選手権、
楽しみで~す♪


イメージ 23
(三原さんと紀平さん、試合翌日のインタビューにて)