オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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天然石って不思議だなあって。

 
 
オカルティー注意
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オカルティーが苦手な人はスルーでおねがいします。


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先日、いとこのお姉さんこだわりの、
須佐の天然石屋さんに連れて行ってもらいました。
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去年の11月に行ったお店と同じお店です。
(前記事)



私にとっては、また石屋さんご夫婦の
オカルティー度数高いお話を聞けるというのが醍醐味です。

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(毎回行くのにやや迷う、須佐への難しい経路)


今回は、途中からお姉さんのお友達も同乗です。
お姉さんには不思議なくらいオカルティーなお友達が多く(羨望)
今回同乗のMさんもやはり
会話の9割がオカルティーで、
大変興味深くお話を聞かせていただきました
(^o^)

Mさんは積極的にオカルティーなイベントにも参加されるので、
いろんな占いをしてもらったことがあるとのこと、
紙に名前を書いたものを見ただけで、
その人の過去世の情報まで掘りだせるという
すごい占い師?の方の話など、
面白かったです。

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(道すがら、鳳凰のような雲が。)

お姉さんも、
京都の有名な整体師さんに
宇宙時代の過去世まで遡って見てもらったとのこと、
(人間に生まれ変わるようになるまでは、地球外生命体だったそう)


私もお金があったら見てもらいたいわ~。

(だいたいそういう特殊能力の人のは高いし予約取れないよね~)

まあ、今の自分を見るに、
あまり徳の高い過去世があったとは思えませぬが…

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そうそう、

須佐の石屋さんの近くには須佐神社という歴史の古い神社があり、
その境内には樹齢1300年とされる杉があります。
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奈良時代ぐらいから生きてるということですよね。
どれだけ人間の歴史を見守ってきたんだろう?
そう考えるだけで、
もうロマン満天であります。

その木をぜひ見たいとお姉さんにお願いし、
この日、出発時間を30分早めてもらいました。


本当に毎度、
行くのに道を迷う須佐です。

今回も予想外に時間がかかってしまい、
神社へ寄る時間が無くなってしまいました。


須佐の巨木は見られなかったけれど、
道中、
明泉寺の大銀杏』という巨木を見ることが出来ました。
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建物と比較してみてもらうと、その巨木ぶりが分かると思います。
落葉だけで家が埋まってしまいそうな勢いです。

道の向こうから見ただけですが、
とりあえす、
この日、巨木を見ることは出来ました。


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須佐神社の、前の道だけは通りました。
手前に川が流れていて、橋を渡ったのですが、
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Mさんは自然の『気』のようなものも敏感に感じとられるようで、
「この須佐神社前の川はすごく良い気がでてるんだよね!」
とおっしゃったので、
とりあえず写真だけ撮っておきました。

私は気とか全然感じられないタイプなんですけど、
この川の画像から何か感じる方はおられますか?

橋の反対側の川も撮ってみました。
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野生のアジサイが咲いていて、牧歌的な風景です。
気とか感じられない私には
アジサイが咲いてるな~」ぐらいにしか見えません(笑)


神社や名所などの『気』に反応して、
威圧感や特別な爽快感を感じる人がよくおられますが、
お姉さんもMさんも、
神社などにいろいろな木を感じるらしく、
お稲荷さんと赤い鳥居がすごく怖く感じるそうです。
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神さまと人間の間には、
神さまよりもうちょっとライトな神様?ともいうべき
眷属(けんぞく)、神使(しんし)が存在し、
そういうライトな神様が人間についたり御利益を与える?とか。
どういう神使がついているかによって、
いろんな傾向が出てくるそうなんですが、
たとえば龍神がついている女性は雨女になる、
稲荷系がついている女性は晴女になる、などがありまして。
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神さまにもいろいろな人間(神)関係があって、
龍と稲荷はライバル関係という話を聞いたことがあります。
なので、
龍神がついている人は、
稲荷系の神社に恐怖感を感じたりすることがあるそう。

そういうことで、
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お姉さんとMさんは龍神系じゃない?
などと盛り上がっていて、
オカルティー度数の高い濃密な車内でありました(笑)


ところでこの日は、
もしかして大雨になるかもと予想されていて、
何とか天気が持ち直した前日でも、
曇りのち晴れ。曇り時の降水確率40%という予報だったので
私は違う意味で安心して
日焼け止めもぬらず、帽子もなしでやって来ました。

が、

須佐が近づくにつれみるみる晴れになっていき、
ついには真夏のような日差しになってしまいました
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(日差しが強すぎて逆に、逆光のように暗く撮れてしまった
須佐の写真。こんな所に石屋さんがあるとは…)


そういえば先日、
志多備神社の巨木を見に行ったときも
その日だけものすごい晴天になりました。

個人的に、田和山古墳へも行ったのですが、
その時もピカピカの晴天でした。

それ以外の日はほぼ曇りか雨でした。

ということで、
私はお稲荷さん認定されました(笑)


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さて
ようやく須佐の石屋さんに到着しました。
本題に入るまでの余談の長さよ(笑)
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もういっちょ、余談ですみませんが、


石屋さんにあがらせてもらう前に、
コンクリートからひょこっと生えている赤シソを発見。
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こういう、
いたいけな植物が好きなのですかさず写真撮影。


よく見ると、
ん?
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赤シソの上に
ちっちゃいカエルが乗ってます(^o^)かわいーい
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なんかカエルの横顔って、哲学的だなあ。
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長老のような風格があるというか。


本当に余談でした(笑)


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私は今回、
石屋さんご夫婦に見てもらいたくて2つの石を持参しました。

前に来店した時に
グレーのアメジストの話をしたのですが、
知らないなぁとおっしゃっていたのでそれを持ってきたのと、
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むちゃくちゃ気難しいゴールデンアゼツライトです。
仲良くしようと思って握ると指が痛くなって
握っていられなくなるという気の強い石です。
無理に仲良くしようとして、
デスクの前に置いておき、
手に取って見つめるというウザ行為(笑)を強行したところ、
自分の手やわき腹から
白い水蒸気のようなものがもうもうと出てきたこともあります。
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先日もまた、
無理にこの石を胸にしまって横になっていたところ、
ズキンズキンとひどい足首の痛みが発生。
またも敗北してしまいました。

こういう経緯があったので、
石の心が分かる石屋さんの奥さんに見てもらおうと思ったのです。


そして
いざ、奥さんが石を手にされたところ、
「手に吸い付く!」と。
奥さんお手のひらにぴたーっと石がくっつくのです。

え~、私にはいつも拒否モードで
そんなふうにくっ付いたことないのにぃ~…
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(なんか敗北感)


ちょっと持ってみて、と奥さんが
旦那さんに石を手渡しました。
「すごい軽い。体積からするとすごく軽いなあ」

これまた、初めて聞いた感想です。
奥さんには重く感じられたようなのですが。
(私も軽いとは思わなかったけれど…)

そこで、
Mさんにも石を持ってもらうと、Mさんも
「ほんと、すごく軽い!」と。
ええ~不思議。
この石を軽いと感じたことは一度もありません。

すると急に奥さんが、
「この石、水につけてもいいですか?」
と。
奥さん的に何か感じるものがあったようです。
もちろん、よろしくお願いしますと奥さんに石を託すと、

店の扉の向こうへ石を連れて行かれました。

 
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さてさて、
その間私たちは店内の石を見て回りました。
 
この石屋さんの石はご夫婦が
各国へ厳選して買い付けに行かれている
高品質の石であります。
 
私が日ごろ買っている石の10倍以上はするであろう、
ちと私には手の届かない価格帯であります。
 
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私のは岩石趣味みたいなものなので
気に入った色や形の物を買い集めている程度でして
安物でいいわけなんですが、
お姉さんやMさんのように、
本当に自分の心のパートナーとして状態の良い石を
適切なアドバイスを受けながら購入したい方には
こういったお店がいいのだと思います。
 
 
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石を販売されているご夫婦も、
よく石の心に耳を傾け、
必要だと思えば水で浄化してあげたり、
いったんご自宅の部屋へ持ってあがり、
機会をみてまた店に出してあげたりと、
石のコンディションに気を配っておられます。
 
 
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そうやってたいへん大事に石を扱われるせいでしょうか、
石もご夫婦の元に来たがっているようです。
それを証明するエピソードとして、
アメリカで一度買い付けて、
そこで一旦、人の手に渡ったものが、
4人の手を介して
再びご夫婦の元に帰ってきた・ということがあるとのこと。
 
その石を、
これまた石の心がよく分かる人に見てもらったところ、
石の中でもかなり年齢の高い長老的な石で、
このお店で若い石たちが売れていくのを眺めることが
好きなんだそう。
 
まあ石にも、
ここに居たいとか、誰に持って欲しいとか、
あるんでしょうね。
 
 
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逆に、石が「この人に買われたくない!」と、
消えてしまって困ったこともあったそうです。
 
それは、石を売るイベントでのこと、
お客さんが「この石が欲しい」と手にされたとたん
石が手から落っこちてなくなってしまい、
みんなでその石を必死に探したそうです。
 
そのイベントスペースは3畳ほどで、
みんなでそれほどまでに探して見つからないわけがないのに、
ついぞ見つからなかったのだそうです。
 
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そして後日、
イベントの方から石が見つかったと連絡があり、
その石がどこから出てきたかというと、
イベント当日、
一度も開けていないバッグの中から出てきたのだそう。
 
なんかこれ分かります。
私も自分が身に付けた石がヒモから勝手に外れて
(ヒモも石を固定するバチカンも外れていないのに!)
こんな所にあるはずがないのに(;゚ロ゚)
という所から出てきたりしたものです。
石は嫌だと思ったら、
自分でどっかへ行っちゃうのです。
 
 
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さて
 
奥さんが水で浄化したアゼツライトを持って
再びお店に戻ってこられました。
 
そして、
石を手渡してもらってびっくり。
あの超気難しいアゼツライトが
えもいわれぬ暖かい雰囲気をじんわりと醸しているではないですか。
 
奥さんが手であっためてくれていたの?
と思ってしまうぐらい、
手に取った時に「あったかい」と感じたのです。
(むしろ水につかっていたので冷たくなっているはずなのに)
 
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何より驚いたのが、
石の色が黄色から明るいクリーム色っぽい色に変わったこと。
 
Mさんも
「ほんとだ、色が明るくなってる!」
と、私ひとりの思い違いではないことを証明してくれました。
 
私が水につけてあげたときは
まったくの無反応だったのにぃ~~
(~_~;)
この奥さんに対する反応の違いはなんだろう…
 


「この石は男性ですね」と奥さん。
あ、そういうことか、
なるほどぉ~、この石は私が好みではないのだな。
奥さんのようなハッキリとした顔立ちが好みの
メンクイなんだわ、きっと。
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(女としても敗北感…)
 
 
 
まあそんなこんなで、
石屋さんでの短くも有意義なひとときでありました。

 
帰り、
石屋さんがよく石の浄化に利用されているという
極上の水が湧きだしている所へ行きました。
 
八雲風穴(やくもふうけつ)という所です。
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ここから、石がピカピカご機嫌になる
素晴らしい水をくむことが出来るのです。
お姉さんも持参した大事な水晶を
水で浄化してあげていました。
 
私も持参したアメジストと件のアゼツライトに
滝行のようにザバーッと冷水をかけて浄化しました。
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(冷水で活き活きした?アメジスト)
 
件のアゼツライトには
いい加減なついてもらいたいもんです。
(女の好みでの好き嫌いは許さん)
 
 
 
ここ八雲風穴にも定期的にバスが来るようです。
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何にもない所にポツンとバス停が。ちょっと不思議な光景。
 
 
 
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●後日談
 
 
帰宅後、さあて、
石屋さんの奥さんにだいぶ柔らかくしてもらったことだし、
もうなつくであろうな?
と、
件のアゼツライトを手に、
久々にヘミシンクに挑んでみることにしました。
 
とてもくたびれていて眠く、
ヘミシンクする元気もなく、石を握ったまま
ごろんと横になってウトウトとしてしまいました。
 
すると、
ひたいあたりについていた、石を握った手から
白髪・白髭の老人のイメージが浮かんできて、
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「こんだけの人生、もったいない!」
と嘆く声が聞こえてきました。
 
アゼツライトは爺さんだったんだろうか?
(いちおう、男ではあるな…)
 
石から見ても残念な人生の私なんですね…
何だか私もとっても残念です…