オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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額紫陽花(ガクアジサイ)を切り紙で作ってみる



(正しくはガク)がつぼみの周りに散るように咲く
額紫陽花(がくあじさい)
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いわゆる「墨田の花火」系の紫陽花ですが、
これを見て、
「真ん中のつぼみ部分を
穴あけパンチで作った丸い切りカスで作れるんじゃない?」
と思いたったので、
ちょっと切り紙してみようという気になりました。


ふつうのタイプの紫陽花は
以前作ったことがあります↓
イメージ 2




折り紙を穴あけパンチでパチンパチンと穴あけして、
丸い切りカスを作りました。
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青と水色2色の丸い切りカスと、
8角形折りで作った小さなつぼみの芯。



まずは葉っぱを作って色画用紙に貼りました。
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そして、
その中央につぼみの芯の切り紙と
つぼみに見立てた丸い切りカスを貼っていきました。
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なんつーか、
先に背景や葉っぱの色を考えてから
花やつぼみの色を考えればよかったのに、
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何も考えず、青と水色でいいやと
花の色を決めて作ってしまったので、
それらが背景の色にややボケてしまってます…



(正しくはガク)を薄紫で作り、
つぼみの周りに貼っていきました。
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ちょっと写真では葉っぱと背景の色が同化してしまいましたが…
まあこんな感じでいいかな?
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と思って、これを母に見せたところ、
「額紫陽花に見えない。花が大きすぎる」
と。

私が近所で見た額紫陽花はこんな感じだったと思ったんだけど、
一般的な額紫陽花とは何か違ったのかな?


と思い、

額紫陽花を探して回ったのですが、


うちの近所にはどうしてもこのタイプの
額紫陽花しか見つからない…
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まあ、とりあえずもうちょっと
真ん中のつぼみ部分を大きくして、
花をやや小さく作ってみるか…と。


先に作った紫陽花の切り紙の反省点としては、

●葉っぱや背景の色と花の色が同化しないよう注意
●つぼみの芯は必要なかったかも
●つぼみの範囲を大きく作る
●花をもう少し小さく、多くつくる
●花びらはくっ付いてないほうがいいかも


ということで、



とりあえず、
先に作ったものよりも紫陽花の花びらを離して作りました。
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左が前のバージョン、右がニューバージョン。



背景の画用紙の色を今度は抹茶色にして、
葉っぱの緑がやや映えるようにしてみました。
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新しく考えた花のつぼみには「花の芯」を付けず、
丸い切りカスのみで構成。色も明るくしました。
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いろんな貼り方をしてあるのは、
考えてから貼ったのではなく、
貼りながらいろいろ試したからです(笑)
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前もって物事を考えない、計画性の無い性格が
まんま作品に出てしまうのでした。

生来、臆病な性格なので
あれこれ必要以上に考えて何もできない人間です。が、
見通しや予測の能力が低すぎて、
けっきょく考えたり計画した通りには何一つならないことが
だんだん人生において分かってきて…

結果、
「考えても無駄」という思考に変化。
あまり物事を計画しなくなりました(脳の劣化?)
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フリーターやニートをやっていて平気なのは
先のことを考えても無駄だと思って考えないからだとおもふ。
普通の人なら先行きが不安すぎて
精神を病むレベルの人生だと思います(笑)

でも
将来に備えて今を無理してたって
その「将来」になるまでに死ぬこともありえるし、
「今」の気分を今やる、で
正解ではなかろうか…?

キリギリスになったアリは考えるのである。
(しょせん基本はアリ)




脱線しまくりましたが、イメージ 15
4つほどバージョンを考えた結果、②と④の混合が
バランスがいいんじゃないかと感じました。



そして、
肌色と薄ピンクの花を散らしてみました。
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余った花を周りに散らすと、
何となく奥行きが出来るのが不思議です。
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さて、紫陽花の切り紙はこれでOKかな?
では、
のり付けしましょう。


というところで一旦手を止め、
この日はそのままお買い物へ。



その最中で
見つけてしまったぼかし模様の折り紙
(百均であるのがすごい。)
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これで花を作った方がやや立体感というか、
自然な色の抑揚が出来るのでは…?



ということで、



急きょ、
花の切り紙をぼかし柄の折り紙で作ることに。
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ふむふむ。
先に作った紫陽花の花よりもベタッとした感じがなくなって
平たさが緩和されたのではないでしょうか?
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ぼかし折り紙なんですが、青や紫の色も入っていて、
これで花を作ったらどうなるだろう?
という興味がわいてきたので、



青と紫の花バージョンもやってみました。
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ふむ。
これで額紫陽花の切り紙に見えるかな?
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とりあえずこれで納得。



そうしてまた一円にもならない行動で数日をつぶす
ニートなのであった。



・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。


7月7日、七夕ですね。


島根の雲南という所にある
木次(きすき)駅の標識が七夕バージョンになったという
めちゃくちゃローカルなニュースが。


きすきの「すき」の部分が
七夕の期間限定で「💛」になるのです。
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織姫と彦星の見つめ合うその間に『すき💛』が。
標識を支える柱もラブリーなピンクに塗り替えられました。

七夕のデートは
木次駅で下車、この標識の前で写真撮影!
で決まりですね.。.:*☆

ホテルでディナーなど
下手にアッパーなデートよりも、
ある意味ずっと記憶に残るデートになるかも?!



ちなみに



木次駅はバレンタインにも
『き♡』駅になりました。
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こちらの♡にはクピドの放った矢が
バキューンと命中しています。
この標識と写真に収まれば恋愛成就のお守りになるかも?



なんというか、

こういうローカルなプチ努力って
百万ドルの夜景よりもある意味グッときますね(?)


七夕とバレンタインの期間中に
島根にお越しの際には、
ぜひ木次駅まで足を伸ばしてみて下さい✨⭐️
(ちなみに、私は行っていません)