オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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新体操W杯2019 放送してない? 芸術についても考えてみました



新体操W杯ミンスク大会で
日本の団体が2位発進だというから放送を観てみたいと思ったんだけど、
こちら山陰、ただいまTV放送を見つけられず。
やってないのかなぁ?
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個人で出場の皆川夏帆さんや大岩千未来(おおいわちさき)さんも
なかなか健闘しておられるそうで、
観てみたい…

民放だけで探すのは無理なのかも…
ということで、
とりあえずYoutubeにアップしてくれている人をたよりに探してみました。


新体操団体 フェアリージャパン ボール
Japan 5 Balls AA - World Challenge Cup Minsk 2019


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ちょっと前まではオリンピックとかでも予選敗退当たり前(?)
という印象だった日本の新体操が、
ここ数年、メキメキ実力をあげているように思われます。

先のリオ・オリンピックでは健闘していましたよね。
そして最近は
ロシアでの修業が実を結んでか、
個人の成績もグググッと上がってきていますよね。

もうちょっとTVで取り上げてくれたら
人気も出てくるのに~(´ω`;)



個人の演技もじょじょに動画がUPされてきています。


皆川夏帆さん フープ
World Challenge Cup Minsk 2019 Kaho Minagawa Hoop AA


皆川夏帆さん ボール
World Challenge Cup Minsk 2019 Kaho Minagawa Ball AA


皆川夏帆さん クラブ
Kaho Minagawa Clubs AA - World Challenge Cup Minsk 2019


今季、皆川さんはやや肉感的になってきている気がします。
ロシアだと少女みたいな体形じゃないとコーチにガンガン怒られるのでしょうか。
しかし
わたしのごく素人的な感想だけで言うと、
いちばん安定感のあるのって、
背が低くて肉付きのそこそこある選手のような気がするので、
今の体形になれると安定的になるんじゃないかな?
と、勝手に思っています。
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来年のオリンピック、楽しみだなあ。


・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。


大岩千未来さんの演技もUPされていました。

大岩千未来さん クラブ
Chisaki Oiwa Clubs AA - World Challenge Cup Minsk 2019


相変わらず美人な大岩千未来さんです。
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人気があるのか、
(それとも親戚一同で応援に現地入りしていたのか?)
大岩さんがクールに技を決めると
客席からおおおいに声援があがっていました。

もしかして、外国の人から見ても美人で
すでに海外のファンを獲得しているとか?
だったらすごいなぁ。


・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。


ちょっとジャンルはそれますが、
バレエも頑張ってる日本人多いですよね。


少し前に、菅井円加(すがいまどか)さんが
日本人初、ドイツ、ハンブルク・バレエ団のプリンシパルに昇格した
とのネットニュースを見つけ、
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これ、もうちょっと騒いでもいいことだよね??
と思ったのですが、
才能ある人が多いにもかかわらず、
日本ではあまりバレエは注目されていない感じで
何とももったいないです。
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菅井さんがニュースで取り上げられているのを見て、
流れた映像はほんのちょっとだったのですが、
そのコンテンポラリーのダイナミックさにビックリしたものです。

可憐できれいなバレリーナは多いと思うけど、
菅井さんの場合、なんか本当に動きの先にも力強いオーラが
ブオーーッと見えるような感じで、
体格もわりとがっちりとしていて、
ちょっと今までの日本には居なかったタイプなのでは…
と、
ひっそりと菅井さんの将来を楽しみにしていました(笑)


もうこれは伝説でいいでしょう↓
菅井円加さんのローザンヌ大会でのコンテンポラリー
Madoka Sugai - 2012 Selections - Contemporary Variations



個人的にはバレエにおいて、
女性では菅井円加さん、男性では二山治雄さんが
ローザンヌの二代巨頭です(笑)
お二人とも優勝されていますが、非常に納得です。

なぜこのお二人が「何か違うすごさ」を感じるのか?
バレエにかぎらず、
「この人はすごい」と感じる要素はなんなのか?

何度となく「すごい」と思う人の演技を繰り返し見て、
『プラスアルファのすごさを感じる要素はここじゃない?!』
と思い至ったその要因は…


演技中にどれだけ美しく反れるか
ではないか?!
と、わりとマジで考察しました。


菅井さんの反った背の美しさは格別だと思ふ。
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また
二山さんも男性らしいハードさを損なうことなく
きれいカッコよく体の背面を使えていると思ふ。
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実際、我々凡人は体の後ろをそんなに効果的に使うことなど
日常生活には無いわけで、
だからこそ?
体の背面を美しく使った演技を目にした時に、
単純に「すごいッ!」と感じるのではなかろうか?

なんとなく、
自分がどのぐらい手足を後ろに反らすことが出来るのか
ちょっと姿見鏡の前で試みてみましたところ、
マジでこのぐらいで精一杯でした…
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↑この絵を見て苦笑した方は一度鏡の前で
曲げずに伸ばした手足がどれだけ反らせるものか
御自分でもやってみて下さい(笑)
荒川静香さんのすごさが分かると思います。
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宮原知子さんの反り具合がすごく、かつ美しいのでは。
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なおかつ、
宮原さんは情感の面でもトップ中のトップではないかと
個人的に思っています。


これまた情感というのは説明しがたい難しいもので、
それでいて、
体を使う芸術には切って切り離せないもの…


去年
高橋大輔さんが現役復帰されて、久々にその演技を観たとき、
やっぱりこの人はすごいなと改めて感動したものです。
隣で見ていた母も、
「あ、レベルが違うわ」とつぶやき、
他の選手の演技を観ずにさーっとTVの前から去っていったものです(笑)
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それで、
また改めて考察してみました(笑)
非常に情感を感じさせる人の演技はどこが違うんだろう?
と。

結論的にいうと、
首の使い方
ではないかと。

けっしてテクニックで演じるのではなく、
音楽や演技の中に身をゆだねて入り込んでいったとき、
人はとてもセクシーに首を傾ける傾向があると思ふ。
何かに感じ入っている時、
たしかに頭が真っ直ぐということは無いですね。


昔、清潔な雰囲気なのにどこか色っぽい
エルサ・ベニテッツというモデルさんがいたのですが、
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今おもうとこの方も、
首のひねり方が色っぽさと情感を醸していたのではないかと。

表情がそう見せる部分もあるかもですが、

普通の顔をして普通に座って撮影していても
どこか首がひねれていて
他のモデルたちとは違う雰囲気を醸していたと思ふ。
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自然にこんなふうになってしまう、
天性のモデルさんだったんだと振り返ります。


こういうのは演技でやっても
なぜか人の心には届かない不思議。

演技で出来ることもすごいとは思うけど、
やはり情感に身を任せて自然と首にその傾きが出たときに、
観る人の心に強い感動を呼び起こすのだと思ふ。


結論。
天才演技者は背面と首の使い方が違う!


以上。
勝手に考察でした。


・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。


非常に関係ないですけど、

このあいだ、ネットのフィギュアスケート記事を見ていて、
その下に関連記事の紹介が出ていたのですが、
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偶然か?
女性スケーターの衣装のスカート部分がめくれている瞬間の写真が
やたらと多いような?
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他の女性スケーターの方の記事を見ても
スカート部分がめくれている写真がわざわざ使われていて…
そして、こう考察しました。

もしかして、
フィギュアスケート好き以外の人に
ニュースページを開かせるために
わざとやってない?

と(笑)。

記事にアクセス数が多いと
記者は褒められるのだろうか?(笑)

にしても、
アホな手法ですね~(笑)


・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。・゜。・。・゜・☆。


さりげなく
ヨリック・ヘンドリックスさんが引退を発表されていました…
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平昌の五輪で
「この人の表現力、いいなぁ~、もっと見たいなぁ~」
と、今後を楽しみにしていたのですが…
ジャンプに苦戦されていたためか、
あまり世界大会の上位には姿を見かけませんでした。

なんか、
ジャンプ > 表現力
の傾向に傾いてしまっている
最近のフィギュアスケートがもったいない。

そんなに運動能力の数字が好きなら
私は走り幅跳びを愛好していたと思ふ。
あれはあれで面白いですが。


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新体操の動画を観てもらいたくてアップした記事が
いつの間にか
他の話題にスライドしてしまいました。
私が出世できないのは
この傾向が強すぎるからだと思ふ…
(わが身も分析)