オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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ニートの7月。やや真面目にすごす。



皆さん、先日台風が日本を襲いましたが大丈夫でしたか?

こちら島根も大雨警報など出ていましたが、
なぜか台風後のほうが雨が多いです・・・。

台風の風じたいは大したことがなかったのですが、
翌朝、窓の外を見ると
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大量のトンボが飛んでいました。

写真では写せていませんが、
上空の上空までトンボが飛んでいるのです。

逆の方角の窓を開けて空を見ると、
やはりそちらにも空いっぱいに広がるトンボが。


そういえば去年の台風の後も大量のトンボが飛んでいました。
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風に飛ばされてきたのかと思っていましたが、
様子を見ていると、
両親が庭に出ている間、トンボ高く飛んでいて、
上空にトンビが現れたときは低く飛んでいる。
突風が吹いたときはより活発に飛んでいる。
そして、
川から飛ばされてきたのかと河辺へ行ってみると、
普通に川辺にもトンボが飛んでいる。
いつもよりたくさん。

つまり
トンボが風に負けている様子は、無かったのです。
飛ばされてきたわけではないのかな。
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自分の中の結論では、
台風を合図にトンボが一斉に空に集っている
というイメージです。
繁殖のための一種の行動なのかなと。
(わかりませんけど(笑))

トンボに詳しいかた、
また良ければこの現象について教えて下さい( ・◇・)


……………………………………………


ブルーベリー、鳥に食べられないようカバーをかけました。
(やや隙間もありますが(笑))
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実が青くなりだすとすぐに鳥に食べられてしまうので。
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そして数日後、
だいぶ実が青くなりましたが、
触れるだけで落ちるぐらいにならないと
甘く美味しくならないので、まだ我慢…
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と思っていましたが、

台風が来るというので、
やむなく硬いうちに収穫することにしました。
もうジャムにするしか仕方がありません。

1年間育ててきて、
収穫する1~2日の違いでこんなことになるんですね…

果樹園の方は台風、本当に嫌だと思います。


見て下さい、小さめのザルに山盛り採れました!
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大型のブルーベリーなのでけっこう一粒が大きいです
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収穫とは何とも幸せな気持ちになる行為です。

私の夢は京都市を見おろすちょっと小高い所に
大きな庭付きの家を持って、
庭に畑やミニ果樹園を作り、
半芸術、半農民っぽく暮らすことです。


ただし、自然のある所、
虫害は切り離して考えられませぬ…
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アリに実を食べられてました…
なんて芸術的な食べ方なんだ。


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サンチュを食べようと思って収穫しに行くと、
やたらと葉が虫に喰われていました。

あれ、この間までは
ぜんぜん食べられてなかったのに?
と、近づくと
大きなヤブキリ(キリギリス科)が鎮座しておりました…


さて問題です。
どこにヤブキリが居るでしょう?イメージ 10
(大きなバッタみたいな虫です。)


答えは









ここで~す。
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う~む。
見事な保護色です。
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虫は自分の身体の色をちゃんと知ってるのかなと
時おり思います。
だってこのヤブキリ赤シソの所に居たら
すぐに見つかっちゃうでしょう。

自分が隠れられるサンチュの葉っぱにちゃんと付く。
不思議です。


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8月3日に、
ごうぎん くにびき支店さんにて切り紙を展示していただけます。
去年の6月に展示していただいた所と同じ所です。

しかしその後、
全く切り紙を展示していただける機会がどこにも無かったもので、
そういう展示の準備をしてきませんでした…

というか、
大きな作品を作ると額縁にセットして保管しないといけない。
切り紙の場合額縁はオーダーメイドで高価。
(今は県外で作ってもらって送ってもらう方法です)
そのうえ保管する場所が厳しい。
家に飾れる場所も少なく倉庫に突っ込むしかない。
四つん這いで入らねばならない倉庫の奥に保管。
そもそも紙などの材料も倉庫に突っ込んであって
荷物を外に出しながら取りに行くのが面倒。
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という面倒なループ&お財布や場所に厳しい現状があり、
もう大きな作品を作ることはすっかり無くなっていました。

飾れる予定も収入もないのに
ニートが高い額縁バンバン作って
額縁に場所をどんどん使う方が普通におかしいでしょう。


切り紙展示のご連絡をいただいた時には
すでに期限は1カ月。
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(去年はこのような展示でした)

とりあえず、
作るだけ作って額縁に入れていなかった作品を
百均のフレームに入るものは
それで何とかしようという作戦に。

まあ、
作ったはずの作品がどこにあるのか分からないという
基礎の基礎からつまづいてしまう有様でして…。
確たる保管場所がなくて
クリアファイルに入れてあちこちに置いていたわけです
(´д`;)

見つかった作品も
全然台紙に貼っていませんでした…

背景の台紙きりだしが面倒だったのです。
(倉庫から出して来たくなかった…)


久々に紙を倉庫から出してきて広げました。
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木の板2枚にがっちり挟んで紙を保管するわけですが、
板の大きさは92×114㎝あります。

これを開くスペースをまず確保しなければなりません…
敷きっぱなしになっていた布団を畳みましたが
まだ若干、板の左にのっかっています(笑)

ペーパーアートは意外に広い場所が必要なのですこれが。

そして
怖いことにこの紙を挟んだ木の板がいくつもあるのです。
(((╹д╹;)))
細かく分けて収納するのが面倒くさく、
たくさんの紙をはさんだことがあるのですが、
見事に紙にシワがよってしまいました⤵⤵⤵
あまりたくさん挟めない物なのだと知ったのでした。

この紙専用の引き出しが欲しい…
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きっと恐ろしいほど高い…


んで、
切りだした背景の紙(台紙)に切り紙を貼ってゆきます。
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台紙の中心を割り出して貼るのですが、
失敗は許されません。
一発勝負です。


重ねる切り紙の位置も、確認しながら文鎮を乗せ、
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ちょっとずつのり付けしていきます。
こういう日に限って台風が来ていてですね、
窓からの風にあおられるのを畏れながら作業していました。
(手が多汗症なので熱いのも困る)


さらに上下に切り紙を重ねていきます。
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ツタが丸く生えたアラベスク模様は
切り紙と切り紙があちこちでからみ、
よく千切れそうになります…

そういう時はいつも、
クソ~っもうアラベスク模様は作らんぞ!
と思うのですが、
創作しているうち自然に模様がアラベスクになる不思議。

私は過去世、アラビア人だったかもしれません…。


そして額縁にセット。
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既製品なので切り紙の上下の空間が均等ではなく不自然ですが、
しょうがありません(´д`;)

仕事でもないのにアートにお金をかけられる人は
ごくわずかなお金持ちだけなのです⤵


同じシカのシリーズの切り紙。
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同じ額縁にしておきました。


クピドの切り紙も同じ額縁に入れてみる。
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左右にもうちょっと余裕が欲しかったけれど、
仕方ありません。

百均だもの。みつを。


これは京都に居たときに買っておいた
店舗用のメニュー表入れ。
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ちょっと狭いけれどなんとか切り紙が入りました。
総クリアです。透かして見れます。


去年は細かくて大きな作品を中心に展示しましたが
今年はかわいらしい感じの作品を中心に展示しようと考えています。
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オリガミ ヲ キリガミのガーランドも作ってみました。(写真下)



展示まであと何日?

先日、図書館からオカルティーな本を借りてきていましたが
これは読まずに返却となりそうです。


ニートにしては珍しく
ちょっと真面目に動いている7月でした。