些末(さまつ)な日常 夏
ニートの些末な夏の日々を振り返ります。
お買い物での道中、
すごく泳ぎの早い、カモより小さな生き物が水辺をシャーっとすべるように進んでいました。おや?もしかしてバンかな?ちょっとカメラで望遠して見てみよう。
私はあまり目がよくないので、ちょっと遠くて見えないものはカメラで写して、撮った画像を確認したりするのです。
しかし、
なんか白い(長い?)ものが写ってる…ぐらいにしか映っておらず、結局よく分からない生き物はそのまま傍の草むらにサッと消えて行ってしまいました。
拡大してもなんかよく分かりませんが、
もしかして白蛇?!ではないかと思えてきたのです。
こ・・・これは、今こそ宝くじを買う時なのでは…‼
以前、ヘビを2連続で見たその足で宝くじを買って1万円当たったことを思い出し
てしまった たのでした。
白蛇は神の使い(であろうから)、これは高額当選も夢ではない?!
もうその日買う予定だったほうれん草をとりやめて、宝くじ売り場へ直行。
スクラッチを4枚買って帰りました✨⭐️
そして、
宅でくじをスクラッチしてみた結果…‼
全部ハズレてましたぁ~~~↓↓↓
(ニートの財布から貴重な800円が無残にも消え去った…)
画像を目いっぱい拡大↓
けっきょく何か分からずじまいなのですが、
ありがたい白蛇様じゃなかったことは確かです…
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歩道の真ん中にセミがじっとしていました。
よく見ると羽根が片方もげています。どうやら飛べなくて歩道の真ん中でフリーズしてしまっているようです。
これではせっかくセミに孵化しても、繁殖の機会なくセミ人生を終えてしまうにちがいありません。なんかシンパシーを感じるな…
ということで、
このセミを拾って、他のセミと出会う機会がとりあえずありそうな林の中の木に、くっつけておいてやりました。セミよ、上手く繁殖できるといいな。
セミの恩返し、いつでも受け付けてるからその時は合図しておくれ。
宝くじを買いにいくから。
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隣のおっちゃんがいきなり、釣り上げたデカい鯛をくれるという田舎ミラクル。
(とくにうちに祝い事があったわけではありません…)
(魚焼き器いっぱいいっぱいです)
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アジサイが育てられていました。
垣根を越えて、その上の木の枝にまで弦を伸ばすたくましいアサガオ。
まさか木も自分のとこまでアサガオがよじ登ってくるとは思いもしなかったことでありしょう。
(もしかして夕顔?)
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いろはすのシリーズに「いちごミルク」味が出ていてビックリ。
にごりのない透明なのにミルク感があるってどういうこと?それって何かすごくない?
と、感激して思わず買ってしまいました。
で、
どんな『ミルク感』だったのかというと…
ミルク感は皆無だったとしか言いようがない…!
いちごジュースだろ、
イチゴの味しかせんわ。
今度からは表示から『ミルク』を抜いて「いろはすいちご」で売りなさい。
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道中、よく亀が車に轢かれて甲羅が割れてしまっている姿を見かけるので、その度に「轢かれる前に見つけていれば助けてやれたのに…」と無念な気持ちになります。
んで、
夏のある日、
水辺の横の道路を歩いていると、今まさにカメが道路を横切っている場面を目撃!
カメは卵を産みたくて?水辺から離れた森へ出かけているつもりなんだろうけど、実際は、水辺の周りはどこも道路と住宅ばかりでカメが卵を産むのに適した場所は無いし、上手く卵がかえったとしても、おそらくその子亀たちはことごとく車に轢かれるでしょう。このカメもウロウロしているうちに轢かれる可能性大です。
道路わきの草むらに隠れているカメを確認し、水場に還すべく手を伸ばすと…
シャァーーーーッ!
というヘビみたいなどう猛な鳴き声をあげられてビビりました。
まさかカメに鳴き声があるとは…
しかし、ここでひるむわけにはいきません。
「お前を助けてやりたいんだ!」
と言いながら、カメの甲羅をつかみあげて水場へ向かいました。
すると今度は、
おしっこ攻撃・・・
カメにそんな奥の手があったとは…
てか、
わたしはお前を助けようと思ってるんだぞ?カメよ。
とりあえず、カメが元居た水場にドボーンとカメを投げて一件落着。
そろそろカメの恩返しがあって良い頃だろうか。
宝くじいつ買おうかな。
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9月に入ったというのに、この頃すっかり猛暑が帰ってきてしまいました。
昨夜はエアコンをつけても部屋が蒸し暑く、深いでなかなか寝られなかったので
エアコンを止めて、窓を開け放して寝ることにしました。
熱帯夜で暑いけど、閉めきった蒸し暑い空間よりはマシになった感じがしました。
そうしてようやく寝ついたころ、
犬のうるさい鳴き声で目が覚めてしまいました。
深夜や朝方にいつも犬を鳴かせる迷惑な近隣住民がおるんですよ。
窓を開けたのが災いして、ダイレクトに犬の泣き声が入ってくるので煩わしいことこの上なし。
(↑いつも半目で寝てる)
仕方なく、ヘッドホンを装着して眠ることにしました。
やや寝苦しいですが、うるさい時はたまにこうやって寝るのです。
「これを耳に入れましょう!」
「ぎゃーやめてー痛い!」
という非常に不快な夢に、苦しくなって目を覚ますと、
いつの間にか気温がググッと上がっていて、ヘッドホンがアッツアツになっていました。耳が苦しくて変な夢を見ていたようです。
そんな小さなニートの夏の思い出・2019。
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去年に比べ、だいぶ実をつけるようになったビルベリー。
今年はたくさん収穫できそうだな?
と思っていたのに、
熟した実の3分の一が↓このようにザクッと切り裂かれていたのでした。
実が食べられている様子はなく、ただただ次々と切り裂かれていたのでした。
この犯人は鳥でもアリでもないな。いったい何がこんな意味不明なことを?
と思って観察していたら、カメムシみたいな細長い虫が一匹、枝についているのを見つけました。
お前かぁ~!
しかしたった1匹でよくもこれだけ切り裂いたものです。
てか、
何で切り裂く?
食べるならキレイに食べてくれと思うわ。
(だいたい鳥も虫もちょっとずつたくさん実をかぶる)
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なんだこの上げ底は~~~‼
少ない!箱に比べて内容量が少なすぎる!
Tohato、こんなアコギな企業だとは…見損なったわ…
(食べ物の恨み)
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キャベツ1玉よりも2分の1玉の方が高いマジック。
なんだかんだ、今夏も比較的平和に過ごしたニートなのでした。
本当に些末な日常だなぁ。