オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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オカルティー金言。Youtubeより

このところ、オカルティー系動画がすごく充実していてYoutubeオカ鑑賞が自分の中でアツいです(笑) ちょっと前まではそっち系の本を読むかムー誌をチェックしないことには得られなかったオカルティー知識が、自宅で、無料で、いろんなジャンルが見放題なんだからいい時代ですよ.。.:*☆

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 で、

そうなんだ!っていう学びとか金言もたくさんあって、ちょっと皆さんにもそれをシェアしたくなりました。

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近年、幼児期の子供は胎内の記憶があったり、さらにはお母さんのお腹に入るまでの「お空の」記憶があったりするということはわりと有名になっていますが、日本でそれを提唱して広めた第一人者は産科医・池川明さんです。

私が池川明さんを知ったのは、2018年5月号のムー誌に特集があったからです。

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意外とこの特集が面白くて、けっこう記憶に残っていました。

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「子どもは親を選んで生まれてくる」という。日本ではこの「胎内記憶」や「お空の記憶」のある子どもの確率がすごく高いそうです。不思議ですね。

その池川明さんに『2020年はどうなるのか質問してみよう』という不思議な企画がYoutubeにあがっていました(池川さんは占い師や霊能者ではありません(笑))

 今、日本の妊産婦さんたちのなかでは「胎内記憶」の話はかなり普及しているそうですが、池川さんがこの説を唱え始めた20年前には

「ありとあらゆるバッシングや批判を受けてきた」そうで、それは「いまでも現在進行形」なのだそうです。

で、

活動を邪魔されたり、腹が立ったときどう感情をコントロールすればよいのか?

「悪霊とばしてくる人とかいるじゃないですか、エネルギー体で飛ばしてきて、それは、みんな避けるとかしてたんだけど…怒りのエネルギーってかなり大きいんですよ」

自分が気付いたことを、データを取って研究しているだけなのに悪霊まで飛ばされる池川さん…(´;ω;`) しかし、

それを応援のエネルギーに変えればいいじゃんと思ったの。これをはじき飛ばすとかだとまたエネルギーがいるんだけれど、来たらエネルギーをそのままそっくり応援に変えればいいじゃないって」

「反対していた人たちが送ってくれていたエネルギーって、変換すればけっこうパワーになるじゃんって思ったんですよ。これからそういう時代かなと思うんですね」

発想の転換で、ネガなものをポジな力に変えることを思いついたという。

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怒りを避けるんじゃなくて違うエネルギーに変える…どうやったらそんなことが?

「自分の中で変換器みたいなのをですね、怒りを応援のパワーに変えちゃうみたいな。そういうふうに意識を向けるとそうなっていきますから、批判されればされるほど応援のパワーになっていくんだなって気はしましたね。
これを皆さん使うとですね、挫けなくていいですよね」

 人を変えるのではなく、自分の意識を変える…オカルティー界ではさんざん言い尽くされてきた言葉です。しかし人から浴びせられる負のエネルギーさえ自分の意識ひとつで自分のパワーに変えられるとは。

それは例えばどんなふうに考えればいいのか?

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あの人がこんなに妬みを持ってるんだということは、あなたが素晴らしいということじゃないですか。で、それを「素晴らしい自分」に変換しちゃえば、応援もらっていると思えばいいんですよ。」

 この世の中ぜんぶ自分の思考ですから、思った通り・ということなんで。応援されてるわ~、すごいわ~と思えばねえ(笑) 妬まれるほどすごいんだって思えばいいわけだから。もうこれはどう思うかだけですよね」

 実際に池川さんはこの思考を発明して、嫌な雰囲気になりそうな出来事を素晴らしい奇跡に変えたのだそう。あなたが上手くいったり成果を上げたことで誰かから「貶めたい」といったネガな感情を受けたとき、「あー妬まれてるんだ、自分てすごいなぁ~(笑)」と明るく解釈すれば、きっと嫌な周波にとらわれることは無くなりますね(嫌な気分になるとネガに同調しちゃう)

 「たぶん令和の時代はそういう方向に行くんじゃないかな」

そう言われると、なんかこれからいい時代になっていきそうな予感がしてきますね。

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何というか、人間、長い歴史まっとうな心優しい人よりも、ずるくて自分の欲を中心に動く人のほうがおいしいポジションについてきた…という、理想とは違う現実のもどかしさを見せつけられてきたわけじゃないですか(おおかたね)。だけど、このところそういう「自分さえよければ」のスタンスが通じなくなり始めてる、そんな雰囲気を世界全体に感じるんですよね。不正が露呈しはじめてる。

これからはようやくまっとうな人類の歴史になっていきそうな予感がしています。

少々時間はかかるでしょうが、乞うご期待?

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去年の動画だったようですが、

沖縄の天描(点描)画家・大城清太さんの、神人(かみんちゅ)だったおばあさんの『幸せになる方法』というお話が金言だったので、ちょっと書き出してみます。

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「清太、あんた幸せになりたいか?
清太、あんた好きなものあるか?
あんたが一番好きなものであんたがやらないけないことがあるよ。あんたが一番好きなものでたくさんの人を喜ばせてごらんたくさんの人が喜んだ喜びというのは、全部自分にはね返って来て、あんた、後ろ振り返ったらいつの間にか幸せになってるよ」

自分が好きなことで人に与えた喜びは。ぜんぶ自分にはね返ってくる。いつの間にか幸せになっている。これ、逆もしかりですね。

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しかし、好きなものをみつけてもやってはいけないことがある…そうです。

「好きなもの見つけたら親とか兄弟とか友達とか親戚とか…誰にも好きなもの絶対相談しちゃいけない。相談してもあんたの好きなものはみんな分からないから、相談しても意味がないよ。相談するんじゃなくて好きなものを見つけたら自分のために一生懸命使い(磨き)なさい

そして、

「好きというものを見つけてずっと使って(磨いて)いったらだんだん磨かれていって、『好き』っていう言葉が『才能』という言葉に変わる。
そして『才能』に変わった瞬間変化が起こる(機会が訪れる)『才能』になった瞬間、世の中から必要とされる。だからお願い(依頼)が多くなる。自分が好きなものに対してお願いがきたら絶対に断るな」

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「お願いを受けて、今度は好きなもので相手を喜ばせることができたら『才能』という言葉は『役割』という言葉になって世の中に出ていく」

 『好き』が磨かれて ⇒ 『才能』になり、依頼を受けて人を喜ばせていたら ⇒ 『役割』となって世に出ていく…。 私って才能ないしー、っていうのは『好き』を磨き切れていないだけで、役割なんて私には無いわ、というのは『才能』でまだ充分に人を喜ばせていないだけなのかも知れません…

 「まずは好きなもの見つけるんだよ。好きなものから人を喜ばせるんだよ

 なんという愛あるばあちゃんの言葉…(´;ω;`)

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大城さんはばあちゃんの言葉につづける。

好きなことが見つけられない人は、自分が何のために生まれてきてどういう役割を持って生まれてきたかという意味を分からなくなるんだろう
だから好きなものたった一個で良いから、好きなもの見つけて人を喜ばせなさいと。それが幸せになる唯一の方法

 そして、好きなものを見つけたときに陥りがちな思考についても。

「「自分、歌うたいたいんだけど、歌うまい人いっぱい居るしなぁ。自分の歌なんか誰も聴かないよ」って言って自分が自分を止めちゃうんですよそうすると自己肯定感っていうのが無くなっていくんですよ。否定するのに慣れちゃって「自分なんか」ってなる」

 「最初はだれでも恥ずかしいんですよ、しょぼいところからしか始まらないので。それを継続して喜ばしているもん勝ちだと思うんです。「好き」を続けていると今度は「自信」っていう言葉になるんですね

最初は誰だってしょぼい!恥ずかしい思いもするかもしれない。でも、継続していくうちに自信に変わる。素晴らしい金言です。誰にどんな反応をされようとも、好きなことは続けましょう!

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ところで

上にあげた池川明さんの動画でも、大城清太さんの動画でも、今後の未来のあり方について同じ話を偶然にも?されていました

それは、

「自分と考えのちがう人」を認める、受け入れる。ということでした。

 池川さん「多様性を、自分と考えの違う人を受け入れて行って。でも迎合する必要はないんですよ。自分は自分の意見を持って、違う意見でも対立しないで、上手く付き合っていくというのがこれからの時代」

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大城さん「みんな違うじゃないですか、生まれてきて。それで、違いを認めることがこれから必要になってくるのかなって思うんです。でも違いを認めるためには自分が何者か分かってないと
「まず自分が何者かというのを分かった状態で、みんな自分とは違うんだということを認めたうえで、その後に、自分が好きなもので相手を喜ばせようというふうなものができると、世の中って上手く回るんじゃないかなって」

 人は自分と同じ意見の人が好きで、自分の意見や考えと相反する人は嫌いなものです(笑) でもこれからの21世紀の世の中、それではダメなんですねぇ…

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「迎合せず」「自分の意見をもって」「自分を知り」「違いを認め合い」「対立しないで上手く付き合う」これが未来の我々に必要なスキルです(´ε`;)

できるかな~?

 

オカルティー界では、今年という節目に自分の思考を正し、人も自分も許すことができなければ、「素晴らしい5次元の未来」に乗り遅れて置いてけぼりくらっちゃう…(´;ω;`) みたいな雰囲気になっていますが

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私は自分のペースで、三歩あるいて二歩下がる・ぐらいの感じでときどき後退しながらも少しずつでも成長していければ良いんじゃないかなと思っています。だってそんなに急激に人って変われないことないですか?死という節目に向かってどれだけ成長できるかな・ぐらいの感じで良いんじゃないですかね。

心配しなくても、世の中はちゃんと糺されていってる気がするし。自分なりに誠実に生きてきた人にはモーマンタイ(無問題)でしょう。うん。

何だかんだ、総合的に令和は良い世の中になるとおもいます。