136.ショパンを聴くプテリス

 

 syandery    

 

 

 

 

 

 

 

画像はカメラで写した物です。大きさ的にスキャナで対応できなかったので。

暗く写った画像を無理に明るくして、見にくい画像になりました(´～｀；)すみません。

 

背景が黒の方が見やすいかなと思って、黒背景でも撮ってみました↓

 

 

 

 

 

ようやく大きい切り紙を制作しました。

下描きしてそのままにしてあったのを手直しして、先日から切り始めました。

 

 

作品の題名が 『ショパンを聴くプテリス』 なのですが、プテリスとはワラビ科の観葉植物です。

 

部屋の壁に作品を飾れそうなスペースが出来たので、数年栽培して可愛がっている

我が家のプテリスをモチーフに切り紙を作ることを思い立ったのです。

 

こんな植物です↓

 

 

 

 

 

ご覧のとおり、

同じプテリスでも

春に育った健全な葉と、

冬に死にかけながらはえた

不健全な葉があります。

 

 

下描きをしていた時、

スランプの真っ只中であった

ゆえか、

不健全なプテリスに感じる

ものがあり、そちらをモチーフにした次第です(´～｀；)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『静かなピアノ曲を聴きたい』

 

そう思ってショパンのノクターンを聴きながら下描きしていたのですが、選曲が悪かったようで、

スランプで折れそうになっている心が、ますます折れそうになって、かなり心がグラグラになりました。

 

そのグラグラ加減は、元のプテリスの姿を想像しにくい、妖怪みたいで折れそうな下描きを生み出しました・・・

 

題名を 『プテリス』 にしようと思っていたのですが、プテリスから幾分かけ離れましたので、

『ショパンを聴くプテリス』 です。

 

途中で選曲の悪さに気がついたので、改めてショパンのスケルツォにＣＤを入れかえました。

下描きの途中でごきげんになりました（笑）

 

いつの間にか趣味が変わっていたようで、１０年前はノクターン （夜想曲） が好きだったのに、

いまやスケルツォ （冗談） が好きになっているのでした(=^▽^=)

 

 

そういえば、

むかし母は私にピアノをやらせたかったようです。

母の父は声楽とピアノの先生、母はピアノで大学に入ったようです。（でも学生結婚した。）

そういう関係で（？）私にもピアノを・と。

が、

私に音楽的才能は皆無なのでした・・・(;´д｀)

数年習っても楽譜が全く読めない前代未聞の生徒に、ピアノの先生もかなり驚いていました（笑）

 

 

 

作品の部分拡大です↓

 

 

 

 

 

 

 

今日は怪しげないい感じの月でしたね。

久々に三脚を出してきて、月の写真を撮りにかわらへ行きました。

 

 

星がこんなに月の近くにあるなんて。　

そういえばこんな感じの国旗あったよねぇ？と、調べてみたら、あるわあるわ！

月と星モチーフの国旗が！

 

きっと何か意味があるんでしょうねぇ～。（そこまでは調べない。）