日本にも取り入れたい・アートのあるインテリア
昨日、カフェ・ループさんでの作品展示を無事終え、
作品をひきあげてきました。
また、作品たちは
我が家のせまい玄関と押入れで過ごすことになります・・・
我が家がもうちょっと広くて、
さっぱりとした空間であれば
作品たちをきれいに飾ってあげることができるのに・・・
と、つくづく思いまする(;´Д`)
みなさんのおうちはどうですか?
アートを飾っておられますか?
私はこのところインテリアに興味がでてきていまして、
今までは読みとばしていた雑誌のインテリアのページも
チェックするようになりました。
ほとんどが洋書ですが。
で、
前にも同じ記事を書いたのですが、
欧米のインテリアにアートが非常に重要な役割を
与えられているのに比べ、
日本では
壁は壁のまま。ノーアートです。
アートで自分のセンスを主張するという概念が
ほとんど無いように思います。
これは日本のアート市場の寂しさに
通じているように思います。
非常に腕のあるアーティストが溢れているにもかかわらず、
それを買い求める人が少ない気がします。
そこで、
欧米のインテリア写真をちょいちょい拝借いたしまして、
アートのあるインテリアの楽しさ・かっこよさ
&
フレーム(額縁)選びと配置の簡単なポイントを
ちょっくら紹介してみたいと思います♪
まずは、失敗のないフレーム選び初級編。
『同じフレームで買いそろえれば失敗しようがない』ことをお見せします↓
でも~、やっぱり配置とか大きさ選びが難しいしぃ~
と、自信のない方に、考えなくてもいい、
『形も大きさもぜーんぶ同じフレーム』の手法をば・・・
中のアートも同じシリーズでそろえればまちがいありません!
そんなのでも、かなりインテリアセンスが高く見えます(笑)
同じフレームを買うのは大変!家にあるものに足すぐらいでいい。
という方には、 『色や素材が同じフレームならOK』な例を↓
お手持ちのフレームを色・素材別に分けて
場所によって飾り分けるといいと思います(*^^)
え~、でも、持ってるフレームも、買ったポストカードとかも
全然バラバラだよ~という方には『ひらきなおり戦法』を(笑)↓
ポストカードやフォトフレームがたまっちゃってるという方には
オススメの方法でしょうか(;^□^)
ちなみに、
アパートや借家などの事情で壁にフックをかけられない方には
『フレームを置いて飾る』手法の一例をご紹介↓
地震の多い地域の方は、高い所には置かないよう気をつけてください。
さいごに、
欧米のクオリティーの高いフレーム配置・組み合わせテクをば↓
『私ならどんなアートを、どんなふうに、どんな空間で飾ってみたいだろう?』
そんなふうに考えてみると、ワクワクしてきませんか?
私はワクワクしちゃってますよ!
広くてお洒落な空間にすみた~~い!(✪‿✪)❤
あ、でも、現実はせまいごちゃごちゃ空間だし
フレームにお金かけられない経済状況です(笑)
日本のおおかたの住宅事情もそんなものかもしれません。
が、
べつに大きなフレーム・高価なフレームでなくても
十分楽しめますのでご心配なく!
まずは練習に、
百均やスリーコインズ(300円)、または、
額縁屋さんの安いセール品で楽しんでください。
中に入れるアートも、まずはお気に入りのポストカードや
お気に入りの切抜きを入れてみて。
ほんの気に入ったイラスト・写真などをコピーして
飾るのもいいですね。
季節ごとに、あるいは半年ごとなどに、
中身を入れかえて楽しんでください。
そしていつか、
ギャラリーやアート即売会などで
運命を感じるお気に入りのアートに出会ったら
それをお気に入り空間に飾る・・・
そんなふうにできたら、
本当にアートを楽しめていると思います♪