オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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物も生命?


(※今回はとってもオカルティー注意!)
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引っ越しのための整理にあくせくしてます。
物がめちゃくちゃ多いのです。



人には対局な性質の人も存在するのですが、
それは物にこだわりがある人とない人、
で分けられるようにも思います。

私は収集癖があるうえに、
もったいないと思ってなかなか捨てられないタイプでもあります。
趣味も多く、興味あるものの資料や道具・材料もいっぱいです。
しかしなぜか、
私の親きょうだい親戚は物に執着がないタイプのひとたちで、
あまり趣味もない人たちです。
物づくりをするのも私だけです。
ゆえに、
私の趣味やこだわり、物づくりが無駄に見えるらしく、
しょっちゅういろんな人から捨てろ、無駄、金にならん
と言われ続けています。

↑こういった人たちに物へのこだわりを理解してもらうのは難しく、
ましてや、
「物質にも生命と同じように意思がある」
というような考えは、百年説明しても通じないと思われます。

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話は数年前にさかのぼりますが、
宇宙人のバシャールさんという星人が居て
(あるアメリカ人の人の身体を使って人々と会話する)
その人(宇宙人)が日本で講演した時の内容が
本として出版されているといことを知ってびっくり。
そのシリーズが図書館の蔵書にあったので、
さっそくシリーズを借りて読んだのでした。
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まだそういう世界に疎かった私には、
正直、理解できない部分が多かったのですが、
感銘を受けた部分や気になった部分を書き出しておいたので、
内容をいくらか読み返すということができるのようになっています。

そうすると、
その時には分からなかったことが
のちに、ある時ふと分かったりすることがあるのでした。

私はバシャールさんの言う
『椅子も神、部屋も神、全てが神です。全てが光でできています。』
という話に
「???」
となっていましたが、

後に、
二十歳ぐらいの時に経験した不思議なことを想い出し、
その経験がバシャールさんの言葉とリンクしたのでした。


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↑当時、私は一人暮らしをしていたのですが、
ある日、急に具合が悪くなってしまい、
ものすごい下痢と嘔吐で三日ほど部屋から出られなくなっていました。
すさまじい嘔吐で、自分の口の幅を超える吐しゃ物の量で、
口から出きらないものが同時に鼻からも出るぐらい・・・
汚い話ですが、吐しゃ物が水平にドーンと飛ぶほどのすさまじさでした。
それと同時に下痢ですから、かなり異常事態でした。
買い置きの飲食物がなく、
一人、ベッドとトイレを往復して唸っていました。

ついに上からも下からも出るものが尽きて、3日目、
とりあえず飲み物を買おうと、よろよろとアパートを出たのでした。
するとびっくり、
アパートを一歩出たそこは、
すべてがキラキラと光る銀世界だったのでした!
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商店街のアーケードも、電信棒も、自転車も、
小さな小さな銀の発光体が無数に寄り集まって形を作っているのです。
見える限りのものが全部です!


ほえ~~~っとただ驚きながら
銀世界を歩いていきました。

すれ違っていくおばちゃんさえもキラキラと光っていて、
その美しさに感動するあまり、スローモーションに見えました。
その向こうにあるさびれたフェンスも、
すべての風景と同じように、
内側からあふれ出す生命の輝きが銀の光の粒子として見えました。
いつもは何でもない下町の風景で、気にもとめなかったのですが。

その驚きの時間は数分ほどできれてしまい、
やがて、いつも見ている普通の風景に戻りました。
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しかし、
一瞬のことだったのですが、様々な発見があったのです。

それは、
人や動物、植物など、生き物だけに生命エネルギーがあると思っていたのに、
地面も壁も鉄も、同じエネルギーを発していたということ。
すべてのものが内側から発せられるエネルギーに満ちていること。
そのエネルギーは細かい銀の光の粒の集まりで構成されていること。

そして、それを見ながら悟ったことは、
人が作った(作ることに関わった)物には、
作った人のエネルギーが流れ込んで、
生命と同じようにエネルギーで構成されるのだ・ということ。
アスファルトもフェンスも、
間接的にでもその製造に人がかかわっているから、
その人たちのエネルギーが分け与えられて、物という生命として存在している。
だから、
見える限りの物すべては、生命のエネルギーで満ちている。
何かしら、その製造に人がかかわっているのだから。

うまく説明できていませんが、
その時そう感じられたのです。

これは意外な発見でした。
物も人と同じ生命だなんて!


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しかし人は忘れっぽいもの。
翌日からまた忙しくバイトに追われ、日常に追われ、
そんな不思議体験もすぐに忘れてしまっていたのでした。

ときおり思い出すことはあったけど、
不思議だったな~と思うぐらいで、
とくにそのことについて深く考えることもありませんでした。

だもんで、
バシャールさんの
『椅子も神、部屋も神、全てが神です。全てが光でできています。』
という言葉と自分の体験したことが結びつくのに
ずいぶん時間がかかってしまったのでした。


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生命エネルギーで構成されている『物』にも何らかの意思や意図があり、
きっと物を使うときや触れるときには、
物と自分との「人間関係」みたいなものがあるのではないかと思う今日この頃。

念力研究者のジョー・ギャレンバーガーさんの著書に
(スプーン曲げの際に)山積みのスプーンに近づいて、こう尋ねてほしい。
「私のために曲がってくれるのは誰ですか?」
これが念力の対象との関係づくりに役立つのだ。』

と書かれていました。
念力をはたらかせるには対象物との関係を築くのだそうです。

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人を大切にすることは、自分を大切にすることでもあるように、
また、物を大切にすること、大切に思うことも、
自分を大切にすることにつながるのではないか?


引っ越しの整理をしながら
そんなことを考えている今日この頃でした…
なんかノイローゼっぽい?


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最後に、
バシャ-ルさんと質問者のやり取りの一文を抜粋します。

質問者「僕らは壁をすり抜けて向こう側にいける可能性は
ゼロパーセントではないのですね。」
バシャール「そうです。
波動をあわせることが理解できれば
何のバリアもありません。
(人も壁も)全部同じもので出来ているから、それは可能なのです。」


多分これが理解できて科学的アプローチができたら
瞬間移動装置つくれるよね?