デリシャスに故人をしのぶ？お香の世界
とある日のこと、
スーパーの一角に思いもよらぬ商品を見つけました。
それは、
コーヒーの香りのお香でした。
気になって、
帰宅後さっそくコーヒーのお香を検索してみました。
うちにはお仏壇が今のところありませんので(祖母健在)、
お香のマーケットがこんなにハイカラになっておるとは
まったく知らなかったのです。
こんな入れ物に入ったお香なんて、
マジでコーヒーと間違えて買ってしまいそうです。
いやはや、おしゃれ。
んで、
お香検索していると
「あなたにお勧めのこんな物があります」と、
他のお香も紹介されるので、
みかんのお香とかも気になってしまいます。
みかんの香りの煙かぁ。
愛媛の人は日ごろからみかんを愛してるから
やっぱお香もみかんの香りを使うのでしょうか？
そして、
こんな物も見つけてしまいました。
不二家ミルキー御香
お・美味しそう…
甘党の私は、まじでちょっと「カゴに入れる」ボタンを
押しそうになりました。
あぁ、でもレビューを見ると、
そういう甘党をターゲットにした商品ではなく、
子や家族を想う心のための商品だったことが分かり、
食い気しか頭になかった自分を反省。
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あああいちごミルクのお香、
お香本体もピンクでかわいい・・・
しかも〔サクマ〕って上についてるし。
ボンタンアメのお香もあるのかっ！
う～くそう、かわいいじゃないかっ
夕張メロンキャラメル線香！
北のかおりお線香・ハッカ油！
しゃぼんの香り！
サクマドロップス線香！
中のお香もカラフル！
なんてにぎわった市場なんだ、お香界！
知らぬ間にこんな世界が広がっていたとは。
ところで、
関連商品としてこんな物があがっていました。
お酒が好きだった故人のために
灯して差し上げたいという家族の心ですね。
どら焼きのロウソクも。
おじいちゃんやおばあちゃんに灯してあげるのでしょうか。
おはぎキャンドル…(笑)！
リアルに作りすぎでしょう、
これ冷蔵庫にあったらマジで食べてしまいそう。
しかし、
お供えキャンドルの世界にもこんなに広がりがあったとは。
桜餅、おいなりさん、
タコ焼きにお寿司(笑)
かわいすぎでしょう
（＾ω＾）
お味噌汁におでん、
カップヌードルまで、
故人も食べるものに困りませんね。
焼きいもキャンドル、リアルな出来だなぁ。
こういうキャンドル作家さんがいるんですね。
とんかつ…！
ちゃんと1枚1枚にロウソクの芯がついてる(笑)
さんまキャンドル・・・！！
しかも大根おろしとすだちもキャンドルになっているという
凝りようではないですか
(´へωへ`*)
あ～面白かった(笑)
こういう狭い需要に
ディープな世界がすぐに広がる日本って
好きですよ。
