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オカルティー読書☆ツインソウル、互いに求めなきゃ出逢えませ~ん

ブックオフのお正月恒例『全品20%オフ』目がけて今年も連日、古本をあさりに行きました。

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とはいえそのうちの7割はオカルティー本です…(あとは健康と料理の本、漫画ぐらい…あいかわらず知性のない読書です)

で、

毎正月「今年はしっかり読書する1年にするぞ!」と心に誓うのですが、結局、買った本を気にしつつも、毎年ほとんど読み切ることなく本棚を圧迫。読んでないオカルティー本がどんどん増えていってます(汗)

 

でも今年はいよいよ私もお利口になったのか、新年に買った本を一冊、完読することができました!

その本は飯田史彦氏の『ツインソウル』という本です。

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え~と、アホなことに、私は本屋さんで立ち読みしている時も、購入した時も、家で読みはじめたときも、タイトルをずっと『ソウルメイト』と勘違いしておりました…(ソウルしか合っていません…)。人の思い込みとはすごいもので、宅で読んでいたこの本を閉じて置いた時、ふとタイトルを見たとき『ツインソウル』なる見慣れないタイトルが書かれていたので「何じゃこりゃ?!」とおどろきました(笑)

 

『ソウルメイト』は有名な単語ですが、『ツインソウル』ってあまり聞きなれない単語です。

ソウルメイトとは、定義はいろいろあるようですが、ザックリ言うと”生まれ変わりを共にする魂の一団”みたいなものですね。例えば、前世、イギリスの19世紀にロンドン周辺に生まれ、生きていた面子の魂が、またその集団で、今度は日本の20世紀末に生まれてきました・みたいな。何度も同じ時代、土地に生まれ変わり続ける団体様ご一行。

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↑ちょっとこの図は男女一組なので紛らわしくなりましたが、ソウルメイトは昔は繰り返し巡り合う男女のことだと思われていたのです。が、そこはもうバシャールさん(80年代から地球人にいろいろ教えてくれてる異星人)もバッサリ(笑)。現世で出逢う人は家族も友達も嫌いな人も、全員ソウルメイトなんだ・と。

さらに、秋元眞人氏は著書『異星人が教えてくれた近未来』で、土すらも前世から一緒にやってくるのだとおっしゃっていたのが印象深かったです。

つまり、

環境を汚し放題にして、生まれ変わったら次はきれいな環境の所に住めばいいや・なんて思っていても、汚れた環境も一緒に生まれ変わって来て、汚染された環境に生まれなければならなくなるというわけでしょうかね。土も水も綺麗に使わないといけませんね…

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話がそれましたが、

ならばツインソウルとは何ぞや?というところですが、著者いわく

『もともとひとつの魂が、生まれるときに二つに分かれて別個の肉体につながっていった場合に、それらふたつの魂どうしを「ツインソウル」と呼びます。』

とのこと。

なぜわざわざ一つの魂が二つに分かれて生まれてくるのかというと、

『それらふたりのツインソウルが、人生の途中で予定通りに出会って結婚することにより「肉体はふたつでも魂はひとつ」という一心同体の夫婦を生きていく』

という経験をする・と。ふ~む。

ソウルメイトと言葉の響きは似ていますが、だいぶ質の違う単語でしたね。

 

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まずこの著書は、

著者が脳出血を起こし、臨死体験をした所(次元)で会った「光」の存在、つまり人間よりも経験値(波動?)の高い存在に会い、そこでなされたいろいろな質問と回答を、アレンジ無しで経験のままに書き記されたもの、とのこと。

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著者はかねてよりツインソウルに興味がおありだったようで、ツインソウルがどういったものなのか、光に質問されています。

ツインソウルの説明として、著書の一部を書き出してみたいと思います(略した箇所もあります)

 

(著者)「ツインソウルは必ず出逢うことができ、必ず結婚できるのでしょうか?それとも、ツインソウルといえども出逢えないままで人生を終えてしまったり、たとえ出逢えても結婚できないことがあり得るのでしょうか?」
「あなたが※『予定外の死』について思い出されたものと同じ原理が、人間社会における性的関係についても当てはまります」

※『予定外の死』というのは、

著者の前の質問で、計画外の死が起こることについて質問されたものです。生前の計画どおり事が運ばない『時間のひずみ』や『空間のゆがみ』が意図的に起こされるというものです。

 私「ということは、ツインソウルとして生まれ、ある時期に出逢い、結婚するように計画しておいたとしても、試練としての『時間のひずみ』や『空間のゆがみ』によって、『結婚すべき相手が予定通りの時期に、予定どうりの場所に現れてくれない』という現象が生じてしまうこともあり得るというわけですね?」
「その通りです」

 なんと、

一心同体の夫婦を経験するために、わざわざ魂が二つに分かれて生まれてきたというのに、その二つが出会えないまま人生が終わることもあるという残念さ…

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「その人生を終えるその時まで、お互いを探し求めながらも結局は出逢えないままで終わることもあり得るのでしょうか?」
「それは互いを求めあう意思の強さによって異なります」

聞きましたか?みなさんんん。

運命さえあれば放っておいても出逢える(*゚▽゚*)・などということは無い(?)かもしれないのですよ。「お互いを求め合う意思の強さ」がなければ一生出逢えないままハイ終了! え~っと、何のためにわざわざ二つに分かれて生まれたんだっけ?

ということになりかねないんですよぉお?

「どうせ俺なんか結婚できない」「私は縁がないんだわぁ」と、職場と家の行き帰りのみ繰り返す日々では出逢えるモンも出逢えずに終わるんですよぉ?

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(私のようにスーパーと家の行き来のみとか、一番人間関係が広がらないパターンです)

 

「もしも予定通りの場所で出逢うことができなかったとしても、たがいを求め合う強い意思さえ失わなければ、いずれはどこかで出逢うことができるでしょう」

だそうですよっ。我こそはと思う皆さん頑張ってください。

それにしても、出逢ってもいない人との出会いを強く意識して求めるって、けっこう至難の技なんじゃ…。よほど少女漫画チックな気質でもなければ「私には絶対運命の人がいるの.。.:*☆ 」なんて思いませんよね普通(~_~;)

で、

著者の方はまた面白い質問をされています。

 「もしもツインソウル以外の相手と結婚した後でツインソウルと出逢ってしまったらどうなるのでしょうか?」
「ツインソウルと出逢ってしまったならば、お互いに必ず恋に落ちることでしょう。
そしてたがいが置かれている状況にもかかわらず、あまり時間を要さないで深く愛しあうことになるでしょう」

え、なに、それは不倫?


「子どものことを考えると離婚できない場合も多いでしょうし、逆に離婚しないままで他のツインソウルと愛し合うのは、人間として罪なことではありませんか?」
「その水準の具体的な問題になると、私が語るべきことではありません」

人間社会の価値観については、光の存在はノータッチの模様。

が、

「しかし『人間社会における人間としての罪』とは別に『魂としての罪』も存在します。それは『ツインソウルに出逢いながらも、愛の交換をおろそかにしてしまう』ということです」

なんだそれ『不倫のすゝめ』なのか?!離婚なのか?光氏、人間の価値観にとらわれていません(笑)

仮に私なら、どっぷり人間の価値観の中に生きてますんで、夫と子供のいる身でひどく心惹かれる人が目の前に現れたとしても、その後、何も起こらないよう、接触することのないように距離をとることでしょう。おおかたの人はそうするのでは?

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さらに著者は光に導かれて、魂たちが地球に生まれてゆく様子を見に行きます。

 精神宇宙は光に満たされています。そのおだやかな光の中から、小さなまぶしい光の玉の輪郭が無数に浮かび出てきてかわいい光の玉になっていきます。

 (中略)
そして、次々に生まれていく無数の魂たちの半分以上…七割か八割ぐらいが、
二つに分かれていくのが見えます。
(中略)
まさにそれらは、ツインソウルたちの姿でした。やがて二つに分かれた魂たちは、
それぞれ地球上の別の場所へと飛び込んでいきます。

 えええ、

生まれゆく魂の七割~八割も、二つに分かれる、つまりツインソウルとなって生まれていくってこと? そんな特殊な魂なんて何百分の一とかそういう話だと思ってたんだけど…

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ちなみに、

ツインソウルはおおかたが結婚相手として生まれますが、時に、男女ではなく兄弟姉妹となって生まれたり、仕事の同志となるべく生まれるということもあるそうです。強い絆で何かを為し遂げる目的というものもあるようですね。

に・し・て・も、

生まれてくる魂の七・八割がツインソウル?結婚相手以外に生まれてくる魂を差し引いても、五・六割は結婚するべく生まれたツインソウルということになるのでは…

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ちなみに、ツインソウルの二人が無事に出会い、結婚した場合

性格や価値観がまったく違うにもかかわらず、「なぜか他の人とは比較にならないほど大きな、理屈を超えた安心感で結ばれる」。そのため、ツインソウル型の夫婦はケンカになってしまうことがなく、たとえ意見の相違が明らかになっても、ごく自然なコミュニケーションの中で問題を友好的に処理することができます。
たがいに相手に対する絶対的な信頼を抱いているので、いつも「ありのままの自分」でいることができ、しかもその信頼関係を維持するために努力する必要さえありません。

どう考えてもこんな夫婦のほうがレアケースです(笑)

ということは?

ほとんどのツインソウルたちは出逢えていない、あるいは夫婦になれていないという計算になるのでは?(も・もしかして現代、非常に不倫が多いのはそのためか?!)

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話はちょっと脱線しますが、

全然誰と付き合うでもなく、結婚する気配のなかったようにみえた京都のいとこのお姉さんが、まさかの電撃婚をしてビックリしました。夜勤の続く仕事に体調の不安を覚え、退職。せっかく時間ができたのだからと、趣味の講座に通うことに。するとその講座の先生と出逢ってスコーンと結婚。相手の方もずっと独身だったそう。

住んでいる所や職場としては、それほど離れていない所で互いにずっと居たわけですが、学校や職場への行き来がメインの暮らしでは出逢うこともなく、お姉さんが講座へ行くという動きをとらなかったら、どちらもずっと独身だった可能性が高い気がします。

しかし、同じ毎日とは違う行動を起こしたことで、お二人は出逢えたのではないか?と私は思います。(ツインソウルかどうかは分かりませんが)

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もしあなたが、自分にはこの世にツインソウルがいると信じていて、その人と会いたい、いっしょになりたいとのぞむのであるならば、

●出逢いたいという強い意思を持ち続ける

●「いつも」とは違う人間関係を持つべく、動く

●興味のある所へ出向く

ということではないでしょうか。

まとまったかな?

 ……………………………………………

実はこの本は『ツインソウル』という題名のわりには、ツインソウルに関するページは非常に少なくて、どちらかというと臨死体験での出来事が主な内容でした。

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サブタイトルの「死にゆく私が体験した奇跡」こちらのほうが本のタイトルとしては内容に合っている気がします・・・。なぜそれでも『ツインソウル』なのかというと、「私と読者のみなさんはツインソウルだという気持ちで」という意味合いなのだそうで、んなこと、このタイトルから分かるか~~~~いっ!

うん。

でもツインソウルの話以外にもけっこう興味深く面白いところが多々ありましたので、またそちらの内容のことを記事にできたらと思います。

また今度~~。


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