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出雲旅行① 出雲大社まで

松江市から出雲市(島根から島根)という小規模日帰り旅行です。

この日は出雲大社島根ワイナリー、日御碕へ行きましたが、自分の中では日御碕に重点を置いていたので、日御碕以外はつぁ~~~っと簡単に写真を並べていく感じにしますね。

 

私個人の趣味ですが、高速道路を走るバスからたまに見える田舎風景が旅の楽しみのひとつでもあります。山間から一瞬見える景色なのでなかなか上手く写真に撮れませんが、そういうところがよけい「写真に収めてやる」意欲を高めます…

 

宍道湖湖畔とその向こうに見える町の風景。

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ときおり山間に見える田んぼに萌え萌え。

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バス移動で堪能する日本の田舎風景。

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あの家は立派な家だなぁとか、観察。

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そして

出雲大社に到着。鳥居のすぐ横に駐車場があり、バス下車後ほとんど歩く手間なく参道に入ってしまえるという、お年寄りに優しいツアー。

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なんと、鳥居の真ん前にデーンと構えるのはスタバ。こんな所に外国の店舗がデカデカと陣取るなんて・・・出雲市民よこれで良いのか?!と震撼していたら、出雲のガイドさんが「ここは島根2号店のスターバックスです!」と誇らしげにガイド。

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田舎じゃまだスタバは珍しくて、あることそのものが自慢なのであった(笑)

 

そして後ろを振り返ると、

向こうに一の鳥居「宇迦橋(うがばし)の大鳥居」が…。あれ?二の鳥居から来ちゃった?

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えぇ~と、出雲大社参拝で大事なのは一の鳥居から入ることなのだと、前もってガイドブックで学んでいたんですが(汗)。なんでも、一の鳥居こそが神域の入り口で、勢溜まり(せいだまり)といって縁起の良い鳥居なのだとか。

しかし、ツアーは大事なスポットを抜かしての短縮コースなのであった…。いきなり二の鳥居から入っちゃったや(゚A゚;)

 

参道は全国でも珍しい下り坂。たいてい神社は山の上とかにあって、参道は上がっていくものですからね。下りの参道については「へりくだる大事さを教えている」という説明もありますが、なんかそれは後付けな気がする…

f:id:syandery:20201024143833j:plain(京都から大和政権に追い出されるように出雲に移転した経緯を考えると、大和政権の意地悪とかかも。伊勢神宮が日のいづる東にあるのに対し、わざと陽の沈む山陰に置いたという経緯も)

 

参道の松の根の立派さに見とれる。

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この日は山陰とは思えぬ超晴天。松のふもとにフキが元気よく生い茂る。

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参道途中、祓社(はらいのやしろ)があります。本殿参拝前にここで身の穢れ(けがれ)をはらってから行かねばなりません。

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参拝する気満々で居たのですが、ガイドさんが列の後ろの方から「ハイ皆さんここでまとめて穢れをはらいましょう」と言って全員で一礼しただけでライトに済ませてしまいました(笑) まあ私のような小者など良いことも悪いこともそれほどしてないから大して穢れもないかなぁ。

 

と思うと、灯ろうのふもとにちょこんと配されたカエルのモチーフについては熱心に時間を割いて説明するガイドさん(笑) 大国主命(オオクニヌシノミコト)の時代、海の向こうからガガイモの殻に乗ってやってきた手のひらサイズの神様がやって来た。

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 大国主が家来に、彼は誰かと問うても誰も分からなかった。で、その時に「カカシに聞いたら?」と提案したのがこのガマガエルということです。

そして、カカシは件の神が少彦名命(スクナヒコナノミコト)だと知っていたという不思議・・・。この場合、像として灯ろうに配置するのはカエルじゃなくてカカシなんじゃ…?(゚A゚;)

 

ところで、

私はガガイモという芋がどんなものか分からず、勝手に脳内でヤシの実の殻みたいな芋をイメージしていましたが、帰宅後、ガガイモの実で調べると豆のさやのようなものでした↓ こんな小さなものに乗ってきたなんて、手のひらサイズどころか豆粒サイズの神様?

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 ガガイモの殻の船とは、芋の船ではなく豆のさやの舟であった…

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でも、思っていたよりも現代のそれに近い舟の色・形じゃぁないですか。もしかして少彦名は当時としては最先端の舟(船?)に乗っていたのではないかと・・・

 

 参道の途中、

トイレ休憩をとりました。トイレの男女わけが和のイラストで表現される粋な計らい。しかし、母が「ここが女性用や」といって入ったこのイラストのトイレは男性用で、私もうっかり男性用トイレに入りかけてしまう始末(笑) 長髪というだけで女の子だと思ってしまう浅はかな現代人です。

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はい、女性用トイレはこちらのイラストでした。

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こうして並べると男女はすぐわかるんですけどね(笑)

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参道をはさんでそのトイレの向かい側に野見宿祢神社が。前に来た時にはまったく気付かず素通りしていました(汗)

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 野見宿祢(ノミノスクネノミコト)とは、垂仁天皇の時代に居た人物で、出雲大社宮司さんの祖先にもあたる人のようです。当代一の力士、当麻蹴速(タイマノケハヤ)と相撲をとり、天皇(当時大王)の御前で勝利した”大相撲の元祖”なんだとか。

 

ガイドさんは、 野見宿祢が呼ばれて1日で出雲から天皇の元へ行ったことを不思議だと話しておられましたが、おそらく昔から出雲の拠点がここだと思っておられたのでしょう。けっこう勘違いされていますが、出雲は日本各地にあったのです。メインの都は奈良にあったと私は推測しています。(だから神武(実際は崇神)が奈良を制圧した時、初代天皇となったと考えると自然です)

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崇神天皇の時代に天変地異が起こり、大物主の祟りを鎮めるために大田田根子に祀らせたというのは本当のところ、出雲族の長だった大国主を奈良で倒し、そのまま奈良に埋葬していたけれど、祟りがあったので結局、出雲族である大田田根子によって祀らせることになったというのが本当のところかと個人的に考えています。

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奈良から追い出して、おそらく当時出雲族の多かった京都(の亀岡)に祀る。後に京都も天神族の拠点となると、さらに遠くの出雲族の拠点である出雲市に移転。 ← これが出雲大社が流転した経緯ではないかと。(ちなみに大田田根子は京都・加茂社宮司の先祖と考えられてます)

野見宿祢が奈良近辺に住んでいたなら、天皇の元へ一日で駆けつけることは不思議じゃあありません。まる。

 

 で

たっぷり野見宿祢の逸話をしていただいたので、当然野見宿祢神社に参れるものかと思っておりましたが、奥の神社へ行くことなく、そのままガイドさんが参道へ向かってしまわれたので(笑) 後で走って追いつきますからと、野見宿祢神社へ一人、写真を撮りにダッシュで向かいました。

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 まあ走るまでもなく参道からすぐの所にありましたが・・・

 

関係ないですけど、写真の樹のみき?のところが野見宿祢っぽいマッチョな髭男に見えたので拡大してみました(笑)

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お社の前に配された、まわしをつけたウサギが可愛い。

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相撲が強くなりたい人はお参り必須の神社ですね。

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大社への参道にかかる橋。

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三の鳥居(鉄の鳥居)が見えてきました。

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ここは真ん中を歩いてはいけません。

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出雲大社参道の松は樹齢400年を超えるとガイドブックにも書かれていましたが、実際に400年を超えるものは四の鳥居(銅鳥居)前、右のこの3本だけとのことでした。

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400才の松。大きくたくましい幹です。

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マツヤニもしたたっており(画像中央)まだまだ元気なご様子。まだまだ長生きしてほしいですね。 

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 この松の奥にムスビの御神像があり、大国主の御神像の前で同じポーズをとるとパワーをもらえるとのことだったのでやってみたかったのですが、ガイドさんがここをスルーして行ってしまったので、残念ながら御神像の所へは行けませんでした…

やはり旅行は個人で行って自由に行動したほうが良いでしょうか・・・(でも激安ツアーだしなぁ)

 

さて

いよいよ出雲大社が見えてきました(鳥居から見えているのはご本殿ではなく拝殿です)

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 出雲旅行②につづく!↓

 (写真だけ並べるとか言って、結局あれこれ書いてしまってました…)