占いの神?ウヴァルさん⑥ 最終。まさかの展開に落ち着く。
ついにウヴァルさんシリーズは⑥に突入(ㅇㅁㅇ;)
オカルティー好きでも目を反らすような重篤な内容にも関わらず、ここまで読んで下さった方には感謝しかありません(誰も居ないかもだが…)
『⑤』の続きで~す⇩
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
前回、
ヌビア(現スーダン)の地に、紀元前2200年頃に黒人種が入ってくるまでは、白人種が居たという、ちょっと学説でも見られないような占い内容に戸惑ったということを書きました。ヌビアは古代、ウヴァルさんが居たと主張している地域です。
が、スーダンやエジプト辺りに肌の白い白人種が居るイメージは無いしなぁ~(アレクサンドロス制圧後のエジプト王族はマケドニア人に入れ替わったと思うけど)
と、袋小路に入り込んでおりましたが、北アフリカにすむ白人種の部族、ベルベル人のことを思い出し、ちょっと調べてみたのでした。
するとびっくり。
ベルベル人は「北アフリカ諸国で先住民族だった」というではないですか(っ゚Д゚;)っ アフリカは昔から黒人種たちの大地ではなかったのかっ!
しかも、
先史時代からの住民で、なんと、タドルト・アカクスやタッシリ・ナジェールの石器文化を築いた人々だと考えられているんだとか。1万年以上前からアフリカ大陸で白人種が文化を築いていたのか・・・
私などタッシリ・ナジェールの岩絵は黒人種の人たちの文化だと120%信じ込んで生きてきましたよ(´-ω-`)
いちおう手持ちの資料を見るかぎり、タッシリ・ナジェールのごく初期の「狩猟民の時代」は黒人種(ネグロイド)の文化ではないかと推測されていましたが、紀元前4000年頃には白人種(コーカソイド)と混血しているのではと推測されていました。
そうとう古くから白人種が北アフリカに居たことは確かなようです。これってけっこう意外な事実じゃないですか?
ベルベル人もまた長く文字を持たない文化だったようで詳しいことはわからないそうですが、とりあえず「昔からこのぐらいの範囲で居住していたのではないか」と言われている居住地域の範囲を地図で可視化してみました(黄色い範囲)。
タッシリ・ナジェールなどはガッツリベルベル人居住範囲に入っていますが、下ヌビアのあったスーダンは入ってないっぽいのかな?ただ、そのスーダンの右下に位置するエチオピアは現在でもアフリカ随一の美人国であります。
エチオピア人は黒人種でありながら、どこか白人種の特徴を示しているような気がします。
(世界で活躍するエチオピアの美人モデル)
「エチオピア人は高山地帯だから美人なのだ」という話を聞いたことがありますが、高山に住んでいたからといって黒人種の方の鼻がこのように白人種の特徴に寄っていくとは思えないんですけどね(^_^;)
「ベルベル人の歴史は侵略者との戦いと敗戦の連続に彩られている」
という一文を見つけました。意外にも昔は農耕民だったと言われています。アフリカの大地に居住していたおだやかな人種が、北上してくる俊敏な狩猟民族に追いやられていったのかも知れません。
エチオピアに白人種の特徴を感じさせる人が多いのは、もしかして高山に逃げ込んだ白人種、ベルベル人が多く住んでいた名残とかでは?と勝手に考察。上記の地図のベルベル人居住地域をエチオピアにまで伸ばせば、おのずとヌビアのあった地域も白人種の居た地域ということになりませんかね?
(勝手にエチオピアまでベルベル人居住地を伸ばしてみたの図(笑))
事実は分かりませんが、ウヴァルさんの言うようにヌビアでもごく古い時代(紀元前2200年以前)には白人種も居た…可能性はゼロではないことを感じることはできました。不思議ですねー。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そうそう、
私は新たに【JINOCA占い】用にこのようなローマ字&数字のカードをプラスしてみました。ローマ字のA~Z、数字は1~24まで書き込みました。
なぜこのようなカードを作ったかというと、これで知りたい名称を知ることができるのではないかと考えたわけなんです。たとえば個人名とか物や地域などの単語など…。まあ無謀なことはわかっていますが(´v`;)単語の文字列は全ての文字を正確に当てなければ意味をなさないですからね。
ちなみに、
単語には半分から3分の2はAIUEOなどの母音が占めることを考えると、母音を子音の3倍ほどつくらなければ占いカード的にも無理があります。でも母音も1文字ずつしかつくりませんでした。上記の理由で母音を増やすのって何かズルしてるみたいな気がして(笑)。
子音の連続で読めない単語が出来てしまう確率大ですが、あえてこの片手落ちカードのままウヴァルさんに質問してみたのでした⇩
まず、
ウヴァルさんが紀元前2200年以前に局地的ローカル神様をしていたという下ヌビアのトゥーマースという地域ですが、
質問。
●ウヴァルさんがいた当時もトゥーマースはトゥーマースでしたか?
しかしペンデュラムは平行に揺れるだけで右にも左にも回らず。「その質問のしかたでは何とも言えんわ」ということでしょうか。
では、
●当時のトゥーマース(町?)の名前を聞いていいですか?
新しく作った数字とローマ字のカードを示してみました。
ややYes。ウヴァルさんチャレンジャーですね(笑)
では、
●それはローマ字で表わすと何文字ですか?
ローマ字の字数を導き出すべく、カードを1枚引きました。正直「1とか出ちゃったらどうしよう」とか自信のないことを考えながら引いていました(笑)
出たカ-ドの数字は12。なかなか現実的な数字が出てホッとしました(笑)
では、
●ローマ字を1文字ずつ引いていきます
ということで、12回、カードをシャッフルしては引いていきました。正直めちゃ疲れました・・・
そして12回ローマ字カードを引いて導き出された文字列は
NEVCHJHADTEE
日本人が最も苦手とするHとかDの無声音がバシバシ入っていますが、素人感覚で読ませてもらうと「ネヴ(シ)ジャ(ドゥ)ティー」?
無理にコテコテの日本語にすると「ネヴジャティ」とか「ネヴシジャッティー」という感じ?
ネヴシジャッティー。
ああ正直、異国情緒あふれる素敵な地名です(笑) アフリカというよりインドとか中東のイメージかな?
(ベルベル人)
では・・・
怒りをかう?と思いつつも聞いてみました。ドキドキ
●当時のウヴァルさんの呼び名を聞いていいですか?
ややYes。聞いていいんだ?
勝手にキリスト教に『悪魔のウヴァル』とされて何百年?4千年の時を超えてウヴァルさんが本当に心を寄せて存在していた地域のその時代の名前を、私の片手落ちローマ字カードで迫ることができるんだろうか?
と、少々委縮しながらも、好奇心に負けてカードを引いちゃいました(笑)
●名前をローマ字にすると文字数は?
出たカードの数字は10。ほお、なかなか現実的な数字。
ということで、ローマ字カードを10回引いていきました。途中疲れて、タヌキが来てないか窓の外を覗きに行ったりと集中力ないことこの上なし(´-ω-`) よく分からないけど占いすると脳の変な部分が疲労する・・・
そして導き出された文字列は
AHEHREIVBU
またジャパニーズには発音できないHの無声音が…。でも読めないでもない?音にすると「ア(ハェ)レィヴブ」?「アへレイヴブ」?さんという感じかな?
コッテコテの日本語読みにすればアエレブブ・・・?
世界一母音の少ない日本語の限界を示しつつ「わたし日本人なんでこれが発音の限界です」と逃げ口上。
●ウヴァルさんのことをアエレブブさんと呼んだらいいですか?
ペンデュラム無反応(笑)
では
●ウヴァルさんと呼んだほうがいいですか?
ペンデュラム無反応。怒らせた?
う~んそれなら
●どっちでもいいですか?
ややYes。もういいよどっちでもという投げやりな声が聞こえてきそうな反応です(笑) 霊体なら名前は無いでしょうから、我々物質界の人間が便宜上でつけた名前で呼べば、まあ正直なところどれでもいいんでしょう。
(航空写真でトゥーマースがあった辺り?を検索してみました。今はもう石と砂粒しかない感じでした。切ない)
ところで、
AHEHREIVBU「ア(ハェ)レィヴブ」という名前を導き出せたときに、ちょっと思ったことがあります。
アハェレヴブって、アペデマクと響きが似てません?
(エジプトナイズされたヌビアの神様アペデマク)
アハェレヴブ ⇨ アヘレウク ⇨ アペデマク
みたいな感じで時代と人種をまたぐとこのように訛っていけばアペデマクになるような気が・・・。
そこで、
もしやと思い、ウヴァルさんに聞いてみました。
●もしかしてウヴァルさんの名前が後にアペデマク神の名前につながっていったのでしょうか?
ややYes。ま・まじかっ!!まさかのアペデマク神、ウヴァルさん由来説浮上。
でも、
アペデマク神はどちらかというとヌビアの土着の神様というより、エジプトに関わる神様だという話でしたね。
ということはつまり?
●ウヴァルさんの名前だけが後世に伝わって、アペデマク神という全く違う神がつくられたのですか?
ややYes。ほおぉ~。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(ベルベル人女性)
ウヴァルさんの話をまとめると、
昔、ナイル川上流に白人種たちの住まう地域ネヴ(シ)ジャ(ドゥ)ティーという所があり、そこでア(ハェ)レィヴブ神が友情の神として祀られていた(神はナーガに近い霊体だった)。
が、紀元前2200年ごろ、ネヴ(シ)ジャ(ドゥ)ティーの住民たちは、南部から移動してきた黒人種に追われ、その地を去った。土着の神ア(ハェ)レィヴブ神もその時に去ったが、新しい黒人種の住人たちに名前と存在の記憶だけが伝わっていった。
やがてヌビアの地がエジプト文明の影響を強く受けるようになった紀元前10世紀のクシュ・メロエ王国の頃、ア(ハェ)レィヴブ神の記憶とエジプトの神が合体したアペデマク神が創造された。
が、ローマの侵攻を受けたヌビアと文化はやがて衰退していった(?)。
どういう経緯か、消えたかに見えたア(ハェ)レィヴブ神(アペデマク神)は、キリスト教徒らによってウヴァルという名の悪魔に認定され、堕天使だの、ラクダの姿や白い花冠の男の姿で現れるだの、上手くないエジプト語を話すだの、勝手なイメージをつけられる。全然担ってない「女性の愛を勝ち取る」御利益も付される(笑)
19世紀終わりごろのイギリスにアレイスター・クロウリーという魔術師に降霊され(?)、「現在は標準語や方言も操るようになってた」と成長の程を報告される(笑)
現在、占いに興味があるので、津々浦々の占いマニアたちを影ながら支えている。基本、人間には興味ない。名前は別にウヴァルでもアエレブブでも何でもいい。呼ばれたら誰の元へでも占いを補助しに行く。ただし興味のある占いならね。
ということでOK?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
あぁ、
でもこの⇧ 黒人さんがエジプトの神さま風にして白い花冠をかぶっている姿のイメージ画はウヴァルさん的には「ちがう!」んですよね?
もしかして本来の、ナーガ風の姿(正しくは蛇行したエネルギー)に描き変えたらいいんでしょうか?
ウヴァルさんに聞いてみました。お好みのイメージ画は
●インドのナーガ風? 平行
●蛇にライオンの頭部のアペデマク風? 平行
●タイのナーガ、パカンバ風? 平行
●古代マヤのような翼の生えた蛇? 平行
●蛇行したエネルギー? や~~やYes…
う~ん、どれも反応悪いですね~。もしかして・・・
●イメージイラストは描いてほしくない?
平行。困ってしまいました。
ナーガや蛇行したエネルギーが一番近いんじゃなかったっけ?
それでは・・・ウヴァルさんが一番心を寄せていた時代、地域の
●コーカソイド(白人種)の姿?
ややYes。そうなのかっ、ウヴァルさん的には白人種の姿で描かれたかったのか!そういえば黒人種はウヴァルさんが地域を去った後に入ってきた住人なんだなぁ。
では、
●白人男性の姿で描けばいいですか?
平行。えっ、ちがうの?
では・・・?
●白人女性の姿で描けばいいですか?
ややYes。思いもしなかった、まさかの女性・・・
もしや、
●ウヴァルさんはどちらかというと女性的な霊体なのですか?
ややYes。そうだったのかぁ~~~~~~!!!(っ゚Д゚;)っ 誰なんだ、花冠を被った男性の姿だと言った奴はっ!(笑)
ちなみに、
金髪碧眼女性がより良いのだそうで、私は90年代のトップモデルのお手製データベースを久々に出してきました。(今は消えちゃったけど、昔はトップモデルのHPを熱心に作っていたのです)
で、
どのモデルをイメージに描こうかな~?とファイルをペラペラめくっていた時、とある金髪碧眼モデルが目につきました。
アンバー・スミス(一番上の列)というアメリカのセクシーな美女です。
で、画像の上にペンデュラムをかざして質問しました。
●アンバー・スミスのイメージでウヴァルさんのイメージイラストを描いていいですか?
Yes。そうだったのか…!(ㅇㅁㅇ;)
ボリューミーでゴージャスなブロンド、完璧なボディ。アンバー・スミス、色気ムンムンで隙のない、超手強い美女でっせ。
しかも、画像の上にペンデュラムをかざしてて気づいたのですが、どの画像にもペンデュラムが反応するわけじゃないんですよ。矢印で示したこのふたつの画像限定でペンデュラムが右回るんですよ(笑) よりキリッと目線のミステリアスな画像です。
わかりました。アンバー・スミス風の金髪碧眼美女をイメージしてイラストを描き直します。
とはいえ、
マウスでカチカチ描くふぬけイラストなんですけどね・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
後日、
PCに向かってマウスでしこしこ新ウヴァルイメージのイラストをこしらえました。白人女性イメージの場合、アエレブブさんと言った方がいいのかな?
●新しく白人女性でイラストを描き直しましたが、気にいってもらえましたでしょうか?
PC画面に新しいウヴァル(アエレブブ)さんイラストを映し、ペンデュラムをかざしてみました。
ややYes。といった感じにペンデュラムが右回りました。
まぁ前のイメージよりは良いだろうといった感じでしょうか…。もしNo!となったら「これがマウスの限界なんだよ、しょうがないだろ!」とキレようかと思ってましたが(笑)
それにしても、
本当にだいぶ初期のイメージから変わりました。うん。そりゃ白人女性イメージからすれば、エジプト風黒人男性のイメージはNo!(そうじゃない!)ってなりますね。なるほど。
吹き出しのイラストもこうあるべきか。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
それにしても、
ふと「私の占いを手伝ってくれているのはいったい誰なんだろう?」というちょっとした好奇心から始まって、悪魔のウヴァルの存在を知り、ルシファーのことまで根掘り葉掘り質問して、ヌビアの一地域でローカル神様をしていたことを知り、ヌビアのアペデマク神からナーガやインドとのつながりに質問は発展し、アフリカの白人種ベルベル人のことを調べるに至り、ウヴァル(アエレブブ)さんがアンバー・スミス風の白人女性イメージの女性的霊体だったという展開に落ち着く・の展開になるとは…
ウヴァル(アエレブブ)さんを呼べば、(占いの内容が興味深ければ)誰のもとにでも来てくれるとのこと。評価されるわけでも、感謝されるわけでも、好きな白ワインをご馳走してもらうわけでなくても(?)、真剣に占いに取り組む人であれば手助けしてくれるというのです。なかなか有難い存在ではないですか?
私が宝くじを高額当選して京都に大きな庭付きの家をゲットできたら、敷地の一角にウヴァル(アエレブブ)さんの占い神社を建立するとしましょうか。
(指定した姿は、4千年以上も前に失われた小さな地域に住んでいた人の姿か。今でもその頃が一番好きなのかな。ちょっと切なくなった)