オリガミ ヲ キリガミ オカルティー(総合)

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①自分の波動を高くすれば周りの人も起こる現実も良くなるか?波動と世界線

押忍!今回も内容はオカルティーでありますっ
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ついていけない人はスルーしてね✨⭐️

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「人を変えることはできない。変えることができるのは自分だけ。自分の現実を変えたければ自分が変わるしかない」

というのはもはやオカルティー界の常識(?)。
そう、人は不安になったり不満になると、ついその対象の相手の説得を試みたり責めたり同情をさそったり(笑)と、相手を変えよう変えようとしてしまうもの。
しかし
上記の「人を変えることはできない。変えたければ自分を変える」という考えがオカルティー界の主流です。この考えを最初に提示したのは、エササニ星のバシャールさんだったかな。
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少なくとも私がこの考えを知ったのはバシャールさんの「ペーパーバック」でした。その後、おそらく難解なバシャールさんの教えを、それぞれの著者が自分なりにかみ砕いたのであろうレクチャー本が、オカルティー本として世にたくさん登場しました。
その辺りの本もいくらか読みましたが、この「人は変えられない」「現実を変えたければ自分が変わるべし」の、様々な人の解釈を読んでも、どうも私は分かったようでいていまいちよく分かってなくて、現実に落とし込めない自分が居ました

あれからもう10年以上たっただろうか…(遠い目)
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あいかわらずムカつく出来事があると、「いや、人は変えられないんだから、嫌なら自分が変わらねば」と心の中で唱えながらも、反射的に目の前の人を何とかしてやろうという考えにとらわれてしまう・現在進行形。

は~~。人は変えられないのかもしれないけど、自分も簡単には変えられないのであった。
f:id:syandery:20200508223644j:plain(反射的にムカつくんですよ)

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ままならない現実に幾度も失敗したり、気分がネガになったり、見失ったりすることもそれはそれで人間らしくて良い時間だとは思うのですが、やっぱり生きてるうちに、理想の幸福を現実化できる自分になってみたいですよねぇ。
f:id:syandery:20200317222009j:plain(右往左往する駄目さも人間らしい愛おしさ)

なのでもうちょっとあがいてみたいと思うのですが…
まずは
「自分を変える」ということをオカルティー的に理解するには、波動というものをイメージできた方が良いのではと。
波動とか、見えないし説明されてもイメージでしかとらえられないんですが、

波動が高い ⇒ 気分が良い。愛に基づいてる。魂レベルが高い人
波動が低い ⇒ いやな気分。自己中な考え。幼稚な魂

みたいな感じだと思われます。
f:id:syandery:20191109005636j:plain(たぶん、仏陀とかマザー・テレサとかめちゃ波動高いんですよ)

、人間は心がよくブレるので、良い気分になった時はぱぁ~~っと波動が高くなって嫌なこととかがあると瞬間的にどよぉ~んと波動が低くなったりする・と。
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波動をコントロールできる神様や宇宙人から見れば、人間のこういうぱぁ~~っ✨⭐️となったりどよぉ~ん↓↓↓となったりする様が可愛いんです(笑)たぶん。

で、で
「自分を変える」理解のためには波動と同時に世界線というものの理解が必須なんですよ。これまた目にも見えず、立証されるものでもないので、自分のイメージと経験で理解するしかないのだと思われます。

いちおう前に説明した時の図画を再利用して世界線を私なりに説明しますね⇩

 

❶バシャールさんいわく、過去と未来というのは「現在」から放射線状にいくつもあるんだそう。過去 ⇒ 現在 ⇒ 未来 という一直線でしか時間をとらえられない私たちにとってこれはとても難解なものですが、とりあえず今は、自分の選択次第で未来の候補がいくつもある。つまり未来はたくさんあるのだと認識してみて下さい。
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例えば家族で外食する時にどこに食べに行きたいか話し合った。で、お寿司を食べに行った。ラーメンを食べに行った。外食をやめた。この選択だけでも3つの世界線があり、その別々の選択からそれぞれの世界線に進行していく…ということになります。家族の行動で例えましたが、もっと簡単に瞬間・瞬間の選択で人はちょいちょい世界線を移動しているそうです。おまんじゅう食べた、やめといた・ぐらいでも。

 

世界線というのは、(地球外生命体いわく)外から客観的に見るとたくさんの泡が浮かんでいるように見えるそうです。その泡一つ一つが宇宙(世界線)なんですね。いま自分の居る宇宙の周りにもいっぱい宇宙がある。
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そしてその宇宙は少しずつ「現実」の違う宇宙なんですよ。家族でお寿司を食べに行った世界線とラーメンを食べに行った世界線があり、その世界線の泡・宇宙がとなりあって浮かんでるんですよ。
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これ⇧ はムー誌2018年10月号に掲載されていた世界線の図を利用した物ですが、瞬間瞬間、人は世界線を移動し続けているそうです。

 

❸で、その自分の世界線の移動を決めているものは、人の瞬間瞬間の意識(選択)なんだそう。身体が宇宙から宇宙を移動しているというより、意識が移動し続けてるんですね。お寿司を食べに行った自分がいる宇宙も、ラーメンを食べに行った自分がいる宇宙も同時に存在するんだけど、意識の選べる世界線はひとつだけ。お寿司かラーメンか迷ったけど、実際食べに行った(自分が選択して意識した)のはラーメンだとする。と、ラーメンを食べに行った自分がいる宇宙(世界線)に自分の意識は存在しているわけです。お寿司を食べに行った宇宙にも自分は居るけど、そこの宇宙に自分の意識は入っていない。
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バシャールさんはそれを分かりやすく《テレビのチャンネルは同時にたくさん存在しているけれど、自分が選んで見られるチャンネルはひとつだけ》だという例えで説明されていました。

 

❹ほんで、その世界線の移動を自分の意思でより良い方向へコントロールできるのか?より良い未来を選べるのかということですが、たぶん「今の自分の気持ちがつぎの瞬間に移動する世界線を選んでいる」のだということを意識すれば出来るものと思われます。

●すごく楽しい~♪ ⇒ 楽しいことがまた起こる世界線
●あ~嫌な気分っ ⇒ また嫌なことが起こる世界線

という感じに、「今」の心持が次に移動する世界線を自動的に決めて移動してるらしいので、次に移動する世界線を良い世界線にしたければ、今の気分を良い心持にすればいいというわけなんです。
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ちょっと話が大きくなりますが、例えば進む先の近直の世界線『巨大地震が起こる』『地震が起こる』『地震は起こらない』の3つがあったとして、地震の起こらない未来を選びたければ、今の自分が地震の起こらない未来を信じれば、自然とそちらの世界線へと移動する・と。
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ところが厄介なのは、「私は地震の起こらない未来を選ぶ」と意識しても、心の深いところ、潜在意識で「地震は起こるだろう」「地震が起きたらどうしよう、怖い」と思っていたら、表面上で「じ・じ・地震は起こらないもん」と思ってみても、より深いところで自分が信じている「意識」によって次の世界線が選ばれてしまうというトラップ…

世界線の選択を試みたのに自分の思っている通りにはならず、信じる気持ちを失ってしまう要因は、おおかたこの「自分の潜在意識で信じていることを越えられていないことに、自分で気づいていない」ことにあるんですよね~↓↓↓
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ほんと潜在意識って難しい・・・。オカルティーは一日にしてならず・ですね~。

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何となくでも波動というものと世界線というものの輪郭をとらえていただけましたでしょうか。
ほんじゃ、どうやったら人を変えることなく、より良い快適な現実を「自分を変えることで」つくり出すことができるんでしょう?

まず、大事なことは
「次の瞬間の世界線を選択するのは今の自分の気持ち」なんだと自覚することではないかと。現状を大きく変える劇的な変化は難しいとして、すぐ近くの「少しだけ良い世界線」へ、ちょっとした心持をよくすることで移動する。その「少し良い世界線」への移動を繰り返すことで、やがて自分が思い描いていた快適な現実のある世界線に近づいているのではないかと。
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そんで「良い世界線には、知っている人も「良い状態」で存在していると思われます。

同じAさんでも、嫌な気分で選んだ世界線には嫌~な感じのAさんが居て、うきうきした毎日で選んだ世界線にはそんなに感じの悪くないAさんが居る。または、関係の悪くないAさんが居る。

「気分」とか「心持」という言葉を使いましたが、この自分の気持ちで上下するのが波動なわけなんですよね。先に

波動が高い ⇒ 気分が良い
波動が低い ⇒ いやな気分

と書きましたが、

気分が良い ⇒ 波動が高い
いやな気分 ⇒ 波動が低い

でもあるんですよね。
補足すると、

気分が良い ⇒ 波動が高い ⇒ 嫌じゃないAさんの居る世界線
いやな気分 ⇒ 波動が低い ⇒ 嫌な感じのAさんの居る世界線

ということになるんですね。
と・い・う・こ・と・は、
自分の気分・波動の上下で、自分を取り囲む現実や人との関係性も変わる、と。
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苦手な上司の姿を見ただけで「嫌だなぁ~」と思って、瞬間、波動がどよ~んと下がると、次の瞬間には波動の低い世界線に移動していて、波動の低い世界線に居るすっごく嫌な上司と接することになってしまう(ㅇㅁㅇ;) 

なるべく波動の高い自分になることを常日頃意識しておく、あるいは波動が下がったと自覚した瞬間、素早く波動を上げるようにする。⇐これを実践することで、それほど嫌じゃない態度の上司になるのではないか?

⇧ 
こう考えると、バシャールさんの「人を変えることはできない。変えたければ自分を変える」という言葉の意味が少し理解できるのではないでしょうか。

f:id:syandery:20191109005619j:plain(バシャールさんの言葉を理解するのはめちゃくちゃ難しい。が、年月がたつにつれ理解でき始めるのが深い)

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だらだらと書きましたが、私は上記のことを実践したいしたいと思いながらも、嫌なことがあると瞬間的に嫌悪感が出てしまって、結局また嫌なことが起こる(嫌な人をますます嫌になる現実がつづく)ということを繰り返していました。
f:id:syandery:20190903135053j:plain(ダメな自分…とか思ってまた下がってしまう)
そこで
潜在意識の深いところまではなかなか変えられないけれど、日常の心持をなるべく良く保つ。嫌悪感が出てしまった時は、下がる気持ちにストップをかけ、少しでも気分が上がるようにする・という小さなことを意識してみて、それで状況や周りも少しは良くなるのか実験してみることにしました。

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ちょっと長くなってしまいましたので、私の実験と奮闘については次に書きますね (でも19日から京都旅行…)

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